ダイエットに関する常識のウソ7選

ダイエットのために食事に気をつかっている人は多いだろう。

しかし、ダイエット効果の無い食事の摂り方をしている人も多いので注意が必要だ。

親の敵のようにコラーゲンを摂ったからといって、それだけで美肌美人になるわけはなく、その場合はただ、「コラーゲンを過剰に摂取した人」になるだけだ。

これ以外にも、食べ物には何の根拠も無いのに真実だと信じられている迷信が多い。今回はそんな「ダイエットに関する常識のウソ」をご紹介しよう。

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1 飽和脂肪は心臓に悪い

バター

脂肪分の摂りすぎはいかにも体に悪そうなイメージがある。

特に言われるのは「脂肪」の摂取は心臓病につながるというものだ。

ただ、悩ましいことに美味しいメニューには脂肪分をたっぷり含んだものが多い。これらをすべて避けて生きていくなど、何とも味気ない人生のように思える。

では、本当に脂肪分と心臓病との間には関連性があるのだろうか。

この点について、14年にも渡り、35万人以上の被験者を対象に行われていた研究があるのだが、そこから得られた結論は…。

飽和脂肪と心臓病との間には何の関連性も無い

とのこと。

一般的に思われているほど、脂肪は体に悪いわけではないようだ。

2 体重を落とすには一日5食が良い

時計2

一度の食事で一気にドカ食いしていると、おデブ街道まっしぐらという印象は誰しも持っているはず。確かにそういう食生活は、少なくとも胃腸には悪そうだ。

ならば逆に、一日の必要摂取カロリーを、5食くらいに分けた食事で摂ればダイエット効果があるのではないか。

そう考える人がいてもおかしくはない。

じつはこれも「あまり」正しくはない。「あまり」ということは、一面の真実はあるのだ。

週に最低でも6~8時間程度の運動をやる人であれば、それなりの効果はあるかもしれないが、そうでない人が一日の食事回数を5食にしてもダイエット効果はまず期待できないらしい。

そういう人にとって大事なのは食事の回数ではなく、あくまで食事の「内容」なのである。

単純に食事回数を増やせばよいということではないようだ。

3 炭水化物は太る

パンケーキ

スイーツなど、美味しいものには炭水化物を多く含んだものが多い。しかも、どれも比較的高カロリーだ。

こういうところから、「炭水化物」=「」みたいな構図が出来上がってしまっているが、じつは炭水化物自体は直接に肥満と結びつくわけではない

炭水化物の豊富なメニューには、カロリーの高い他の食材が使われることが多いので、結果的に高カロリーになってしまうのである。

よって、メニューをよく選んで賢く摂るようにすれば、炭水化物で太るということも無いのだ。

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4 フルーツジュースは健康に良い

ジュース

こう考えている人は今すぐその考えを改めた方が良いかもしれない。

例えば、グラス一杯のフルーツジュースに使われているフルーツの数を考えてみよう。

3つ?4つ?あるいはもっと多いかも知れない。それらの果物をそのままで全部食べようとするのは相当にしんどい話だ。

しかし、それらを全部ジュースにしてしまえば、あとはゴクゴクと飲み干すだけである。つまり、フルーツジュースは、普通では摂取できない量のフルーツを摂取せしめてしまうのだ。

それのどこが悪い?と思うかもしれない。じつは、その悪い要因は果物に含まれるフルクトース(果糖)なのである。

最近の研究では、この「果糖」は摂取しすぎると直接的に肥満の原因になり、その上、体に様々な悪影響があることが分かっている。

いかにも健康的なイメージの強いフルーツジュースは、実はあまり健康には良くなかったのである。

5 「低脂肪」食品は体に良い

化学構造式

先述の通り、脂肪自体は体に悪い訳ではない。

では、「低脂肪」を謳っている食品はどうか。

普通に考えれば、「脂肪」がセーフなのだから、「低脂肪」ならもっとOKでしょ、と言いたくなる。

しかし、低脂肪食品は化学物質を利用して脂肪分を減らしている点が大いに問題アリなのだ。低脂肪食品を製造する過程で使われている化学物質は人体に悪影響を持つものが多いので、できれば低脂肪食品は避けるべきだ。

代わりに、通常の「脂肪」を含んだ食事を摂れば良いのである。

6 カロリーを計算するのは重要

電卓

これは一個40kcalで、こっちは一個90kcal…。ええと、だから全部まとめると…

今は殆どすべての食品にカロリーが表示されているので、こういったカロリー計算自体はそれほど大変な作業ではない。

ただし、ダイエットに関してはほとんど何の意味も無い

何故なら、食べ物によってそのカロリーの意味合いが全く違ってくるからだ。

例えば、500kcalのステーキ500kcalのチョコレートバーを比べてみよう。

前者は体に必要なミネラル、ビタミン、脂肪などを含んでいるが、後者のチョコレートバーは単に「チョコレートバー」でしかない。太りやすいのは言うまでもなくチョコレートバーである。

カロリー計算自体は、食事の内容を全く考慮していないので、その「数値」のみに神経質になりすぎてもダイエット効果は薄いということになる。

7 植物性油は健康に良い

トースト

マーガリンなども含め、一般的に精製処理を施したものはあまり健康に良くない。

植物性油はその名前から、いかにも健康に良さそうではあるが、じつはその中に含まれるomega-6と呼ばれる多不飽和脂肪酸が心臓病の原因になりうるのである。

「植物性」といういかにも健康的な名前に惑わされず、通常の油を使用するのが一番良いのである。

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