誰も見ることの出来ないビデオ5選

確かに存在したにも関わらず、今となっては決して見られないビデオをご紹介します。

YouTubeに世界中から投稿される動画の量は、一日当たり10年分以上と言われています。

これはすなわち、一日に投稿される動画をすべて再生するのに10年かかるということ。

これだけ膨大な映像を保有しているYouTubeですから、ネットで話題になった動画は大抵いとも簡単に見つかります。

スマホ

もちろん、著作権法に触れるようなものは遅かれ早かれ削除される可能性が高いでしょう。

しかし、一度インターネット上に出てしまったものは、何度消されても必ずどこか別の場所で「復活」します。

そういう意味では、人々の注目を集めるような動画が、ネットを使っても見られないことはほとんど無いといえるかもしれません。

ところが、多くの人が興味をそそられるような「ダークな動画」の中には、もはや誰も見ることの出来ないものがあるのです。

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1 帰ってきた連続殺人犯

女性

1980年代から1990年代初頭にかけて、カナダのオンタリオ州スカーバローで、連続婦女暴行事件が発生しました。

DNAに基づく捜査の結果、第一容疑者として浮かび上がったのが、ポール・ベルナルドという男。

1987年から1989年の間に、彼は約20人の女性に性的暴行を加えていました。

1990年、ベルナルドはカーラ・ホモルカという女性と結婚。

その直後、彼は妻の妹であるタミーに夢中になります。

信じがたいことに、ベルナルドはカーラを説得して、タミーを次なるターゲットにすることに協力させました。

カメラ

彼らは自宅でタミーを眠らせ、犯行に及びます。

その間、カーラは一部始終をビデオカメラで撮影していたのです。

途中、彼女はふざけてタミーの服に着替え、妹になりきったりもしていました。

その後、タミーは自らの吐瀉物を喉に詰まらせて死亡

ベルナルドとカーラは、隠蔽工作を行って、警察には事故死であると納得させることに成功しました。

1991年6月15日、二人はレスリー・マハフィー(14)という少女を家に引きずり込み、またも犯行に及びます。

その最中、彼らは、ボブ・マーリーやデヴィッド・ボウイの曲をかけながらその場の状況を撮影。

スピーカー

そして翌日、レスリーは殺害されました。

1992年4月、今度はクリステン・フレンチ(15)を誘拐し、暴行を加えます。

もちろん、カメラを回したまま

そして翌日、彼女にもレスリーと同じ運命が待っていました。

この約2年後、ベルナルドとカーラは遂に逮捕されます。

ベルナルドの方は終身刑が宣告されましたが、カーラの方は、あくまで自分は夫に協力しただけという主張を貫き、懲役12年にとどまりました。

その後、犯行の様子を収めたビデオテープが彼らの自宅から見つかります。

夫に協力しただけ」と語っていたのとは裏腹に、ビデオの中のカーラは、自ら率先して被害者を攻撃していたとか。

カーラは2005年に釈放され、名前を変えて新たな人生を歩み始めます。

しかし、2017年5月、モントリオールの小学校でボランティアとして授業に参加しているのが発覚。

少女たちを惨殺し、それをビデオに録画していた異常者が小学校に…。

案の定、付近に住む保護者からは不安の声が上がりました。

2 ローテンブルクの食人鬼

肉

ドイツ出身で、コンピュータ関係の仕事をしていたアルミン・マイヴェスは、普通の人ではまず考えられない恐るべき「趣味」を持っていました。

それは、人の肉を食べること。

それを実現するため、彼は「カニバル・カフェ」というウェブサイトを立ち上げ、その中で「協力者」を募集したのです。

ここで言う「協力者」とは、有り体に言えば「どうぞ私を食材にしてください」という人のこと。

果たしてそんな人間がいるのか、と思ってしまいますが…。

いました

ベルリン在住のある男性が応募してきたのです。

肉

2001年3月9日、マイヴェスは、ローテンブルクの自宅にその男性を招きます。

そして、彼を殺害した後、その「」を20kgほど、約10ヶ月かけて食べました。

しかも、その様子をすべてビデオカメラで撮影していたのです。

2002年12月、「カニバル・カフェ」のサイトを発見した人からの通報がきっかけとなり、マイヴェスは逮捕されます。

その際、どんなホラー映画も子供だましに思える例のビデオも自宅から発見されましたが、捜査機関によってそれらは永久に封印されることに。

2006年、裁判でマイヴェスは終身刑を食らいます。

獄中で、彼は自分の過ちを激しく後悔し、もう肉は一切口にせず、ベジタリアンになる決意をしたそうです…。

3 「狂人ルノウ」の秘密のビデオ

カメラ

ベルギーのブリュッセル北部の町メヘレンに住むルノウ・ハルディ(52)は、病気のために休職したのを契機に、一日の大半を趣味のカメラに費やすようになりました。

どこへ出かけるにも、必ず愛機であるキャノン製カメラを携えていたのです。

これだけなら別に何の害も無いのですが、ハルディは見知らぬ女性に頻繁に声をかけ、彼の自宅で写真を撮らせてくれるように頼んでいました。

そして、相手に拒否されると、その瞬間に激昂

どう見ても危険なオッサンです。

彼が「狂人ルノウ」というあだ名で呼ばれていたのも納得。

あるとき、地元でバーを経営する男性の妻を無断で撮影したことから、その店に出入り禁止となったことも。

バー

2015年9月、ハルディの恋人リンダが死体で発見されます。

第一容疑者となったハルディは、最初は容疑を否認していましたが、後の捜査で彼の自宅から決定的な証拠が見つかりました。

1枚のメモリーカードです。

ハルディは、予め部屋にビデオカメラを設置しておき、そこへ入ってきたリンダを木製の杖で殺害していました。

リンダが部屋に入ってから殺されるまで、カメラはずっとその模様を撮影しつづけ、メモリーカードに映像を残したのです。

ハルディと警察以外で、その映像の中身を見た者はいません。

ハルディはリンダ殺害の容疑で逮捕されましたが、他に2件の殺人と、3件の殺人未遂の容疑がかけられています。

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4 編隊を指揮していたド変態

下着

カナダ軍の大佐の任に就いていた、イギリス生まれのラッセル・ウィリアムズには、実に不気味な「もう一つの顔」がありました。

彼は、若い女性が住む家やアパートに侵入し、下着を盗んでいたのです。

基本的には、家の中に誰もいないのを確認してから犯行に及んでいたのですが、時にはシャワー室から音が聞こえてくる状況でも盗んでいたとか。

さらに、彼はそれらの下着を、その場で自分で着ていました

ガッチリとした体格の男が、女性用のカラフルな下着を身に付けて悦に入っていたのです。

変態

ド変態のお手本のような男です。

ウィリアムズの危険度は増していく一方で、2009年から2010年にかけて、彼は二人の女性を殺害します。

その残忍な犯行の全てを、ウィリアムズはビデオに収録していました。

タイヤ

犯行現場の一つに、かなり珍しいタイヤ痕があったことから、警察は自動車検問を実施。

その結果、ウィリアムズがあっさり網にかかります。

彼の自宅を捜索したところ、ゴツい男(=ウィリアムズ)が可愛い下着を付けている大量の自撮り写真と、2本のビデオテープが見つかりました。

ビデオテープには、ウィリアムズの凶行が録画されていたわけですが、これらは一切公開されていません。

後の裁判で、ウィリアムズには終身刑が下されました。

服役中、彼はトイレットペーパーをしこたま飲み込んで自殺を図りますが、未遂に終わっています。

5 サンディ・フック小学校の惨劇

弾丸

2012年12月14日早朝、米国コネティカット州ニュータウンに住むアダム・ランザ(20)は、ある計画を実行に移すため、まず自分の母親を射殺します。

その直後、彼は車に乗り込み、近くのサンディ・フック小学校へ。

到着したランザは、いよいよ「計画」を実行します。

銃を撃ちつつ、正門から堂々と校内に侵入。

つづいて、6歳から7歳の生徒たち20人を次々に射殺。

また、同校に勤務する職員も6人殺害しました。

その後、警察官がやって来たときには、ランザは既に銃で自殺していたのです。

この事件は、単独犯による大量殺人としては、アメリカで3番目に犠牲者が多いものとなっています。

CCTV

学校内には監視カメラが設置されていたので、ランザの姿は確実にビデオに残っているはず。

ところが、このビデオはこれまでに一度も公開されていません。

それどころか、犯人が映った静止画さえ世に出ていないのです。

犯行時にヘリから撮影された映像は公開されたのですが、そこに犯人の姿は無く、学校から森の方角へ走っていく二人の特別機動隊員が映っていました。

クエスチョン

監視カメラの映像には、何か公開してはマズイものが映っていたのか。

また、機動隊はなぜ森へ向かっていたのか…。

疑問点はこれだけではありません。

被害者の死体の状況から判断して、ランザが相当に銃器の扱いに手慣れていることを伺わせました。

まるで、十分な訓練を受けた暗殺部隊による犯行のようだったとか。

ごく普通の20歳のアメリカ人が、たった一人で実行した犯罪にしては、やや不自然なのです。

しかしながら、実行犯とされる人物が既に死んでいることもあり、これらの謎は未だ解明に至っていません。

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