最も呪われたトンネル5選

世界で最も呪われたトンネルの数々をご紹介します。

トンネルというのは見方によってはどこか不気味な雰囲気が漂います。

夜中に一人で真っ暗なトンネルの中に入っていくというのは想像しただけでも少し怖いですね。

まあ普通に生活していればそんな機会は滅多にないわけですが…。

それはさておき、世界には夜中でなくても近づきたくないような恐ろしいトンネルがいくつか存在するのです。

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1 叫びのトンネル

ガイコツ

カナダのナイアガラフォールズにある「叫びのトンネル」は、壮絶な最期を遂げた若い女性の霊魂に取り憑かれたトンネルとして知られています。

この女性が具体的にどういう運命を辿ったのかについては諸説あります。

その一つは、自宅が火事になり、全身が炎に包まれた状態でこのトンネルまで走ってきてそこで息絶えたというもの。

他には、父親によって虐待されたあげく、トンネルで焼死させられたという説もあります。

言い伝えでは、このトンネルの中心部でマッチに火を付けると、その火が消えて女性の叫び声が聴こえるのだそうです…。

2 ブルー・ゴースト・トンネル

霧

カナダのソロルドで、心霊研究家が「叫びのトンネル」を探しているときに偶然発見したのがこのトンネル。

その名前の割に外観は青色ではありません。

青色なのは「幽霊」の方です。

このトンネル内で青色の霧のような物体(霊体?)が目撃されてからその噂が一気に広まり、TVでも紹介された結果、毎年数千人が訪れる心霊スポットになりました。

今ではカナダで最も呪われた場所の一つと言われています。

ブルー・ゴーストの正体とされているのが、1903年に起きた蒸気機関車どうしの衝突事故で犠牲になった二人の乗務員

ガイコツ

一人はボイラーに体を押しつぶされて即死、もう一人は全身に火傷を負い、近くの病院で亡くなりました。

そして、このトンネルの呪いに拍車をかけるものとして、トンネルの真上を渡る用水路が建設されたとき、洪水で溢れた水が近くの墓地を直撃したという事実があります。

その後、あまりにこの場所が有名になったことから、行政がトンネルの入り口をブロックで塞いでしまいました。

3 フーザック・トンネル

トンネル

マサチューセッツにあるフーザック・トンネルは1876年に開通した鉄道トンネルで、当時は北米で1番世界で2番目に長いトンネルでした。

19世紀のトンネル工事には様々な致命的事故がつきまとい、このトンネルを完成させるのに要した24年間200人近くが命を落としました。

中でも特に酷かったのは1867年10月17日に発生した事故で、ガス灯から漏れ出たガスが引火して大爆発を起こし13人が犠牲になったのです。

フーザック・トンネルの幽霊の噂はトンネルが完成する前から既に存在していました。

1865年、トンネル内で作業中だったケリーという男性が爆薬を使うタイミングを間違えて他の作業員二人を死なせてしまい、彼自身はその後「絞殺体」で発見されたのです。

ケリー殺害の犯人は明らかとなっていませんが、このトンネル内で亡くなった人たちの霊の仕業であるという噂が広まり、この頃から霊に憑かれたトンネルというイメージが定着したようです。

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4 ビッグ・ブル・トンネル

トンネル

ヴァージニア州にあるビッグ・ブル・トンネルでは、1901年と1904年にそれぞれ作業員がトンネル内の事故で亡くなりました。

1905年、貨物列車がこのトンネルを通過した直後にエンジントラブルを起こして停車し、乗務員の一人が警告のサインを設置するためにトンネル内へと走って行ったところ、すぐに血相を変えて戻ってきたのでした。

彼の話によれば、普通の人間では耐えられないような不気味な声を聞いたとのこと。

他の乗務員が真相を確かめるべくトンネルへと入って行くと、確かに壁の向こうからうめき声のようなものが聞こえたのです。

思い切ってその声の主に向かって話しかけてみると…。

この重い物を体からどけてくれ!

コイツら俺の血を飲んでやがるんだ!

という悲痛な叫び声が。

この恐ろしい体験談の信憑性が気になるところですが、「ピッツバーグ・プレス」という新聞がこの怪奇現象について取材したところ、複数の人から同様の体験談が得られ、かなり真実味の高い話であることが分かったのです。

5 チャーチ・ヒル・トンネル

墓地

最後にご紹介するのは、幽霊のみならず吸血鬼も絡んでくるという恐怖のトンネルです。

1873年、ヴァージニア州リッチモンドのチャーチ・ヒルの真下に鉄道トンネルが開通し、約30年後に役目を終えて閉鎖されました。

しかし、1920年代に入って人口の増加とともに交通機関を拡充する必要が生じ、このトンネルを復活させることとなったのです。

1925年10月2日、約200人の作業員がトンネルの改修工事を行っていたところ、突然天井が崩壊して機関車が土砂の下敷きに。

作業員のほとんどは日雇い労働者だったのですが、そのうち数名が犠牲となり、死体が運び出されました。

トンネル

大半の作業員が脱出した後、まだ若干名が取り残されている可能性があったにも関わらず、トンネルはコンクリートで封鎖されることに。

つまりは…生き埋めです。

それ以来このトンネルの近くでは気味の悪い音が聞かれるようになりました。

機関車の動く音や、壁を掘る音、時には「出してくれ!」という声まで聞こえたとか。

さらに恐ろしいのは、この事故の直後にトンネルの近くの墓地で、全身血まみれになり口から獣のような「キバ」を覗かせた長身の男が目撃されたこと。

吸血鬼

墓地でこの男が死体を喰らっていたという噂まで流れ、やがて都市伝説になり「リッチモンドの吸血鬼」というあだ名まで付いたのです。

この噂に興味を持ったグループが独自に調査を進めた結果、この吸血鬼の正体はトンネル事故の際に自力で脱出したベンジャミン・F・モスビーではないかという説が有力になりました。

モスビーは後に病院で亡くなったのですが、彼が発見された時はトンネル事故による負傷で歯はボロボロになり、上半身の皮膚がただれていたそうです。

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