
「モンハン」でまったく解せない所に大人げなく突っ込みを入れてみた。
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スタミナの無さ
ハンターはどれだけ高い所から飛び降りても、着地した瞬間に走り始めることができる。
普通に考えれば、超人並みの脚力というほかない。
にも関わらず、平坦なマップを走り始めてわずか数十秒でスタミナが切れてバテ始める。
この矛盾は一体何なのだろう。
怪物のような脚力の割に文化系丸出しのスプリント能力。
しかも、モンスターから逃げている時にはスタミナの減り方が速くなるのは一体どういうことなのか。
何百体、何千体というモンスターを狩ってきたハンターなのに、モンスターから逃げようとするだけで動悸・息切れ・目眩が生じるということなのか。
【提案】
例えば、体力が満タンに近ければ近いほど、走っている時のスタミナ減少がほとんどゼロになる。
しかし、体力を削られるほどスプリント能力も下がり、走っているだけでスタミナが下がる、というのはどうだろう。
部位破壊報酬のナゾ
特定のレアな素材をゲットするには部位破壊を行う必要がある。
個人的に、モンハンのゲームシステムで最もナゾが多いのがコレだ。
例えば、「~の尻尾」というアイテムを手に入れたい場合、大抵はそのモンスターの尻尾を切断する必要がある。
ところが、切断した尻尾から剥ぎ取りを行っても尻尾が出るとは限らないのだ。
尻尾を切って、その尻尾を剥ぎ取って、なおかつ尻尾が手に入らないというのは何がどうなっているのだろう。
目の前の尻尾は尻尾であって尻尾ではないのか。
さっぱり分からない。
突っ込み所はまだある。
モンスターの特定の部位からしか手に入らない素材があるにしても、何故そのモンスターを倒してから部位破壊してはダメなのか。
現実にモンスターハンターなる職業が存在したと仮定すれば、わざわざモンスターが暴れまくっている真っ最中に部位破壊を狙うなどアホのやることだ。
モンスターの息の根を止めてから、じっくりと好きな部位を切断すればよいだけの話ではないか。
【提案】
部位破壊は素材を手に入れるためではなくて、ハンターとしての評価を上げるためのものにしてはどうか。
難易度の高い部位破壊を成功させると、それに応じて(素材とは別の)特別な報酬がもらえるとか。
どのモンスターもハンターに突撃してくるナゾ
モンスターハンターの世界には、実に様々なモンスターが生息している。
ターゲットとなるモンスターと戦っていると、他の雑魚モンスターが乱入してくることもしばしば。
しかし、どうにも納得出来ないのは、それらの雑魚モンスターが100%確実にハンターだけを狙って攻撃をしかけてくることである。
これも、冷静に考えれば奇妙な現象だ。
種属の異なるモンスターどうしが、まるでハンターを撃退するための同盟を組んでいるかのようである。
そこまでの知能が備わっているとは思えないのだが…。
【提案】
よりリアリティを追求して、小型の雑魚モンスターは大型モンスターから逃げたり、あるいはハンターによって弱らせられたターゲット・モンスターに攻撃を仕掛けたりするというのはどうだろうか。
というわけで、大人げなくモンハンに対してマジメに突っ込みを入れ、なおかつ改善策まで提案してみた。
ま、こんなひねくれたことを考えている人は、かなり少数派だろうが…。
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