手に職を持つために、避けては通れないもの。
それは、面接。
アップルやマイクロソフト、そしてグーグルなど、世界の有名な企業の面接では、奇抜な質問がなされることも珍しくありません。
以下に挙げたものは、どれもこれも質問が突飛すぎて、咄嗟には答えが出ないようなものばかり。
逆に、これらの質問に対して何らかの答えがすぐに浮かんだ方は、どんな企業の面接を受けても大丈夫と言えるかもしれません。
〈originally posted on September 22,2015〉
1 グーグル
言わずと知れた超巨大企業、グーグルの面接試験で聞かれた質問がこちら。
グーグルと牛…。
一体何のつながりがあるというのでしょう。
その関連性が思いつかない人は、グーグルに入社する資格が無いのかもしれません。
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2 クラーク建設グループ
100年以上の歴史を持つ、アメリカの大手建設会社です。
今、この部屋にペンギンがソンブレロを被って入って来たとします。
このペンギンは、何を言うと思いますか。
また、何故ここにいるのでしょうか。
頭の固い人にはまず答えられそうもない質問ですね。
3 ベイン・アンド・カンパニー
東京にもオフィスを構える、アメリカのボストンに本社のあるコンサルティング会社。
ニューヨークにある窓の数なんて、気の遠くなりそうな感じがしますが、一体何が正解なんでしょう…。
4 バンドウィドス
ネットワークサービスを行うアメリカの会社です。
包丁やまな板、お玉など色々ありますが、どう答えるにせよ理由の説明が難しいですね。
5 アップル
あのアップル社に入るためには、次のような質問にスムーズに答えられないといけません。
ピザとハサミ…。
ピザ屋でバイトしたことのある人には多少有利なんでしょうか。
6 デル
本社はアメリカのテキサス州にありますが、日本でも手頃な価格で高スペックのパソコンを販売していることで有名です。
獲物を狩るか、食材を採集するか…。
7 ノルウェージャン・クルーズライン
アメリカのマイアミ州に本社を置くクルーズ会社。
ビッグフットといえば、ロッキー山脈で目撃されたという「未確認動物」の一種ですが…。
8 ゼロックス
印刷機器の製造・販売を行うアメリカの会社。
スポーツ用品メーカーの面接でこの質問が出たのなら、それ程不思議ではないですが、印刷機器と何の関係があるのでしょうか…。
ちなみに、少し調べてみたところ、テニスボールに毛が付いているのは、元々毛皮を丸めたボールを使っていたので、それを模したのだそうです。
また、毛があることで、ボールが飛びすぎるのを抑える効果もあるのだとか。
9 ゴールドマン・サックス
ニューヨークに本社を置く金融グループ。
国内で消費されるピザの量を答えるだけでも難しいのに、それを面積で答えさせるという…。
10 アコスタ
アメリカのフロリダ州に本社を置くマーケティング会社。
厳密には「質問」ではないですが、いきなりこれを言われたらかなりのプレッシャーですね。
11 ヒューレット・パッカード
アメリカのカリフォルニア州に本社を置くコンピュータ製造・販売の大手。
日本でも「HP」の名称で有名です。
証明の方法を答えねばならないので、これもなかなか難しいですね。
12 ホライゾン・グループ
アメリカのミシガン州に本社を置くアウトレット関連事業の会社。
「入るわけないじゃないですか、ハハハッ!」
などと答えてしまったら完全にオワリですね。
13 ベスト・バイ
アメリカ、ミネソタ州に本社を置く世界最大の家電量販店。
ニューヨークの窓の数よりは答え易いかもしれません。
14 ユナイテッドヘルス・グループ
アメリカ、ミネソタ州に本社を置く、ヘルスケア関連事業の会社。
ヘルスケアの事業を行っている会社という所がミソでしょうね。
15 デロイト
ニューヨークに本社を置く世界最大の会計事務所。
会計事務所というだけあって、お金に関係した質問ではありますが、まさかコインの溝の数まで把握している人は滅多にいないでしょう。
16 ゴールドマン・サックス(2回目)
先ほども登場したゴールドマン・サックスです。
何というファンタジックな質問…。
17 USバンク
アメリカのミネソタ州に本店を構える大手地方銀行。
銀行の面接試験で何故チョコレート…?。
18 ネスレ
スイスに本社を置く世界最大の食品・飲料会社。
日本では、コーヒーやキットカットであまりにも有名ですね。
もしあなたがレンガ造りの壁のレンガの一つだとしたら、自分はどのレンガだと思いますか。
また、それは何故ですか。
どのレンガか、と聞かれても…。
「ド真ん中のレンガです」
と答えるのが何となく潔い感じがしますが…。
19 ジフィ・ソフトウェア
サンフランシスコとニューデリーに拠点を置くソフトウェア開発会社。
これは、常識的に考えれば、「No」と答えるのが正解のように思いますが、思い切って、
「50回以上はあると思います」
などと答えた方がいいのでしょうか…。
20 マイクロソフト
最後は誰もが知っているこの企業。マイクロソフトです。
富士山くらい動かせるようでないと、マイクロソフトでは働けません。
というわけで、面接試験での奇抜な質問をご紹介しました。
これらの質問にどれも即答できたという方は、間違いなく面接の達人といっていいでしょう。
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