ウソみたいな名前が絡んだ犯罪

話が出来すぎていて、作り話のようですが、本当にあった犯罪をご紹介します。

名は体を表す」と言いますが、それを地で行った犯罪者がいました。以下の事件はネタではなく全て実話です…。

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酒酔いバスドライバー

ウィスキー

2015年4月40日、アメリカ、メリーランド州でスクールバスを運転していたステイシー・ジーン・マッキンニー(33)という女性は、44人の子供たちを乗せた状態で突然道路を外れてしまい、郵便ポストに突っ込んだのです。

幸い、子供たちに大きな怪我は無かったのですが、警察が到着すると、彼女は

ブレーキが壊れたのよ

と話していたとか。

ところが、詳しく調べてみると、マッキンニーの体からはアルコールが検出され、おまけに薬物を所持してることも発覚。

そして、彼女が事故を起こした道の名前が…

ウィスキー・ボトム・ロード」

なのです…。

ただし、飲んでいた酒がウィスキーだったのかは不明。

逮捕してみたらスーパーマン

スーパーマン

2014年3月25日、アメリカ、ユタ州のレイトンで、異常な速度で暴走している車が警察の目にとまり、すぐに追跡を開始。

そして、その暴走車を停止させて運転手に話を聞こうとすると、そこには

スーパーマンのTシャツを着た男が…。

アルコール検査をしてみると、明らかに飲酒運転であると判明。

そして、驚くべきはこのスーパーマン男の名前が…

クリストファー・ジェイ・リーヴ

だったということ。

映画でスーパーマンを演じた、あのクリストファー・リーヴと名前が酷似しているのです。

やはり自分の名前が原因で、スーパーマンへの憧れが大きかったのでしょうか。

ちなみにこの男、薬物犯罪で何度も逮捕歴があり、逮捕時にも覚せい剤を所持していたそうです。

元カレをクリスピーベーコンに

ベーコン

クリスピーベーコンといえば、十分に火を通したカリカリのベーコンのことですが、自分の元カレをカリカリのベーコン状態にしようとした女がいたのです。

ユタ州に住む31歳のその女は、2014年3月14日、元カレに脅迫の電話メールを繰り返した後、彼の家に突入。

そして、「薪ストーブ」を見つけると、その周りに石炭をばら撒き、ストーブの上には何故か山盛りの「ベーコン」を置いてストーブに火を付けます。

彼女はそれで元カレの家を全焼させてやろうと目論んでいたようなのですが、元カレの通報により程なく警察が到着し、計画は失敗。

そして、後に放火の罪で有罪判決を受けることとなったその女の名前が…

カメオ・クリスピ

だったのです…。

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名前が薬物漬け

ドラッグ

アメリカの犯罪を日本のそれと比較したとき、顕著な違いといえば、一つは「銃犯罪」の多さ。

そしてもう一つは、「薬物犯罪」の多さといっていいでしょう。

アメリカでは、すべてのドル紙幣に微量の薬物が付着しているとされるほど、薬物犯罪が横行しています。

そして、そういった薬物はしばしば「隠語」で呼ばれるのです。

たとえば、「覚醒剤」であれば、

クリスタル(crystal)」とか「メス(meth)」、

あるいは両者をつなげて「クリスタル・メス(crystal meth)」

などと呼ばれたりします。

ちなみに「メス(meth)」は、「methamphetaming(メタンフェタミン)」という化学名を縮めたものです。

余談ですが、ゲームのキャラクターである「ロックマン(Rock Man)」が、アメリカでは「メガマン(Mega Man)」という名前に変更されている理由は、「Rock」という語が「コカイン」を意味するからだそうです。

さて、これからご紹介する女性の名前は何なのかといいますと、

クリスタル・メセニー(Crystal Metheny)

です。

そうです。自分の名前に覚醒剤の名前がガッチリ含まれているのです。

アメリカ、フロリダ州に住む彼女は、2015年5月5日に、あるとんでもない犯罪を犯して逮捕されます。

それが何と…

ミサイル発射

やはりアメリカは犯罪の「」が違いますね。

メセニーは他人の乗用車に向けてミサイルを発射したとして逮捕されたのです。

その犯行が、「覚醒剤」を服用した結果であったのかどうかは定かではありません。

ちなみに、ある新聞記者が、このあまりに出来すぎた名前が信じられなくて、地元の警察に電話をかけ、これが本当に彼女の本名なのかを確認したのだとか。

すると、電話を受けた巡査はこう答えたそうです。

あなたねえ、ここはフロリダですよ。

変わった名前の人間なら山ほどいますよ

ミスター・コカイン

コカイン

最後はこの人。

アメリカ、フロリダ州に住む34歳の

エドワード・コカイン(Edward Cocaine) ※より正確には「コケイン」

です。

名前の一部がどうとかいう問題ではなく、ラストネームが英語でコカインを表す単語そのままなのです。

日本人に置き換えるなら、「麻薬 太郎」みたいなものでしょうか。

その独特の名字を持つことからの宿命なのか、彼は「薬物所持」で逮捕されました。

彼の裁判が始まったとき、その口から発せられた驚きのラストネームを耳にした裁判官は、思わず

「何だって?」

と聞き返したそうです。

それに対し彼は

私の名前はコカインです

と改めて堂々と答えたとか。

ちなみに、「コカイン」という名前自体は全く法的に問題は無く、彼の運転免許証にもちゃんとその名前が印刷されています。

ようやく納得した裁判官は笑いながら

「不思議なこともあるもんだ…。

警官から、この名前のせいで、車から降りるように命令されたことは何回くらいありますか」

とたずねると、

車を止められたときは毎回必ず

と答えたそうです。

ところで、この奇妙な名字の由来ですが、1920年代に彼の曾祖父母がギリシャからアメリカに移住してきたときに、名字を「コカイン」に変えたのだとか。

さて、最後に気になるのは、コカイン氏が所持していた薬物の種類ですが、これは残念ながら「コカイン」ではなく、別の薬物だったようです。

そこまで出来すぎてはいなかったみたいですね。

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