股間に漂白剤をかけられる男たち

男

日本の電車は、ただでさえ混雑していて不快度が高いのに、それに拍車をかけているのが、マナーの悪い客たちです。

満員状態なのに、座席に座って自分の脚を豪快に前に伸ばして平然としている。

すし詰め状態なのに、巨大なバックパックを背負ったまま吊り革を持ち、下に降ろそうとしない。

立錐の余地もない状態なのに、座席で大股を広げて爆睡している。

極めて迷惑な客たちです。

そして、こういう迷惑行為をするのは、その99.97%が男です(多分)。

ちなみに、俳優の赤井英和氏は、若い頃、電車の先頭車両から最後尾まで移動しながら、脚を伸ばして座っている奴を発見すると、その脚を蹴り飛ばしていくという「遊び」をしていたとか。

当時の赤井氏は、大阪で最凶のボクサーと恐れられていましたから、脚を蹴られても誰も文句は言えなかったのでしょう。

しかし、マナーの悪い客に立ち向かうのは、腕っぷしに自信のある人ばかりとは限りません。

先週、アンナ・ドフガリュクという20歳のロシア人女性のことがネット上で話題となりました。

電車

普段は大学に通う彼女は、サンクトペテルブルクの地下鉄で、股を大きく広げて座っている男たちを見つけると、手に持っているボトルのフタを開け、漂白剤を股間に目掛けてぶっかけていったのです。

その漂白剤は、家庭で洗濯に使用する物の30倍の濃度なので、かけられた部分は数分で色が落ちます。

彼女の話によると、大股を広げて座っている男どもに我慢がならず、そういう人たちに反省を促す意図があったのだとか。

この話が広まると、彼女がやったことは全てヤラセで、漂白剤をかけられた乗客は彼女の知り合いではないかという意見も出始めました。

しかし、彼女はこれを真っ向から否定

ヤラセなのかどうかは分かりませんが、大股を広げて二人分のスペースを占有している男が迷惑なのは間違いありません。

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呪いの人形でマナー違反を防止

鉄道会社にとっても、迷惑な客にどう対処するかは悩みどころです。

日本の場合、乗客から駅員に対する暴力はシャレにならないところまで来ていますから、乗客に対してあまり強気な対処法を選ぶのもマズイでしょう。

この点、マレーシアの鉄道会社は、ある意味画期的な方法を考えました。

クアラルンプールの鉄道では、乗客が車内で足の爪を切ったり、ドア付近に居座ったりといった迷惑行為が問題となっていたのです。

そこで、マナーの悪い客をちょっとビビらせるために、昨年から、自動改札の一番端に「アナベル」と呼ばれる呪いの人形を置くようにしました。

〈映画でもお馴染みの人形〉

乗客が改札を通ろうとすると、不気味な人形の視線を感じざるをえません。

呪いの人形の効果がどれくらいあったのかは定かではないですが、今のところ、頭にきた乗客が駅員に暴行を加えるといったことは無いようです。

ただ、利用者の中には、子供がこの人形を見たらトラウマになる、という意見も…。

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