タイムスリップを経験した(かもしれない)人々5選

にわかには信じがたい話ですが、ひょっとしたらタイムスリップしたのではないかと思われる珍しいケースをご紹介します。

普通に考えればタイムスリップなどというのは小説映画の中だけのものです。

しかし、ごく少数ながら現実に時間移動のような現象が起きたと思わせる事例があります。

もちろん、それらはあくまで科学的に説明しにくい不思議な要素を含んでいるだけであって、実際にタイムスリップした証拠などは無いわけですが…。

その意味で、以下の記事はある種のロマンとしてお読みください。

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1 時間移動ホテル

ホテル

1979年10月、シンプソン夫妻とギズビー夫妻の4人が休暇を過ごすためにフランスからスペインに向かって車を走らせていました。

夜になり、彼らはモンテリマールの近くにあったホテルの前で車を停めます。

運良く空室があったので早速チェックインして部屋に入ると、綺麗に片付いてはいるもののやけに古臭い印象を受ける内装でした。

建物内には電話もエレベーターもありません。

ダイニング

翌朝、ホテルの食堂で朝食を摂っていると二人の警察官が入ってきたのですが、彼らの制服は1905年以前に使用されていたものだと後から分かりました。

さらに、付近の高速道路について警察官に尋ねたところ、彼らは「高速道路」という言葉の意味が分からなかったのです。

奇妙な感じがしつつチェックアウトしようとすると、宿泊料金が当時の相場の10分の1以下でした。

二週間後、スペインでの休暇を終えてフランスへ帰る途中、彼らは再びそのホテルに泊まろうと考えたのですが、いくら探してもホテルは発見出来ず

さらに、旅行中に撮影した写真を確認すると、何故かホテルを撮ったものだけ何も写っていなかったそうです。

この体験談が真実ならこのホテルの内部だけ過去の時間が流れていたということになりますが…。

2 嵐を抜けてタイムスリップ

嵐

1935年、イギリス空軍所属のサー・ヴィクター・ゴダードがスコットランドからイングランドに向かって飛行していました。

エディンバラの近くを通過するとき、眼下には第一次世界大戦中に建設されたドレム飛行場があり、荒廃した滑走路格納庫などが目に入ります。

その翌日、スコットランドに帰る途中で激しい嵐に遭い、ゴダードの乗った飛行機が突然急降下

地面に激突する寸前で何とか体勢を立て直し機体を上昇させると、先のドレム飛行場が視界に入ってきたのですが、その様子は前日に見たものとは大きく異なっていました

飛行機

荒れ果てて使われていなかったはずの滑走路と格納庫が綺麗に整備され、そこでは4機の黄色い飛行機の周りをオーバーオールを着たメカニックたちが囲んでいたのです。

さらに奇妙だったのは、4つの機体のうち一機が当時では珍しい単葉機(主翼が一枚だけの飛行機)であり、メカニックの服の色がゴダードのよく知る茶色ではなく青色だったこと。

その4年後、イギリス空軍は飛行機の色を黄色に塗り替え、メカニックのユニフォームも青色に変更。

つまり、ゴダードは嵐に遭った直後、一時的に4年後にタイムスリップしたという可能性が出てくるわけです。

3 19世紀からの訪問者

ニューヨーク

次にご紹介するのは現在では都市伝説として語り継がれている事例です。

1950年6月、ニューヨークのタイムズスクエアでルドルフ・フェンツという名の男性がタクシーにはねられて重傷を負いました。

年の頃は30代前半と見られたのですが、特徴的だったのは彼の身なりが19世紀後半のものだったこと。

ポケットの中には紙幣や手紙があったのですが、その手紙の消印は1876年のものでした。

しかも、これらの所持品には経年劣化した様子が全く無かったとか。

後にニューヨーク市警察は、このルドルフ・フェンツという男性が1876年に29歳で突然失踪した人物であると断定したそうです。

これが仮に都市伝説ではなく本当に起きたことなら、この謎多き男は約70年の時を一気に越えたことになりますが…。

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4 道に迷って過去の世界へ

ヴェルサイユ宮殿

1901年8月10日、オックスフォードのセント・ヒューズ・カレッジの学長を務めていたアン・モーバリーと副学長のエレノア・ジュールダンがヴェルサイユ宮殿を訪れました。

二人は、庭園内の離宮である小トリアノン宮殿を探しているときに道に迷ってしまい、それと同時に精神が圧迫されるような奇妙な感覚に陥ります。

そして、長い緑のコートを着た二人の男性に橋を越えて進むように言われ、指示通りに歩いているとようやく目的地の小トリアノン宮殿にたどり着きます。

小トリアノン宮殿

その時彼女たちを驚かせたのは、目の前には庭でスケッチをしているマリー・アントワネット(?)の姿があり、しかもこちらをじっと見つめていたこと。

マリー・アントワネット

アントワネットが生きていた時代は18世紀後半ですから、これが本人だとすればモーバリーとジュールダンは明らかに過去へタイムスリップしたことになります。

ちなみにこの日、仮装パーティーの類が催されていたということは無かったようです。

後日、再びこの地を二人が訪れた時にはもうこの不可思議な体験をすることはありませんでした。

彼女たちは後にこの奇妙な出来事を詳細に綴った本を出版し、ベストセラーになっています。

5 未来の自分と会った男

シンク

2006年8月30日、ホーカン・ノードクヴィストという36歳の男性が帰宅するとキッチンの前が水浸しになっているのを発見。

水道管から水漏れが起きているのだろうと考えた彼は、修理道具一式を用意してシンク下の扉を開け、水道管に手を伸ばします。

しかし、どうにも手が届かないので仕方なく中を這うにして身を乗り出したのですが、妙なことにいくら進んでも水道管に辿り着かないのです。

気づけば暗いトンネルの中を随分長い間移動しており、どこまで続くのかと思った時にようやく出口の光が見えました。

トンネル

彼の話によれば、その「向こうの世界」は2042年で、そこでホーカンは72歳の自分自身と遭遇したのです。

会話をしてみると「未来の自分」はホーカン以外には知るはずの無い幼少期の体験談などを知っていました。

おまけに二人の腕には全く同じ箇所に同じ形のタトゥーが。

この話が真実なら彼は未来にタイムスリップして自分に会ったことになりますが…。

ちなみに彼は未来の自分と一緒にいるところをスマホで動画に収めていました

世にも珍しい「過去と未来の自分」による自撮り。

顔の輪郭が少し違うような気が…しないでもないですね…。

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