致命的ミスを犯した凶悪犯7選

とんでもないミスをやらかしたために逮捕を免れなかった哀れな凶悪犯たちをご紹介します。

凶悪犯」というと警察の捜査を巧みに免れて重犯罪を繰り返す、といったイメージがあります。

そんな凶悪犯が、時には致命的な(ある意味マヌケな)ミスを犯して逮捕された例があるのです。

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1 自己主張の強い刺青

タトゥー

2008年、「スターリング・F・ウルフネーム」という名で通っていた殺人容疑者をモンタナ州ビリングスの警察が追跡していました。

やがて犯人の特徴とピッタリ一致する男を逮捕し事情聴取を行ったのですが、男は

そんな名前の奴は知らない

と反論し、自分が警察の探している男ではないと主張したのです。

しかし、警察がこの男の話を信じることはありませんでした。

何故なら、彼のスキンヘッドには太い文字でハッキリと、

ウルフネーム(Wolfname)

という個性的すぎる名前の刺青が彫られていたからなのです。

その後、この男には他の仲間2人とともに殺人罪の有罪判決が下されました。

2 婚活して人生が終わる

ロマンス

2011年、独身の一般人男性が女性との出会いを求める中国の人気TV番組『ハッピー・リーグ』に、リュー・ハウという男が参加していました。

実はこの男、1990年代に吉林省で発生しメディアでも大きく報じられた殺人事件の第一容疑者だったのです。

本名をウー・ガンというその男は事件発生後に行方をくらまし、警察も所在をつかめないままでした。

しかしそのことを記憶していたこの番組の視聴者が警察に通報し、捜査が再開されたのです。

その結果、呑気に出合い系番組に出演していたリュー・ハウと殺人犯のウー・ガン同一人物であると警察が認定し、ウーは殺人容疑で逮捕されました。

3 新聞の特別号

新聞

1935年、イングランドのランカスターでバック・ラクストンという医師が妻とメイドを殺害

彼は二人の死体を廃棄すべく「新聞紙」に包み、車に乗せてランカスターからスコットランドまで運びます。

仮に死体が発見されても自分と結びつける証拠は何も無い…と考えていたのでしょうが、この男は大きなミスを犯していました。

死体を包むために使った『サンデー・グラフィック』という新聞が、ランカスター市とモーカム市でのみ販売された「特別号」だったのです。

警察はランカスター市内でこの特別号が売られていた地区を重点的に捜査し、程なくラクストンに辿りつきました。

逮捕直後、ラクストンは容疑を否認し、スコットランドには行ったことも無いと主張していましたが、この男はさらにもう一つミスを犯していたのです。

死体を廃棄してスコットランドから戻る途中、自転車と接触事故を起こして車のナンバーを警察に控えられていたのでした。

そしてこれが決定打となり、後の裁判で有罪が確定しました。

4 フロッピーディスクで自爆

フロッピーディスク

1970年代からカンザス州で10件の殺人を犯した連続殺人犯であるデニス・ラーダは、しばしば捜査機関を挑発するような手紙を警察やテレビ局に送っていました。

あるときデニスから警察に送られてきた封書には、警察にメッセージを伝えるには手紙フロッピーディスクのどちらが足がつきにくいかというナメた質問が書かれていました。

これに対し警察は、フロッピーディスクの方が安全であるという「ウソ」の回答を新聞紙上の広告欄に載せたのです。

その後、あるTV局に一枚のフロッピーディスクが届きます。

そしてこのフロッピーディスクがデニスにとって致命傷となりました。

警察はディスク内の削除されたデータを復旧し、そこからデニスの身元や現住所を突き止めたのです。

2005年2月28日、デニスは第一級殺人罪で起訴されました。

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5 駐車違反ステッカー

駐車

デビッド・バーコウィッツは、1976年から1977年にかけてニューヨークで6人を殺害して市民を恐怖させた凶悪犯です。

1977年7月某日、デビッドは6人目となる被害者を殺害した後、路上に駐車してあった自分の車のところへと戻って来ました。

そこで彼はフロントガラスに駐車違反のステッカーが張られているのを発見し、それをすぐに破りすてたのです。

そしてこの行為が彼の運命を決定付けました。

破り捨てる瞬間を目撃した人が警察に通報したことで、警察はデビッドの車をアッサリ特定。

さらに車の中を捜索した結果、犯行に使用したや犯行現場の地図などが出てきたのです。

これらの証拠により、デビッドには裁判で懲役150年が課せられました。

6 返送された脅迫文

郵便

クイントン・J・トーマスは、2005年に起きた殺人事件の被告人としてモンゴメリー郡刑務所に収監されていました。

刑務所から発送される郵便物は中身がチェックされないことを知ったトーマスは知人あてに「脅迫文」を送ったのです。

具体的には、裁判で彼に不利な証言をした奴は血祭りにあげるという内容でした。

ところが、宛先を間違えて書いたために封書が刑務所に返送されてくるという予想外の事態が発生。

返送されたものだろうが何だろうが、刑務所に「届いた」郵便物は全て職員のチェックを受けるので、そこでトーマスの脅迫がバレバレに。

結局、このウッカリ殺人犯はもともとの殺人罪に加えて、偽証の教唆および脅迫罪まで加わり、終身刑が言い渡されました。

7 リアルすぎた犯罪小説

小説

2000年、ポーランドで男性が惨殺される事件が起きたのですが、手掛かりが得られないまま一年が過ぎ、警察は捜査を打ち切りました

しかし、2003年に『アモック』という犯罪小説が出版されたことで事態が急展開します。

その中に描かれた殺害方法被害者の奇妙な縛られ方などがことごとく実際に起きた事件と酷似していたのです。

この本の著者であるクリスチャン・バーラに対し、真犯人しか知り得ない情報を握っているのではないかという疑いを強めた捜査当局はバーラを逮捕。

後の裁判でバーラには殺人の罪により懲役25年が言い渡されました。

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