殺人者になった「YouTuber」5選

自分がチャンネル登録しているYouTuber が、ある日突然「殺人者」に…。

そんな不気味な実話をご紹介します。

YouTuber と一口に言っても、そのチャンネルの規模は様々ですが、以下に挙げたのは、どれもそれなりにチャンネル登録者数を確保していた人たちです。

そんな彼らが、突如として凶行に及んでしまうわけですが、犯行直前にアップロードされた動画には、明らかに尋常でない雰囲気があったようです…。

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1 トレイ・エリック・セスラ

ライフル

正式ユーザー名は

レンズキャップ・プロダクション

ですが、普段は

ミスター・アニメ

と名乗っていたようです。犯行当時の年齢は22歳

投稿していた動画は、主にアニメのレビューゲーム実況自作の特撮映像など。

高校時代の同級生の話によれば、彼は1999年に発生した

コロンバイン高校銃乱射事件

に異常な関心を寄せていたそうです。

また、趣味で銃器を収集しており、自室にはピストルや高威力のライフルが並んでいたとか。

セスラはある時、

ミスター・アニメはある事を計画中

という謎めいたタイトルの動画をアップしました。

計画の詳細には触れなかったものの、そのためにしばらく動画投稿を休止すると告知。

その3週間後2012年3月20日に新しい動画がアップされた時、セスラの両親と兄弟は、既に彼の凶弾に倒れていました。

逮捕後にセスラが警察に語った所によると、殺害の動機に関係していたのは、やはり「コロンバイン高校銃乱射事件」でした。

彼は仲間とともに、テキサス州ウォーラー郡にある地元の高校で、同様の事件を起こすつもりだったのですが、そのことを家族に知られないために、先に自分の家族を殺害したのです。

ちなみに、警察が家宅捜索を行った際、壁に多数の落書きが発見され、その中の一つはこう書かれていたそうです。

母さん、父さん、そして兄弟のことは大切に思ってる。俺はこんな自分が許せない。だから、神様だけは俺を許してくれ

2 アンソニー・パウエル

女性

ユーザー名は

ザ・プロディジー・トニー48

主に、黒人女性無神論者に対する嫌悪感をぶつけた内容の動画を投稿していました。

その中には、

黒人の女は尊敬に値しない

などといったタイトルの動画も。

かなりの再生回数を稼いでいましたが、当然ながらユーザーからの反論批判のコメントも相当に多かった様子。

ある時、彼は、ダンスや歌の動画を投稿していた黒人女性のYouTuberに目を付け、彼女のフェイスブックから通っている大学を特定。

そして、2009年4月、28歳のパウエルはデトロイト市内にある大学のキャンパスで彼女を殺害し、その後自害しました。

この事件が発生する前、デトロイト市在住の人が、FBIにパウエルのアカウント名と、彼が非常に危険な人物であることを伝えていたそうです。

ちなみに、パウエルが最後に投稿した動画は、相変わらず黒人女性を罵る内容のものだったとか。

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3 ペッカ・エリック・オーフィネン

ピストル

ユーザー名は

スターガイスト89

ですが、「ユーチューブ・キラー」という異名を持っていました。

主に、キリスト教イスラム教ユダヤ教などを攻撃する内容の動画を投稿し、その数は130以上。

他には、「」そのものを罵る動画や、ひたすら木に銃弾を打ち込む動画なども投稿。

また、ある動画の中では、ダーウィンの「進化論」に従い、社会不適合者たちを排除していく、と宣言していたのです。

そんな彼が、ある物騒なタイトルの動画を投稿したことがありました。

そのタイトルは、

ジョークラ高校の大量虐殺 2007年11月7日

動画の内容は、ジョークラ高校の写真が表示され、それが消えると、画面に向かって銃を構えたオーフィネンが現れるというもの。

その中で彼はこう語っていました、

「これは俺の戦いだ。一人の男が、脆弱な精神を持った一般大衆と対峙する戦争だ」

それから数週間経った2007年11月7日、当時18歳だったペッカは、フィンランドのツースラという街にあるジョークラ高校に現れ、8人を殺害した後、自ら命を絶ちました。

後の警察の調べによれば、彼は学校でイジメに遭っており、その言動に奇妙な点が見られるようになっていたそうです。

4 ジャレッド・リー・ラフナー

警察

ユーザー名は

クラス・イット・アップ10

宗教や、マインドコントロールに関する変わった動画を中心に投稿していました。

また、自分が発案した「通貨」を紹介する動画もあったとか。

彼は、2007年に公開されたドキュメンタリー映画、『ツァイトガイスト』の影響を強く受け、その中で展開されていた陰謀説に取り憑かれていたようです。

そして、アリゾナ州第8選挙区の議員だったゲイブリエル・ギフォーズをターゲットに、2011年1月8日、アリゾナ州タクソンにあるスーパーの駐車場で銃を乱射。その結果、6人が死亡、13人が負傷しました。

後の警察の調べで、この男はアルコール中毒を患っており、ドラッグにも手を染めていたことが判明。

尚、ラフナーが命を狙っていたギフォーズ議員は、頭部に重傷を負ったものの一命をとりとめたそうです。

5 エリオット・ロジャー

カップル

ユーザー名は本名のまま。

チャンネル登録者数はかなりの数に上っていたようです。

よくある日記形式の「Vログ」動画をメインに投稿していましたが、彼の最終投稿の直前のものは、

「なぜ女は俺のことを嫌うのか」

「女が俺を求めないなんて、人生は不公平だ」

などといったような、それまでとは明らかに異質なものになっていました。

それらの動画で彼は、美しい女性と付き合えない自分の人生が、如何に孤独惨めかを語っているのです。

そして、2014年5月23日22歳だったエリオットは、カリフォルニアのイスラビスタで6人を殺害。

その後、自殺しました。

彼は、犯行の当日に「最後の動画」をアップロードしており、そのタイトルは、

エリオット・ロジャーの復讐

でした。

その中で、彼は自分がこれから実行しようとしていることの詳細について語っていたのです。

また、動機については、自分のことを受け入れようとしない女性たちへの「」であるとも言っていたそうです…。

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