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【これってアウト?】微妙すぎる校則違反3選

2021-03-22
in KNOWLEDGE, 学校
授業

自分の中学・高校時代を振り返ると、学校という所は、実に異質で不可解な場所だと感じます。

一体何の意味があるのかよく分からない校則が山ほどあり、生徒がその校則に少しでも違反すると、時に気が触れたかのように怒り狂い、指導する教師たち。

傍から見れば「教育熱心」と捉えられなくもないですが、本当にそれが生徒の教育に役立っているのかと考えると、かなり疑問です。

先月報道されたところによると、都立高校の4割強の学校で、自分の髪が地毛であることの証明を生徒側に提出させているのだとか。

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そもそも、頭髪に関する校則は、校内の風紀を維持するのが主目的のはず。

そうであれば、髪の毛が多少ウェーブがかっていようが、栗毛色をしていようが、何ら問題は無いというべきでしょう。

ましてや、やや茶色っぽい地毛をした生徒に対し、「黒く染めてこい」などと命令するのは、正気の沙汰ではありません。

このような理不尽な校則の徹底は、生徒にとって人権侵害になる可能性もあります。

さらに厄介なのは、校則に違反するのかどうか、はっきりしない場合も少なくないということ。

校則の内容自体も意味不明なのに、その校則に反するかどうかもよく分からない。

こんな状況では、学生たちは安心して学校生活を送れません。

今回は、校則違反かどうかが微妙過ぎる事例をご紹介します。

(アイキャッチ画像:steveriot1 / Pixabay)

1 男子中学生のヒゲ

カミソリHans / Pixabay

中学校の校則の中に、「男子生徒は毎朝ヒゲを剃ること」などという規定があるという話は聞いたことがありません。

その理由はもちろん、中学生でヒゲ剃りが必要な人などまずいないから。

しかし、イングランドのリンカンシャーに住むオリバー・パーセルという少年は、その発育の早さから、14歳にして口ヒゲが生えるようになりました。

彼を待っていたのは、難しい選択です。

剃るべきか、剃らざるべきか。

剃らずにいれば、ヒゲのせいで、実年齢より老けて見られるのは必至。

しかし、毎朝ヒゲを剃るのは、自分がオッサンになったようで、気が滅入る。

結局、彼は前者を選びました。

ところが、口ヒゲを生やしているオリバーに対し、学校側は、すぐに帰宅して、ヒゲを剃ってくるように指導。

これに従わないと、彼は授業に出席できません。

このことに激怒したのが、オリバーの母親です。

成長の早さは人それぞれなのに、なぜ息子だけが、ヒゲ剃りという大人の習慣を強要されねばならないのか。

ヒゲ剃りを始める年齢くらい、本人が自由に決めるべきだ、というわけです。

その生徒自身に何の落ち度も無い要素が原因で、学校による差別的な扱いが行われるのは、親としては到底納得できないでしょう。

2 制服が着られないほど体格の大きな女子

サイズhappyveganfit / Pixabay

イギリスは、日本と同様、多くの学校で制服が採用されています。

しかし、あるリサーチによれば、制服を支持している保護者の数は、全体の7割にも満たないとか。

制服を強制することによる教育的な効果について、疑問を投げかける専門家もいます。

制服に意味があるにせよ、無いにせよ、校則なのだから、基本的に生徒に選択の余地はありません。

イギリスのハンプシャーにあるポーチェスター・コミュニティ・スクールに通う、ある14歳の女子学生も、制服を着ることには、特に反対ではありませんでした。

ただ、彼女は一つ「大きな」問題を抱えていたのです。

それは、かなり体格が大きいこと。

そのため、指定の制服では、自分のサイズに合うスカートがありません。

そこで彼女は、なるべく制服に近い、グレーで無地のスカートを近所の店で購入し、それを着用していました。

ところが、学校指定のスカートでないというだけの理由で、彼女は他の生徒と一緒に授業を受けることを禁じられることに。

彼女の体格に合うスカートが無いのは、どちらかと言えば学校側の責任ですから、この処遇はあまりにも理不尽です。

母親の話によると、その女子生徒は、自宅で何日も泣いていたとか。

学校指定の制服でないとはいえ、実質的には何ら弊害は無く、しかもそれが本人の責任とは言い難い面があることを考えると、学校側の配慮に欠けている気がします。

3 アディダスのマスク

アディダスsbl0323 / Pixabay

見た目的には何の問題も無いのに、規定の物ではないというだけで校則違反だと教師が騒ぎ立てる滑稽な事例をもう一つご紹介しましょう。

イングランドのグリムズビーにあるオーミストン・マリタイム・アカデミーでは、新型コロナウイルスの感染防止のため、昨年、全校生徒に黒色のマスクを支給しました。

しかし、同校に通う12歳のジャーメイン・ウェルシュ君は、母親が購入したアディダスのマスクを着用していたのです。

このマスクも黒色で、学校支給のマスクとの違いは、マスクの端に「Adidas」の白いロゴがあるだけなので、見た目はほぼ同じ。

パッと見では誰も違いに気づきません。

しかし、たったこれだけの違いが、学校的には、れっきとした校則違反。

指導を受けたジャーメイン君は、仕方なく、マスクのロゴの部分だけ、黒く塗りつぶしました。

この事実を知って、彼の母親は即座に学校に抗議。

彼女は、アディダスのロゴが入ったマスクの方が、息子が気に入って、毎日着用する習慣が身につくはずだと考えていたのです。

そんな思いも、柔軟性の無い校則の前では無意味でした。

校則のための校則

こうして見てくると、校則によって生徒が絶望感を与えられているのは、日本だけの話ではないことが分かります。

誤解無きよう言っておきますと、私自身、校則というものを全面的に否定するつもりはありません。

学校が集団で活動を行う場所である以上、そこには何らかのルールが必須でしょう。

しかしながら、学校のルールというのは、その目指すところが、明らかに生徒の方に向いていません。

言うなれば、「校則を守らせる」という制度を維持するためだけに存在している感じです。

生徒のための校則ではなく、校則のための校則。

校則の中身が合理的かどうか、時代に合っているか否か、というのは重要ではないのです。

極端に言えば、どんなにイカレタ校則であっても、それが校則として存在する以上、従順に守ることが生徒には求められます。

しかし、本当にそれでいいのか。

学校としては、文句一つ言わずに校則に従う生徒が理想的なのかも知れませんが、社会をより良くしていくのは、どちらかと言えば、理不尽な要素を排除しようとする思想を持った人間ではないでしょうか。

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Tags: 学校

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