映画・ドラマの危険すぎる部分をマネした人々6選

映画やドラマの中で絶対に(良い子は)マネしてはいけない部分を現実に実践してしまった危険な事例をご紹介します。

映画は映画、現実は現実

通常はこの区別がちゃんと出来ているものですが、映画の世界にどっぷりハマりこんでしまった場合は少々危険です。

冷静に考えれば実際にやってはいけないことが明らかなことをやってしまう人たちが出てきてしまうのです。

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1 『ザ・プログラム』

アメフト

日本ではあまり知られていない1993年公開の作品。

スター選手を目指していたアメフトのプレイヤーが、アルコールステロイドドラッグなどに溺れて生活が崩壊していく過程を描いています。

この作品の中で、酒に酔ったジョー・ケインという男が、いきなり車道のど真ん中で大の字になって寝るシーンがあります。

普通に考えればいつ車に轢かれてもおかしくない危険行為ですが、これを観た観客の中にはその「カッコ良さ」に感銘を受けてしまう人がいました。

ある二人組の少年は、午前1時ごろに高速道路でこのシーンと全く同じことを実践し、トラックに轢かれて死亡

同じ日に、全く別の場所でも同じようなことが起こり、一人が亡くなっています。

この「根性試し」のような行為は映画の公開直後からアメリカ全土で10代の若者を中心に流行し、それを受けて映画の配給会社は問題のシーンを削除したそうです。

2 『ジュラシック・パーク』

恐竜

恐竜の化石に含まれていた遺伝子から実際に恐竜を復活させて大パニックになるという1993年公開のスティーブン・スピルバーグ監督作品。

映画公開から20年後、ジュラシック・パークを本当に実現させようという話が、アメリカ国内にある複数の大学で持ち上がりました。

そのプロジェクトのリーダーを勤めたのが、この映画の制作にも関わっていた考古学者のジャック・ホーナー氏。

本当に実現すれば驚きですが、やはり現実に恐竜を遺伝子から復活させるのは、少なくとも今の技術では不可能です。

そこでホーナー氏が考案したのが、ニワトリに遺伝子操作を加えて恐竜のような生物を生み出すこと。

ニワトリ

この計画が上手くいけば、口は前に突き出し歯も生えそろい、長い尻尾を引きずって小さな腕も付いた突然変異のニワトリ、その名も

チキノサウルス

が生まれるのだとか。

ホーナー博士は10年後を目処に実現を予定しているそうなのですが、仮にチキノサウルスが誕生すればチビっ子たちに夢を与えるどころか、「悪夢」を与えるのではないかという声もあります。

3 『ライアンを探せ!』

森

2006年に公開されたディズニーの長編アニメ映画。

百獣の王とも言われるライオンでありながら、自分の中にワイルドさが足りないことに悩んでいたライアンが、独りで動物園を飛び出して野生の中へと消えてしまい、ライアンの大捜索がはじまる、というのが物語の導入部です。

ワイルド」であることの意義が大きなテーマになっており、原題もまさしく『The Wild』です。

2013年、この映画を観たダスティン・セルフという男性は、ワイルドに生きることの必要性を痛感し、ライアンと同じように野生の中で単身サバイバル生活を始めます。

ただ、彼はそれまで山登りの経験もほとんど無いような超インドア派の人でした。

その結果、ダスティンは途中から自分の現在地も分からなくなり、サバイバル生活を送るつもりが遭難生活を送ることになってしまったのです。

家族からの要請で捜索が行われたものの、木の下で発見されたのは残念ながら彼の冷たくなった死体でした。

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4 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

壁

天才発明家のドクが完成させたタイムマシン「デロリアン」に乗って、過去へ未来へと旅をするタイムトラベル映画の傑作。

2015年、フロリダ州に住むある男性がこの映画を観ているとき、デロリアンが88mph(約140km/時)の速度に達してド派手な放電とともにタイムスリップするシーンを目にしてこう思ったのです。

「俺にも出来る…!」

彼は早速自分の車に「ドッジ・チャレンジャー」と名付け、デロリアンさながらに過去へタイムスリップしようと考えました。

車が十分に加速できる直線の車道でドッジ・チャレンジャーのエンジンをかけ、意を決して車を発進させます。

映画の中では、プルトニウムやら落雷やらといった条件が必要だったような気がしますが、彼はそんなこと気にせず一心にアクセルを踏み続けます

そして、速度が88mphに達した瞬間、ドッジ・チャレンジャーはレンガの壁を突き破りショッピングモールへと突進していきました。

奇跡的に買い物客は一人もおらず、怪我人はゼロ。

彼が後に警察に語ったところでは、88mphに達した時、確かにワープゲートのようなものが現れたものの、それを通過する前にゲートが閉じてしまったとのこと。

精神鑑定を受ける必要がありそうなコメントですが、実際に彼はこの後精神鑑定を受けさせられたそうです…。

5 『ブレイキング・バッド』

血液

化学教師のウォルター・ホワイトは自分の余命がそう長くないのを知り、残された日々を使って家族に潤沢な遺産を残すべく、覚せい剤の製造・密売に手を染める…。

こういった導入で始まるアメリカの人気TVドラマ『ブレイキング・バッド』は日本でも非常に高い支持を得ています。

このドラマの中で、死体をフッ化水素酸で完全に溶かしてしまうシーンが出てくるのですが、放送後に案の定これをそっくりそのまま真似る犯罪者が現れました。

ある男は自分の彼女を殺害し、フッ化水素酸で死体を溶かそうと考え、また別の事件ではフランス人学生のグループが、同級生を殺害した後で同じくフッ化水素酸で証拠隠滅を図ったのです。

ところが…。

実際はドラマのようなことは起きません。

死体にフッ化水素酸をドバドバとかけたところで、少し体の表面が柔らかくなる以外は何も起こることはなく、ましてや溶けて無くなることもありません。

結局、これらの事件の犯人は後できっちり逮捕されています。

6 『ショーシャンクの空に』

刑務所

※ 以下の記事にはストーリーの核心に触れるネタバレがあります!

無実の罪で投獄された主人公を軸にして、刑務所内の様々な人間模様を描いた感動作。

この映画の中で主人公のアンディは、他の囚人仲間に全く気づかれることなく(そして映画の観客にも悟られぬように)、約20年もの間独房の壁をハンマーで掘り続け、そこから見事に脱獄に成功します。

壁の穴は看守に見つからないように常に女優のポスターを張って隠していたのです。

2007年、アメリカのとある刑務所で、二人の囚人がこれと全く同じことをやってのけました。

彼らは壁のブロックを少しずつ撤去していき、穴は水着姿の女性のポスターで隠していました。

何とか抜け穴を完成させて脱獄したものの、その先の展開は映画とは真逆でした。

彼らは脱獄して間もなく警察にあっさり逮捕されたのです…。

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