最も不気味な「音」8選

音にも色々ありますが、実に奇妙で不気味な音をご紹介します。

我々が日常生活で耳にする音は様々ですが、「不気味な音」と呼べるものを聴く機会はそう多くは無いでしょう。

しかし、これからご紹介する音は、聴く者を不安にさせたり、恐怖させたり、そもそも何の音なのか分からないものもあるという、実に不気味な音なのです。

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1 V-1飛行爆弾

v-1

V-1飛行爆弾」は、第二次世界大戦中にドイツ空軍が開発したミサイルです。

全長8メートルを超える巡航ミサイルで、パルスジェットエンジンを搭載していました。

このミサイルの最大の特徴は、そのエンジンから発せられる強烈なノイズです。

耳元で巨大なハエが羽ばたいているかのような音だったとか。

その不快な音が住民に与えた恐怖感も相当なものでした。

強いノイズによってミサイルが飛んで来ていることは分かるものの、それがどこに落ちるのかは全く見当がつかず、音が鳴り止んだ瞬間に必ずどこかで大爆発が起きるのです。

この恐ろしいミサイル兵器は、1万発以上がイギリス本土に向けて発射されました。

2 UVB-76

ラジオ

1982年から、ロシア(旧ソ連)の人々は毎日ラジオの周波数を4625kHzに合わせることで、繰り返し流れてくる妙なブザー音を聴くことができました。

これは、送信所の短波放送を使って送信されたもので、「UVB-76」と呼ばれています。

この謎めいたブザー音は1分間に約25回24時間流れ続けます。

ごく稀に、人名数字を読み上げているような音声が混じっていることもあるそうです。

この放送が一体何の目的でなされているのかについて公的な発表は無く、様々な憶測を呼んでいます。

その中には、軍隊に向けた秘密のメッセージではないかとするものや、スパイに対する指示ではないかとするものなどがあります。

3 クワッカー

カエル

米ソの冷戦時代、ソ連の潜水艦の乗組員が、北極圏の海底深くで頻繁にカエルの鳴き声のような奇怪な音を耳にしました。

音の発信源は何らかの生物であると考えられ、それは「クワッカー」というあだ名で呼ばれていたのです。

クワッカーは潜水艦の周りを回ったり、時には追跡してくることもあったそうです。

さらに、1986年にはソ連の原子力潜水艦K-219に衝突して海底に沈めたとも言われています。

この謎の物体の正体については、後にソ連の諜報機関によってNATOが放った追跡機器であると結論付けられました。

しかしその一方で、この現象を調査していた専門家の中には、ミンククジラの鳴き声であると主張する人もおり、明確な答えは出ていないようです。

4 メムノンの巨像

エジプト

メムノンの巨像とは、エジプトにあるアメンホテプ3世の2体の巨像のことです。

今から3400年以上前に建造された物ですが、紀元前27年に起きた地震により片方の像の上半身が一部損壊しました。

そして、その像の残った部分から、夜明けになると不思議な音が聞こえてくるようになったのです。

その音は、楽器の弦が切れるような音、あるいは鉄を叩くような音と表現されています。

巨像から発せられる音の噂が広まってからは、この像は幸運をもたらすものとして観光客の間でも人気が出ました。

音が出る仕組みについては完全には解明されていませんが、一説には像のヒビの中に入ったが蒸発する際にこのような音が出ているのではないかと言われています。

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5 孤独な鯨

鯨

孤独な鯨」とは、別名「52ヘルツの鯨」とも呼ばれており、鯨のような鳴き声であるものの、その音程や波長が他のどのクジラとも異なっているという謎の音のことです。

この音の正体については諸説あり、鯨の突然変異体ではないか、あるいは異なる種属の交配種ではないかなどと言われています。

いずれにせよ、あまりに独特の鳴き声を出すこの鯨は、他の鯨とコミュニケーションを取ることは不可能であろうと考えられています。

6 スカイクエイク

ソニックブーム

スカイクエイクは、飛行機のソニックブーム(衝撃音)に似た音が突発的に発生する現象で、世界の複数の港町でこの音を聴いたという報告があります。

遠くでカミナリが鳴っているようにも聴こえるらしいのですが、音の発生源はカミナリではなく、その正体は未だに解明されていません。

この不可思議な爆音の原因については今まで多くの説が提唱されており、隕石の落下が原因とする説や、電磁気によるものとする説などがあります。

さらに、この音が港町でしか聴かれていないことから、海中洞窟が崩れる際の音ではないかと指摘する専門家もいます。

7 ワウ!シグナル

銀河

「ワウ!シグナル」は、1977年にSETI(地球外知的生命体探査)によって捉えられた電波信号です。

この信号音は、周りのノイズよりも30倍も大きな音で約72秒間続き、太陽系外から発信された可能性があると考えられています。

多くの天文学者がこの信号の発信源を突き止めようとしていますが、未だに特定は出来ていません。

これが本当に太陽系外から発せられたものならば、地球外生命体が存在する可能性が高いということになります。

結論が非常に気になるところですが、このシグナルはこの時以降まったく受信されてはいません。

8 ゴースト・テープ#10

彼の世

ベトナム戦争中、南ベトナム解放民族戦線に対抗すべく米軍が実行した作戦に、「さまよう魂(Operation Wandering Soul)」と名付けられたものがあります。

この作戦において使用されたヘリコプターや哨戒艇にはスピーカーが積まれており、そこから「ゴースト・テープ#10」という名のトラックが流されたのです。

それは、葬儀の音楽気味の悪い声子供の鳴き声などを合成した音声で、聴く者に「死後の世界」を感じさせる雰囲気を醸し出していました。

米軍はこの音声を聴かせることで、敵兵士の戦意を喪失させる狙いがあったのです。

ベトナム人には、「故郷で死ねなかった場合は永遠に苦痛を感じながら魂がさまよう」という信念があり、米軍はそれを利用したとも言われています。

非常に不気味な作戦ですが、その効果がどれほどあったのかは定かではありません。

何故なら、米軍の兵士は敵を見つければ即座に銃弾を浴びせていたからです…。

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