史上最低の極悪医師5選

絶対に医師になってはいけなかった医師たちをご紹介します。

以下に挙げたのは、患者の命を救うどころか、患者に絶望を与えた極悪医師たちです。

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患者を薬物中毒にさせた医師

コカイン

痛み治療」を専門にしていた医師、ムレイデン・アントリックはその職業柄、コカインモルヒネメタンフェタミンといった薬物を扱っていたのですが、彼はそれらの薬物を利用して自分の邪悪な願望を満たそうと考えました。

アントリックは、若い女性の患者をターゲットにして、明確な理由も説明せずに、危険なドラッグを処方していたのです。

薬物中毒に陥った患者の中には、ドラッグ欲しさにアントリックの言いなり状態になった者もいたのですが、それこそがこの男の真の狙いでした。

この恐るべき犯行は、内部告発によって明るみにされ、2010年に10を超える罪状で有罪判決が確定しました。

「Dr. デス」の異名を持つ医師

骸骨墓場

インド出身の外科医、ジェイエント・パテルは、先のアントリックのような「危ない考え」は何も持っておらず、精神面も至って健全でした。

ただ、彼の大きな問題点は、明らかに外科医に向いていないと思えるほど、手術が下手という点なのです。

パテルはアメリカ、オレゴン州のポートランドに移住して本格的に外科医として勤務し始め、2003年にオーストラリアに拠点を移すのですが、手術のミスから患者が命を失うケースが頻発。

彼の手術に対する同僚の評価も最低そのもので、「技術が時代遅れ」「動きが雑すぎる」など、医師としての資格を疑うものばかり。

看護師の中には、パテルが病院にいる時は、患者の存在を彼から隠す者もいたそうです。

そんなパテルには、いつしか「Dr. デス(Dr. Death)」というあだ名が付いていたとか。

結局、彼の下手すぎる手術によって、助かる命が助からなかった患者の数は87人にも上り、パテルには2010年に懲役7年が言い渡されました。

ガン患者を量産した医師

ガン細胞

ファリード・ファータという医師は、法外な治療費で儲けるためだけに、実に550人以上もの患者に対し、意図的に「ガン」であるとウソの診断をしていたのです。

おまけに、

ガン細胞がどんどん増殖していって、極めて危険な状態である

などと、不安感を煽るかのような虚偽の説明を患者に繰り返していたとか。

その悪行によって、1760万ドルもの金を手に入れたのですが、このような犯罪行為が見逃されるはずもなく、ファータには懲役45年の判決が下されました。

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ほろ酔い産婦人科医

酒

アメリカ、ニューメキシコ州で産婦人科医をしていたクリストファー・ドリスキルは、自分の職場に大量の酒を隠しており、仕事中はほとんど常に酒に酔っている状態だったそうです。

それだけでも驚きですが、さらに彼は一部の患者と「不適切な」関係を持っていました。

そして信じがたいことに、この男は患者の分娩中に何処かへ消えていることがあり、そういう時は大抵、他の患者や看護師と「二人だけの世界」に没入していたのだとか…。

当然ながら彼は告発され、医師免許も剥奪されたのですが、後に「性依存症」の可能性があると判断され、一定の条件の下で医師に復帰することが認められたようです。

断食で全てを治そうとした医師

骸骨

ここまで全て男性の医師でしたが、最後は極めて危険な考えに取り憑かれた女医をご紹介します。

リンダ・バーフィールド・ハザードは、医学系の学校を卒業した経験は無いものの、ワシントン州の法の抜け穴を利用して、1900年代初頭より療養所を開き、医師として活動し始めました。

彼女は、「断食」こそが、あらゆる病気を治すと信じていたのです。

その常軌を逸した信念に従い、40人以上いた患者にはほとんど食事をさせませんでした。

彼らの中には、ガリガリに痩せた姿で近所の人に食べ物を乞う者もいたそうです。そんな彼らの悲惨な状態を見た人たちが、その療養所に付けたあだ名が、

飢餓ハイツ(Starvation Heights)」

でした。

療養所にいた患者のほとんどは命を落とす結果に終わってしまい、1911年にリンダは殺人の容疑で逮捕されます。

ところが彼女は、逮捕は「魔女狩り」以外の何物でもなく、これは成功した女性への偏見であると言い放ったのです。

さらに、

私を絞首刑になんて出来ない。

私の首の筋肉は鋼のように強い

と豪語したとか。

彼女のこの予言はある意味当たっていました。

というのも、リンダには懲役20年が言い渡されたものの、わずか2年の服役で仮釈放が認められ、さらにその後、またしても新たな療養所を開設したからです。

その療養所も1935年には火事で全焼し、その3年後に彼女自身も亡くなりました。

驚くべきは、彼女は自分の病気を断食で治そうとして餓死したのです。

ちなみに、彼女が著した「断食治療法」についての本は、現在でもAmazonで入手可能です。

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