注文の多い死刑囚9選

死刑執行の直前に、「最後の食事」として要求された奇妙な内容の数々…。

アメリカでは、すべての刑務所で行われているわけではないが、死刑囚は死刑執行直前の食事を希望に沿ったものにしてもらうことができる。

ただし、その場合でも金額のリミットはだいたい$40である。

統計的に、最も多い注文は、

チーズバーガー

なのだそうだ。いかにもアメリカらしい。

しかし、中には「何故こんなものを?」と疑問に感じざるをえないようなものを注文した死刑囚もいるのだ。

それらをご紹介しよう。

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土を欲しがる死刑囚

一握の砂

James Edward Smithという名の死刑囚は、最後の食事として、「」を要求した。

その辺の土をスコップで集めればよいだけのことだから、コスト的にはゼロである。

ところが、この要求は却下された。囚人に出すメニューのリストに「土」が含まれていなかったのが理由。

彼が何故「土」を欲しがったのかというと、どうやらブードゥー教の儀式として使用するつもりだったようだ。

おかわり死刑囚

おかわり2杯

ドイツのデュッセルドルフで連続殺人と性的暴行で死刑をくらったPeter Kürtenという男は、最後の食事として、

シュニッツェル(ドイツの肉料理)フライドポテトワイン

を注文した。

内容的にはそれほど珍しくないのだが、彼はそれらを平らげたあと、「おかわり」まで要求したのだ。

普通に考えれば、さすがにそれは却下されそうだが、何と無事におかわりをもらえたらしい。

くつろぎ死刑囚

リビングルーム

1985年に2件の殺人で死刑になったRobbie Lee Gardnerは、25年後に銃殺の死刑が執行された。

その最後の食事として彼が注文したのは、

ロブスターステーキバニラアイスアップルパイ

であった。

これ自体は特に豪勢というわけでもないが、彼はその食事を、

ロード・オブ・ザ・リング

を見ながら食べることを要求したのだ。

死ぬ前に思いっきりくつろぎたかったのだろうか。

コーラ飲みすぎ死刑囚

ヌカ・コーラ

William Boninは21人もの少年をレイプ・殺害した罪で死刑が下された。

彼が最後に頼んだ食事は、ピザ2枚チョコ・アイスクリーム

これだけなら、まだ大人しいが、彼はその後コカコーラペプシコーラ18杯もおかわりしたのだ。

良い人になり損ねた死刑囚

ゴッド

Philip Ray Workmanは殺人の罪で死刑になったのだが、冤罪の疑いがあるとして、その裁判は論争の的となった。

専門家の中には、被害者を殺した弾丸は彼の銃から発射されたものではないという者も何人かいたが、結局2007年に死刑は執行された。

彼の最後の注文は実に変わっている。

ピザを注文したのだが、彼はそれを町のホームレスにあげるように頼んだのだ

何とも心温まる話…になりそうだったが、何故かこの要求は却下された。

これに対し、Workmanの遺志を尊重して、ホームレスにピザをあげようというキャンペーンまで始まったのだとか。

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おやじギャグ死刑囚

満点大笑い

Ricky Ray Rectorはナイトクラブで男性を射殺し、駆けつけた警官にも発砲。

その後、銃で自分の頭部を撃って自殺を図るも未遂に終わり、結局死刑判決が下された。

彼の最後の注文は、

ステーキフライドチキンピーカンパイ(アメリカ南部のお菓子)

であった。

しかし、彼はピーカンパイだけは食べずに、看守にこう言い放ったそうだ。

後で食べるから、取っておいて

と。

何も食べない死刑囚

終わり

Troy Davisは警官を射殺した疑いで裁判にかけられた。

裁判自体はかなり難航したようだが、結局彼は死刑判決を受けることとなった。

死刑執行の直前、通常の死刑囚ならば特別なメニューを注文するのだが、彼は何も要求しなかった。

その時の台詞は、

これは俺の最後の食事じゃない

というものだったとか。

しかし、それが彼の最後の台詞となってしまった…。

食べ過ぎ死刑囚

チキンサンド

Thomas Grassoは2件の強盗事件を犯し、87歳の女性と81歳の男性を絞め殺した。

そして、彼が最後の食事として要求した内容が凄まじい。

蒸したイガイとハマグリをそれぞれ2ダースずつ、ダブルチーズバーガー

スペアリブ半ダース、イチゴのミルクセーキ2杯、

イチゴパンプキンパイスパゲティミートボール

これだけの食事を持って来させたというから凄い。

ちなみに、全くどーでもいい情報として、チーズバーガーはバーガーキングのものだったそうだ。

怒られ死刑囚

キレるおばさん

Delbert Teague Juniorという名の死刑囚は、検察官に「一人畜殺場」と言わしめるほどの残忍な犯罪者であった。

そんな彼は、「俺は今日、ここに死ぬために来ているんだ」と言って、最後の食事を要求しなかった。

ところが、死刑執行の直前に、母親から何か食べるように説教されて、しかたなくチーズバーガーを食べたそうである。

いかに凶悪な犯罪者といえど、母親の説教には勝てないということだろう。

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