今のVineは明らかにおかしい。
このままでは絶対にマズイ。
Vineメンバーの多くがそう感じていることでしょう。
何らかの「変革」が近いうちにもたらされるのではないかというウワサもありますが、今のところAmazonからの確たる情報は無し。
そんな中、以前から、「Vineがもっとこうだったら良いのではないか」と考えていたことがいくつかあるのです。
言わば、僕なりの「Vine改善案」です。
しかしながら、その実現可能性が極めて低いことも分かっています。
その意味で、この記事は一種の「妄想」に過ぎません。
1 「高額」の基準を改定

現在は、価格が100ドルを超える商品はゴールドメンバーのみが注文可能となっていますが、これを例えば50~80ドルくらいに変更します。
その理由は、100ドルを超えるような高額商品が、今となっては滅多にお目にかかれないからです。
シルバーとゴールドという区別を設けるのであれば、なるべく意義のあるものにすべきでしょう。
しかし、現状ではこの区別はごく限られた場面でしか機能していません。
シルバーは一日に3個まで、ゴールドは8個までという注文数制限があるものの、一日に3個も注文できることが稀となっています。
さらに、100ドルを超えるような商品が出ることも稀とあれば、この区別が生きてくる場面が非常に少ない。
そこで、高額商品となるラインを引き下げるというわけです。
そしてこの引き下げは、次の項目とも関連してきます。
2 高額商品の注文数を制限

ゴールドメンバーに向けた新たな制限として、「高額商品の注文数」を設けます。
例えば、高額商品は一日あたり2個まで、なおかつ一週間(日曜から土曜)あたり10個まで、といった具合に。
その目的は、高額商品が一部のメンバーだけに集中することを阻止するためです。
それと同時に、転売屋が高額商品を根こそぎ掻っ攫うという事態も防げます。
高額商品が現れたとき、注文しようとするメンバーの動機はおよそ次の3通りに分けられます。
Vineにおける最大の課題の一つは、3番の人たちに如何にして商品が提供されないようにするか、ということです。
この点はセラーの意見とも一致するところでしょう。
そしてそれを実現するために、高額商品の注文に制限をかけるのが、ある程度は有効だと思います。
高額商品を見るやいなや条件反射的に注文、などといったことを繰り返していれば、すぐに個数制限に達してしまい、どれだけ高価な商品が現れても、指をくわえて見ているしかないというわけです。
一方、転売を考えていない2番の人たちも、高額商品だからという理由だけで安易に注文していては、本当に自分が欲しい高額商品が出たときに注文できなくなるリスクがあります。
これにより、注文すべきかどうかを考える時間が必要になる。
その結果、1番の人たちにその商品が行き渡りやすくなるという寸法です。
ええ、分かっていますとも。
そんなに上手くいくはずはないって。
しかし、最も有益なレビューを書いてくれる可能性が高いのは客観的にみて1番の人ですから、その人たちに商品が届く確率が少しでも上がる方向性を模索するのは悪くないのではないかと思います。
3 アイテム追加時間の分散

今のように、一日のうち特定の時間帯に集中して一気にアイテムを追加するやり方では、社会人の多くは一週間の中でわずかな時間しか注文するチャンスに恵まれません。
これでは、Vineメンバー全体の中で、日常的に注文できる人に偏りが出来てしまいます。
レビュアーが偏ってしまうということは、レビューの中身も偏る傾向が強まるわけで、幅広く様々な意見を参考にしたいと思っている閲覧者にとってはデメリットとなりえます。
これを避けるには、アイテムの放出時間をもう少し分散させるべきでしょう。
例えば、午前中、正午から夕方5時まで、5時から深夜0時までの各時間帯で、アイテムの追加時間を設定しておけば、社会人でも利用しやすくなるように思います。
4 レビューの最低文字数の設定

僕はAmazonだけでなく、楽天でもよく商品を購入するのですが、楽天でレビューを書く場合、最低文字数は「20文字」となっています。
楽天としては、「20文字未満でまともなレビューを書けるわけがない」と考えているのでしょう。
これは、Vineメンバーによるレビューにも当てはめていいのではないでしょうか。
さらに言えば、Vineメンバーは、一般のレビュアーよりも優れたレビューを書くと(一応)Amazonから認定されたわけですから、せめて60文字を最低ラインにすべきだと思います。
商品によっては詳しいレビューの書きようがないこともありますが、それでも、400字詰め原稿用紙で3行すら書けないということはまず無いでしょう。
長ければそれだけで良いレビューというわけではないですが、あまりにも短いレビューは、情報が少なすぎて参考にしづらいことがほとんどです。
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5 参考書・専門書は3日後からレビュー可能に

別の記事でも書いたのですが、Vine商品の中でも、参考書・専門書の類は他のアイテムと少々性格が異なります。
日用品とか家電とかであれば、届いたその日にレビューを作成することも可能な場合が多いでしょう。
しかし、参考書・専門書を、届いたその日に読破して感想をまとめるというのは、普通の生活を送っている人にはまず無理です。
仮に自分の専門分野の書籍であったとしても、やはり1~2日はかかると思います。
そう考えると、レビューの投稿が可能になるのは、商品の配達が完了してから、最低でも3日目以降にすべきではないか、と思うのです。
もちろん、そうしたからといって、いい加減なレビューが無くなるわけではないですが、「しっかり中身を読んでからレビューしてね」というAmazonからのメッセージを暗に伝えることになりそうな気がします。
余談 定時のアイテム放出って……
「現実味のない」というタイトルの記事で書いてきましたが、考えてみれば、3番目の「アイテム追加時間」については、昨年の春頃までは特定の時間に集中していませんでした。
夜の11時くらいまで、ポツポツと商品が追加されることはよくありましたし、その時間帯に注文したことは何度もあります。
社会人であっても、帰宅途中の電車の中で注文、なんてことも余裕でできていたのです。
そう考えると、「現実味のない」と断定するのは憚られますが、しかし今の状況を見ると、やはり実現可能性は低そうだという印象が拭えません。
もうあの頃には戻れない。
それがVineなのだと思うとちょっと寂しいですね……。
















