殺人的に気が短い殺人犯7選

銃

人が生きていく上で最も重要なことわざを選ぶとすれば、それは「短気は損気」かも知れません。

このたった5文字の中に、人生における無用のトラブルを避けるためのヒントが凝縮されている気がします。

ちょっとしたことでイラッとして、怒りを爆発させたところで根本的な解決にはなりません。

むしろ、事態を悪化させる可能性大です。

怒りに身を任せて他人を死に追いやったりしたら、ほとんどの場合、自分の人生も終わります。

これからご紹介するのは、日常で起こる些細なことに対して自分の怒りをコントロール出来なかったが故に、人を殺してしまった人たちの話です。

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1 親にスマホを没収された → 射殺

iphone

2019年1月、米国ミシシッピ州マグノリア市に住むエリカ・ホールという32歳の女性が、自宅で殺害されているのが発見されました。

犯人は、彼女の実の娘であるアマリヨナ(14)とその妹(12)。

妹の方はその年齢のために名前は非公開となっています。

殺害の動機は、その姉妹が、罰としてスマホを母親に没収されたから。

それだけです。

しかし、スマホを奪われたことにその姉妹は怒髪衝天。

怒り

母親のエリカを銃で撃つだけでは飽き足らず、ナイフで数回刺していました。

さらに、この事件が起きる数日前には、その姉妹は車でエリカを轢き殺そうとしていたとか。

スマホの恨みがここまで根深いとうのは驚きです。

姉のアマリヨナは、今後、成年者と同じ裁判を受けることになり、現在は郡刑務所に収監されている状態。

妹の方は、少年拘置所に入れられています。

2 妻に笑われた → 密殺

客船

2017年7月某日、米国ユタ州出身のケネス・マンサナーレスと妻のカースティ(39)は、豪華客船「エメラルド・プリンセス号」に乗り、アラスカに向けて出発しました。

火曜日の午後9時過ぎ、乗客の一人が、マンサナーレス夫妻の泊まっている部屋の異変に気づき、その中を覗き込むと、血の海と化した床でぐったりしているカースティの姿が。

すぐ側には手と服が真っ赤に染まったケネス。

その乗客が、一体何事があったのかとケネスに聞くと、彼は一言こう言い放ったとか。

「妻が俺のことをずっと笑ってたんだ」

その後、FBI捜査官から取り調べを受けているとき、ケネスは「俺の人生は終わった」 とつぶやいたそうです。

3 ポーランド語を話している奴を発見 → 惨殺

ピザ

2016年8月、イギリスのエセックスにあるハーロウ区で、アレク・ヨジュヴィク(40)という男性が、友人二人と談笑しながらピザを立ち食いしていました。

するとそこへ、10代の若者が20人ほど近づいてきて、突然その3人の男性に激しく暴行を加え始めます。

頭部に重傷を負ったアレクは、その後病院で治療を受けましたが、命は助かりませんでした。

暴行に加わったと見られる集団のうち、6人が殺人容疑で逮捕されています。

警察の話によると、いきなり殴りかかってきた若者たちは、地元では知らない人はいないという札付きのギャングであるとのこと。

ギャング

また、アレクたちが因縁をつけられた理由は、彼らがポーランド語を話していたからだと説明されています。

つまりは人種差別に端を発した犯行であり、問題の少年たちは、ポーランド語が聞こえたというだけの理由でアレクを殴り殺したのです。

彼の兄ラデクの話によると、普段は工場で働くアレクは、非常に家族思いの強い人間で、彼自身は子供がいなかったものの、ラデクの子供とよく遊んでいたとか。

ラデクの子供たちは、アレクが担ぎ込まれた病院で、ずっと泣いていたそうです。

4 子供が宿題をやらない → 撲殺

宿題

2018年9月17日、フランス東部のミュルーズという街で、9歳の男の子が殺される事件が発生しました。

殺人の容疑で逮捕されたのは、男の子の姉(20)と兄(19)、そして兄の妊娠中の恋人。

彼らは、男の子が一向に宿題をやらないことに腹を立て、ホウキなどで彼を殴っていたのです。

男の子の様子がおかしいことに気づき、救急車を呼んだものの、時すでに遅し。

ちなみに犯行当時、母親は旅行中で家にいませんでした。

しかしながら、その母親もこの事件に関して警察から事情聴取を受けています。

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5 店主がシガレットペーパーを売ってくれない → 殴殺

タバコ

2018年1月6日、ロンドンのミルヒルで、ヴィージェイクーマー・パテル(49)という男性が経営する店に、10代の少年3人がやって来て、シガレットペーパー(巻き煙草用の紙)を買おうとしました。

しかし、その少年たちが身分証明書を提示しなかったことから、パテルは販売を拒否。

すると少年たちはにわかに激昂し、販売しないと店内を破壊すると言ってパテルを脅します。

彼らの攻撃的な態度はどんどん悪化していき、遂には、少年らの一人がパテルを店の外に引きずり出して殴り始めました。

パテルは頭部や首に強い衝撃を受け、そのまま地面に昏倒。

その後、彼は病院で死亡が確認されました。

パテルに致命傷を与えた少年は、裁判で過失致死罪が宣告されています。

6 姉がコントローラーを独り占め → 銃殺

ゲーム

2018年3月、米国ミシシッピ州テューペロで、ディジョネー・ホワイトという13歳の少女が後頭部に弾丸を受けて死亡しました。

彼女の命を奪ったのは、9歳の弟です。

犯行の動機は、姉がゲームコントローラーを渡そうとしなかったから。

銃声がしたとき、母親は別の部屋で子供に食事を与えていました。

9歳の弟がなぜ銃を持っていたのか、どこでそれを手に入れたのかについては、母親自身も見当がつかない状態だったとか。

捜査に当たった保安官の一人の見解によれば、殺人を犯した少年は恐らくゲームやテレビで見たシーンを真似てこのような事件を起こしたのではないかとのことです。

7 料理をバカにされた → 毒殺

料理

2018年6月8日、インドのラーイガド県マハードで、パーティを楽しんでいたゲストたちが、出された料理を食べた直後に吐き気を催し、88人が病院に運ばれるという事件が起きました。

そのうちの5人は命を落としています。

死亡したのは、7歳から13歳までの子供4人と、53歳のゲスト1人。

警察の調べにより、家の近くから殺虫剤や毒物の成分が見つかりました。

料理に毒物を混入させた疑いをかけられているのは、その料理を作ったプラドニャ・サーヴェイスという女性。

彼女は、2年前に再婚してから、姻族によって自分の料理や顔の黒さを事あるごとにバカにされていました。

それに対する復讐心から、毒殺を思いついたものと考えられています。

プラドニャがターゲットにしていたのは、自分の夫、義理の母とその妹、義理の姉妹二人だったようですが、結果的にはほぼ無関係の人たちを死に至らしめてしまったのです。

番外編: タバコを奪い返された → 刺殺(未遂)

カフェ

最後にご紹介するのは殺人犯ではありませんが、気の短さでは度肝を抜いているので、便宜上ここで取り上げます。

2018年8月16日午後5時ごろ、イギリスのマンチェスターで、33歳の男性が屋外でタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいたところ、そのすぐ側をジェイスル・フィンレイソン(18)という男が通り過ぎました。

その時フィンレイソンは、テーブルの上に置いてあったその男性のタバコを無断で一本取り、何食わぬ顔で去っていったのです。

当然ながら、その男性はフィンレイソンの後を追いかけ、一体どういうつもりかと問い詰めて、盗られたタバコを奪い返しました。

次の瞬間、フィンレイソンは大振りの刃物を取り出すと、その男性の背中を立て続けに3回刺したのです。

ナイフ

被害に遭った男性は、病院で治療を受け、一命を取りとめました。

退院後、恐怖心から外出を極力控えるようになったというその男性は、次のようにコメントしています。

「こんな仕打ちを受けるようなことは私は何もしていない。理解に苦しむよ」

犯行の後、フィンレイソンは逃走していましたが、監視カメラの映像を基に、数日後に逮捕。

実はこの男、刀を所持しており、過去に複数の店で暴力行為に及んでいました。

出入り禁止になった店も何軒かあるほど、所構わず暴れ倒していたのです。

今のところ、殺人を犯したことは無いようですが、いつ人を殺してもおかしくない超危険人物なのは間違いありません。

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