それなりに時間をかけて書いたレビューが承認され、安心していたところへ突然降りかかる難題。
それが、「未承認へ逆戻り」問題です。
最近、Vineのレビュー周りで仕様変更があったことに伴い、一度承認されたレビューが再び「未承認」状態になるという現象が多発しています。
さらに厄介なことに、再度レビューを書こうとすると、かの有名な「審査する資格はありません」のメッセージによって門前払い。
その結果、レビュー率とやる気がどんどん下がっていく……。
「ふざけるな!」と言いたくなるところですが、文句を言うべき相手は、あのAmazon。
苦情を言ってすんなり解決、というわけにはいきません。
Amazonとの間で生じたトラブルは、多くの場合、放置しておくのが最善の策といえます。
しかし、この問題の場合、放置したままだとレビュー率が復活しない恐れがあるため、放置が最善といえるのかは微妙かも知れません。
ところで、僕も自分のレビュー履歴をチェックしてみたのですが、今のところ、承認済みのものが未承認にされたレビューはありません。
あくまで「今のところ」なので、今後、怒涛のごとく未承認に塗り替えられていく可能性も十分あります。
ただ、とりあえず「未承認」を免れている者として、今までどんな風にレビューを書いてきたのかをご紹介します。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
1 レビューのタイミング
僕はこれまで、商品が到着したその日にレビューを書いたことはありません。
多くの場合、商品到着日の翌日に開封し、そのまま放置。
その次の日から商品を試してみて、大まかなレビュー内容を考える。
その後、レビューを投稿。
こういった流れなので、早くても、レビュー投稿は商品到着の翌々日になります。
「家電」カテゴリーの商品などはもっと長くなり、到着から一週間後くらいです。
当サイトに頂いたコメントによれば、商品到着日に投稿するのは少しマズイ可能性があります。
最低でも翌日まで待ってから投稿するのが無難です。
余談ですが、注文後、商品到着前に、(想像で)レビューを書いて投稿したら一体どうなるのでしょう。
やはりアカウント停止?
2 レビュー内容
過去に一度、星1つの辛口レビューが削除されてしまってからは、文章の表現にかなり気を遣うようになりました。
褒める場合も貶す場合も、なるべく強い表現はさけています。
一言で言えば、「絶賛もしないが酷評もしない」という感じです。
例えば、非常に気に入った商品であっても、「最高です!絶対に買わないと損します!」みたいにテンションが上がった書き方はしません。
また、文章の長さについては、あまり短くならないように注意しています。
2~3行も書けば事足りるような商品でも、5~6行は書きます。
これは、ガイドラインに配慮しているというよりは、セラーに配慮しているからです。
商品を提供してくれたセラーに対し、2~3行の文章で済ませるのは、個人的にはちょっと気が引けます。
しかし恐らく、文章の長さは未承認問題には関係ないでしょう。
では、批判的なレビューはどうか。
この点、コメントを下さったVineメンバーさんの話によると、好意的なレビューでも未承認にされたとのことなので、内容が批判的か否かは無関係かも知れません。
3 一日のレビュー数
一日あたりのレビュー投稿数は、多くても2件です。
3件以上を投稿したことはありません。
かなり以前にどこかで読んだのですが、一度に大量のレビューを投稿すると、何かしらネガティブな影響があるのだとか。
頂いたコメントでも「一日のレビュー投稿数は4~5件までがいい」という情報がありましたので、けっこう信憑性があるような気がします。
週末に10件、20件のレビューをど~んと一気に投稿しているという方はご注意ください。
4 画像の添付
可能な限り、レビューには画像を添付するようにしています。
読み手の参考にしてほしいから、という理由ももちろんあるですが、もう一つ理由があります。
それは、「転売目的ではないですよ」ということをアピールするため。
Vineメンバーの中には、届いた商品を開封もせずにメルカリ等で転売する者が少なくないので、「私は実際に使ってますよ」ということを主張したいのです。
もちろん、画像を添付しても転売しようと思えばできるので、決定的なアピールにはなりませんが……。
このことが果たして「未承認」を免れる要因になっているのかは分かりません。
正直言って、あまり関係なさそうですね。
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結論 Amazonさん、早く対処してください
以上が、普段、レビューを書くときに必ず守っているポイントです。
これらが果たして未承認回避にどれくらい役立っているのかは分かりません。
ひょっとすると、僕が未承認を免れているのは、そもそもAmazonから相手にされていないという可能性もあります。
レビュアーとして小物すぎるので、「コイツのレビューはどーでもいいや」みたいな。
まあ、半分冗談ですけど。
こんな記事を書いておいて何ですが、結局、Amazonに早めに対処してもらうしかなさそうですね。