一体なぜそんな統計があるのか…。
どこまで信用してよいのか判断しづらい珍しい統計をご紹介します。
一般的に、統計に基いて結論付けられたものは、それだけでかなりの説得力があります。
論拠として具体的な数値を挙げていることが、真実味が高いという印象を与えるのかもしれません。
もちろん、信頼に値する統計も多いでしょうが、しかし中には、なぜそのような統計結果が出ているのか理解に苦しむようなものもあるのです。
〈originally posted on February 27,2016〉
1 視覚障害と悪夢
は、そうでない人に比べ、悪夢を見る確率が4倍も高いという統計があります。
視覚障害の無い人の場合、悪夢を見る確率は6%なのに対し、視覚障害者の場合は25%なのです。
2 赤ん坊とアルコール
言葉を話せるようになるのが早い赤ん坊ほど、将来的にヘビードリンカーになる可能性が高いそうです。
3 指の長さと学力
これはイギリスの研究によるものですが、人差し指が薬指より短い子供は男女を問わず数学的な問題の解決能力に優れ、人差し指の方が長い女の子は言語的感覚に優れているのだそうです。
4 日光と体重
毎日早朝に体いっぱい日光を浴びる人は、太るリスクが少ないそうです。
これは、年齢や運動習慣に関係なく当てはまります。
毎朝日光を浴びる人は恐らく規則正しい生活を送っているでしょうから、それが原因かもしれませんね。
5 おしっこ我慢とお金
2011年にオランダで行われた研究によれば、オシッコをよく我慢する人ほど、お金を計画的に使う傾向が強いそうです。
6 スパイスと人間
統計的に見て、地球上の生物の中でスパイスの効いた食べ物を好むのは人間だけなのだそうです。
その理由は未だに解明されていません。
7 起業家と失読症
これはアメリカ限定の統計結果ですが、ある調査によれば、起業家の約35%は失読症(文字の読み書きに困難を伴う症状)だということです。
8 猫と統合失調症
大人になってから統合失調症を発症した人の約半数は、子供の頃に猫を飼っていたという統計があります。
9 ピアノと数学
ピアノを習うことは数学の能力を高めるそうです。
子供の場合、8ヶ月ほど習っただけでもテストの点数が大幅に向上したという統計が出ています。
10 ホクロと寿命
ある統計によると、ホクロの数が多い人ほど長生きする傾向があるそうです。
11 ベコジとオリンピック
エチオピアにある人口17000人の小さな町であるベコジ出身の陸上選手は、これまで世界大会で30個以上、オリンピックで16個のメダルを獲得しています。
これは、人口12億のインドがこれまでに獲得したメダルの数より多いのです。
12 つむじとゲイ
の男性はそうでない男性よりも、頭のつむじの方向が反時計回りになっている確率が約20%高いそうです。
13 月曜日と死
スコットランドで10年に渡って行われた研究によれば、月曜日に心臓発作になる確率は他の曜日に比べて20%も高いそうです。
また、イングランドで行われた調査では、自殺によって死亡した人の約16%は月曜日に死んでおり、これは他の曜日に比べて3%高いのです。
休み明けに仕事のことを考えてテンションが下がるというのは誰しも経験があると思いますが、しかし、この統計は定年退職した人も対象にしているので、必ずしも仕事のストレスが原因では無さそうです。
14 連続殺人犯と誕生月
世界29カ国において293人の連続殺人犯を対象に行った調査によると、11.2%が1月生まれであることが分かりました。
一般的に人が1月生まれである確率は7.9%となっていますから、連続殺人犯が1月生まれである可能性は確かに高いと言えそうです。
ちなみに、架空の人物ではありますが、映画史上もっとも有名な連続殺人犯であるハンニバル・レクターの誕生月も1月です。
15 サイコパスとコーヒー
多少なりともサイコパスの傾向がある人は、コーヒーには砂糖やミルクを入れず、必ずブラックで飲むそうです。
ちなみに僕の場合、コーヒーを飲むときは決まってブラックです。
しかも一日2~3杯は飲みます。
・・・・・・。
・・・ひょっとして。
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