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【意外】アメリカの警察官が、犯人の脚を狙撃しない3つの理由

脚を狙えば、相手を殺さずに済むのでは?

by Trap Radar
2022-02-11
in CULTURE, 知られざる世界
Reading Time: 4 mins read
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警官

igorovsyannykov / Pixabay

アメリカやイギリスに続き、日本でも先日、人種差別に反対するデモが行われ、今やこの問題は、世界中で議論の的となっています。

事の発端となった、黒人男性が警察官に窒息死させられた事件の後、今度は、27歳の黒人男性が警察官に撃たれて死亡。

アメリカの警察に対する非難は強くなる一方です。

ところで、アメリカの警察に関してよく議論されることの一つに、「犯人を射殺することの必要性」が挙げられます。

犯人の行動を封じるためだけなら、脚を狙撃すれば済む話、と考えるのが自然です。

では、何故アメリカの警察官は滅多に犯人の脚を狙わないのか。

今回は、その疑問に対する一つの見解をご紹介します。

〈originally posted on June 21,2020〉

1 脚を撃ったから致命傷にならないとは限らない

医者
marionbrun / Pixabay

犯人の脚を撃つことで、しばらくはその行動を抑制できるわけですから、警察官に対する脅威を一時的に廃除することが出来る。

そう考えると、発砲することが避けられないような状況であっても、とりあえず相手の脚を狙えば、人命を奪うことにはならないように思えます。

しかしながら、実際にアメリカで警察官として勤務していた人によれば、この認識は余り正しくないのだとか。

例えば、脚を狙って撃った弾丸が、相手の大腿部に命中したとしましょう。

その弾丸が大腿骨を掠めれば、骨が砕け、破片が生じます。

大腿部に直撃した弾丸、或いは、骨の破片が、大腿部を流れる太い動脈を傷つけるとどうなるか。

大量の出血が始まり、一気に生命の危険にさらされます。

つまり、脚を狙えば相手の命まで奪うことにならない、というのは、あまり現実的ではない側面があるのです。

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2 動きの速い犯人の脚を、正確に狙うのは極めて困難

ランニング
StockSnap / Pixabay

上記の見解に対しては、「大腿部への狙撃が危険なのであれば、膝から下を狙えばよいのではないか」という反論が考えられます。

しかし、これもまた、現実的ではありません。

興奮状態に陥った犯人は、銃を構えた警察官に向かって、瞬時に間合いを詰めてくる可能性があります。

相手の素早い動きを見極めつつ、膝から下だけをピンポイントで狙うのは、十分な訓練を受けた警察官でも至難の業。

よって、膝から下を撃って、犯人の動きを止める、というのは、映画やドラマの中でならまだしも、実際の犯行現場などでは、有効な選択肢とは言えないのです。

3 一発でも外せば無関係な人を巻き込みかねない

通り
liliy2025 / Pixabay

警察官の銃から発射された弾丸が、事件とは無関係の第三者に当たった場合、その責任は、発砲した警察官本人が負わねばなりません。

では、確実に、犯人以外の人に弾丸が当たらないようにするには、どうすべきか。

その答えは、相手の胴体、それもなるべく中心を狙うこと。

仮に、先述のように脚を狙った場合、狙いが外れて弾丸が地面に直撃する可能性があります。

その結果、予測不能な方向に軌道を変えた跳弾が、離れた場所の歩行者に当たる危険性が出てくるのです。

犯人逮捕において、無関係な市民を巻き込むことは、何としても避けねばなりません。

よって、犯人に銃を向けるときは、絶対に外さない部位、すなわち胴体を狙う必要が出てくるのです。

この点もまた、警察官が基本的に脚を狙わない理由であると言えるでしょう。

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問 警察官が犯人に何十発も弾丸を浴びせるのは何故か

警察官が犯人を撃つ際、胴体を狙うことが多いのは、上述のように一定の合理性があります。

しかし、一般市民にとって理解し難いのは、時々彼らは、犯人に恐るべき弾数を撃ち込むことがあること。

例えば、2017年、米国ユタ州ロイ市にある某コンビニ前で、夜中、二人の白人警官から職務質問を受けていた黒人男性が、突然走り去ろうとしたところ、一人の警官からの銃撃を食らいました。

鳴り響いた銃声の回数は、20回以上。

逃げようとした男性は、そのとき銃を所持していたのですが、それにしても、20発以上もの弾丸を発射する必要が果たしてあったのか。

相手の脅威を取り除くためには、多くても数発撃てば十分ではないのか。

当時、ネット上では、この事件について警察を非難する声が相次ぎました。

しかし、事はそう単純ではありません。

互いに銃を所持している警察官と犯人との間で、一旦銃撃戦が始まると、一発や二発の銃弾を命中させただけで相手を大人しくさせるのは、簡単ではないのです。

殺るか殺られるか、といった極限状態で、体内でアドレナリンがどばどばと噴出している犯人は、数発の弾丸を浴びたくらいでは全く怯むことなく、警察官に反撃してくることも珍しくありません。

2008年8月25日、シカゴで巡査部長を務めていたティモシー・グラミンスは、その日の勤務を終え、息子のためのおもちゃを買って自宅へ車を走らせている途中、強盗犯人が逃走したとの連絡を受けました。

しばらくして、犯人が乗っていると思しき車が前方を走っているのを見つけ、彼はその車を停止させます。

停止した車から出てきた犯人は、いきなりグラミンス目掛けて銃を発砲。

グラミンスも即座にピストルで応戦し、撃ち合いが始まりました。

このとき、グラミンスは47発の弾を持っていたのですが、彼はそのほとんど全てを使い切る勢いで、43発の弾を犯人に発射し、その内16発が命中。

さらに、その内の6発は、致命傷を与える部位に直撃していました。

ところが、驚くことに、それだけのダメージを与えられても、犯人はさらにグラミンスに対する銃撃を続行。

この時点で、グラミンスに残された弾は4発のみ。

そして彼は、その4発の内、3発を犯人の頭部に命中させ、これにより、ようやくこの銃撃戦は終わりました。

撃ち合いが始まってから終わるまで、わずか56秒。

この56秒間の体験をして以来、グラミンスは、勤務中は常に145発の弾丸を携行しているそうです。

Tags: 意外警察
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