終末

今年もあと11ヶ月。

そんなことより、人類があと11ヶ月も保たないかも知れません。

(アイキャッチ画像:darksouls1/Pixabay)

そんな物騒なことを言っているのは、アメリカ在住のジーン・ディクソンという女性。

この女性、只者ではありません

1963年にテキサス州で発生した、ケネディ大統領暗殺を、事件の7年前に予言していたのです。

米国サウスカロライナ州で生まれた彼女は、あるとき、占い師から、

あなたはその才能によって有名になり、世界で最も大きな力を持つ人々を救うことになる

と言われたとか。

もともとジーンは、占星術の記事を書く仕事をしていたのですが、次第に、未来の予言へと活動範囲を広げていきました。

「大きな力を持つ人々を救う」という、占い師の言葉通り、ジーンは、フランクリン・ルーズベルト大統領から大統領執務室に招かれ、軍事関係について助言を求められたこともあります。

ケネディ暗殺の予言を的中させてからは、その名声は益々広まり、当時、副大統領だったリチャード・ニクソンからも一目置かれていました。

ニクソンとは、彼が副大統領のときと大統領のときの2回、個人的に面会しています。

他の大統領では、ロナルド・レーガンとも懇意にしていたとか。

大統領暗殺の他に、ジーンの予言が的中した歴史的事件としては、1972年のミュンヘンオリンピック事件(オリンピック開催中に、パレスチナ武装組織が起こしたテロ事件)があります。

このような神がかった能力を持ち、アメリカ合衆国大統領からも信頼されていたジーンが、我々日本人にも大いに関係のある、恐るべき予言をしています。

それは、2020年に世界最終戦争が勃発し、世界が終わる、というもの。

2020年は、年明け早々に、「第三次世界大戦」がツイッターでトレンド入りしていましたから、すでにこの予言は、洒落にならない雰囲気を醸し出しています。

こういう絶望的な予言は、現在、世界的に問題となっている、新コロナウイルスを少し意識させますが、ウイルスは「戦争」ではありませんから、ジーンの予言とは無関係でしょう。

それにしても、この予言、果たして的中するのか

ここまで書いてきておいて何ですが、個人的には、ほぼ間違いなく外れると思います。

実は、ジーンの予言は、完全に外れてしまった例も多いのです。

例えば、1958年に第三次世界大戦が起きる、1967年にガンの治療薬が完成する、1980年代に再びホロコーストがある、などといった予言は、全て外れています。

もちろん、今年はまだ11ヶ月残っていますから、この先、世界情勢がどうなるかは分かりません。

とは言え、人類が滅ぶような戦争は、まず起きないでしょう。

ただ、何を根拠にそう断言できるのか、と問われると、ちょっと返答に困るわけですが……。