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最も狂った「商標登録」10選

あれもこれも商標登録

by Trap Radar
2022-09-15
in KNOWLEDGE, 法律
Reading Time: 9 mins read
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ハーレー・ダビッドソン

zibik / Pixabay

「ゆっくり茶番劇」というものをご存知でしょうか。

これは、様々な二次元キャラクターが、人口音声で会話しながら、実況や解説を行う動画のジャンルです。

非常に多くの人がこの形式の動画を投稿していたのですが、これについて、今年の5月、あるYouTuberが、商標登録したと宣言しました。

これにより、年間10万円のライセンス契約を結ばない限り、「ゆっくり茶番劇」タイプの動画を投稿できないことに。

当然ながら、ネット上では批判の声が相次ぎました。

この事態を受けて、動画が投稿されていたニコニコ動画の運営会社ドワンゴが、当該YouTuberと交渉するなどした結果、商標権は抹消されたのです。

それまで当たり前に使えていたものが、ある日突然使えなくなる。

今回は、そんな商標登録のワナをご紹介します。

〈originally posted on September 12, 2022〉

1 夜のエッフェル塔

エッフェル塔
Julio C Hegedus / Pexels

僕はフランスに行ったことは無いのですが、もし行くことがあれば、間違いなくエッフェル塔を訪れるでしょう。

もちろん、何枚も写真を撮りまくります(観光客丸出しで)。

特に、夜にライトアップされたエッフェル塔は絶景です(想像ですが)。

しかしながら、光り輝くエッフェル塔の写真がいかに美しくても、商品として販売することは出来ません。

何故なら、「夜のエッフェル塔」は、それ自体が商標登録されているから。

夜景をバックにしたエッフェル塔の美麗さは、まさに芸術品であり、商標登録する価値があるということなのでしょう。

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2 THE

ボード
cottonbro / Pexels

日本人が英語を学ぶ上で、最も難しい要素は何か。

個人的には、冠詞の使い方だと思います。

「a」と「the」の使い分けは、場合によってはネイティブスピーカーの間でさえ意見が分かれるほど厄介な問題。

そんな「the」を、なんと商標登録しようとした学校があります。

それが、アメリカのオハイオ州立大学。

英文を書く上で、頻繁に使うことになる単語が商標登録されてしまえば、多方面で混乱を招くことは容易に想像できます。

案の定、この申請はあっさり却下されました。

3 ハーゲンダッツ(っぽい北欧の名前)

アイスクリーム
tookapic / Pixabay

ちょっと高級感のあるアイスクリームの定番といえば、ハーゲンダッツ。

コンビニの100円スイーツとは異なり、食べた後に高い満足感が得られます(カロリーも高い)。

ところで、ハーゲンダッツは、元々どこの国の会社なのか。

名前の響きからすると、デンマークやスウェーデンといった北欧の感じがありますが、これはアメリカの会社。

1959年にニューヨークのブロンクスで設立されました。

「ハーゲンダッツ」という名前は、もちろん商標登録されていますが、その意味が少し変わっています。

実は、ハーゲンダッツというのは、創設者のルーベン・マタスとローズ・マタスが考え出した造語。

北欧の言葉のような語感を狙った結果生まれた名前なのだとか。

よって、特に意味は無いのです。

アイスクリーム
eak_kkk / Pixabay

ハーゲンダッツ設立から約20年後の1980年、リチャード・スミスという男性が、自社のアイスクリームを「フルーサン・グラジー」というブランド名で販売し始めました。

この名前は、スウェーデン語で「凍らせた喜び」という意味。

北欧っぽい言葉のハーゲンダッツに対し、こちらは実在する北欧の言葉。

ハーゲンダッツはこれが気に入らなかったのです。

アイスクリームに北欧っぽい名前を付けたのはウチが最初だしウチだけでいいんだ、ということで、フルーサン・グラジー側を訴えました。

なかなかに無理のある主張です。

ハーゲンダッツにとっては残念なことに、この主張は認められませんでした。

4 ジッポライターの音

ジッポライター
Hsm Arts / Pexels

ジッポライターを使ったことのある人なら、火を付けるときのあの独特の音はお馴染みでしょう。

キュインという金属音の後に、シュボッ。

ジッポ社にしてみれば、あの音はジッポライターの象徴であり、不可欠の要素なのです。

そこで、2018年に、この音の商標登録を申請したところ、認められました。

これはつまり、他社がジッポライターと同じような音を出すライターを製造・販売するには、ライセンス契約が必要になるということ。

音にも商標権があるというのは驚きですが、同様の例は他にもあります。

ハーレー・ダビッドソンは、バイクのエンジン音を商標登録しようと試みました。

あの特徴的なバイクのあらゆる側面を商標登録したいと考え、その中にエンジン音も含まれていたのです。

しかし、複数のライバル社からの猛烈な反発があり、認められませんでした。

5 「モンスター」

ケーブル
Karolina Grabowska / Pexels

アメリカのカリフォルニアに拠点を置く「モンスター(MONSTER)」という会社があります。

オーディオ機器やゲーミング・デバイスなど、多岐にわたる製品を販売していますが、この会社の製品で最も有名なのは「モンスター・ケーブル」という名のケーブル。

というのもこの会社、もともとは「モンスター・ケーブル・プロダクツ」という社名で、ケーブル販売がメインだったのです。

「モンスター」というのは非常にポピュラーな単語ですから、様々な社名や商品名に使用されています。

ところが、モンスター・ケーブル社は、他社が「モンスター」という言葉を使い始めると、自社の商標権を侵害していると主張し、次々と訴訟を起こすようになりました。

あたかも、「モンスター」という単語が使えるのは同社だけであるかのように。

訴えた相手は200社近くにも及び、その中には、日本でも人気のあるエナドリ「モンスターエナジー」を販売する会社も。

むちゃくちゃな訴訟ですが、これに対し、裁判所は次のように判断しました。

「モンスター・ケーブル」というブランド名は、あくまでケーブルの販売に関してのみ、その商標権が保護されるべきである。

よって、他社が「モンスター」という単語を使ってケーブルを販売すれば商標権侵害になるが、それ以外の場合は何ら問題ない。

というわけで、モンスターケーブル側の負けです。

6 ドロイド

ロボット
TheDigitalArtist / Pixabay

「ドロイド」という言葉から何を連想しますか?

スマホのOSであるAndroidを連想する方もいるでしょう。

ロボット的な何かだと思った方は、『スター・ウォーズ』の影響を受けていると言えます。

この単語は、映画『スター・ウォーズ』シリーズで有名なジョージ・ルーカス監督が1977年に考え出した造語です。

2008年、ルーカス監督は、この言葉を商標登録しました。

その後、ヴェリゾンという会社が「ドロイド」という名前の携帯電話を発売しようとしたところ、その言葉が商標登録されていることを知り、巨額のライセンス料を払ったとされています。

もともと存在するandroidという単語から「an」を取り除いただけで大儲けとは、さすがジョージ・ルーカスです。

7 ポストイット

ポストイット
lukas / Pexels

ポストイットを知らない人はいないでしょう。

オフィスでよく使われますし、学生で利用している人も多いはず。

そのポストイットですが、なんと商標登録されています。

「そんなの当然だろ」という声が聴こえてきそうですが、ここで言っているのは商品名のことではありません(それはもちろん登録済み)。

色です。

オリジナルのポストイットで採用された黄色は、実は商標登録されています。

より正確には、カラーコードで「FFFF99」の黄色。

オフィスの事務用品で、この色を使った商品は、商標権の侵害を指摘されてしまうかもしれません。

ちなみに、色に関する商標登録は、ポストイットだけではありません。

アメリカのニューヨークにあるシラキュース大学は、かつて「オレンジ(orange)」という単語を商標登録しようと考えました。

同大学の運動部のチームカラーがオレンジだったことが主な理由。

アパレル商品について、「オレンジ」という言葉を独占的に使用したいという意図があったとされています。

8 「お前はクビだ!」

クビ
Anna Shvets / Pexels

大統領の座を退いてからも、何かと話題の絶えないドナルド・トランプ氏。

トランプ氏はかつて、「アプレンティス(The Apprentice)」というリアリティ番組の司会を務めていたことがあります。

この番組は、一般参加者が、チーム対抗形式で、与えられた様々なビジネス・タスクをいかに効率よくこなせるかを競うもの。

チームへの貢献度が低く、最もパフォーマンスの悪かった者は、トランプ氏から、

「お前はクビだ!(You’re fired!)」

と言われ、脱落するのです。

番組のキャッチフレーズともなっていたこの台詞を、トランプ氏は商標登録しようとしました。

しかし、この請求は却下。

意外な事実として、トランプ氏が実際に部下に対して「お前はクビだ!」と言うことは無かったそうです。

9 スペース・マリーン

ゲーム
andreaswierer / Pixabay

SF映画やゲームなどによく登場する、エイリアンと戦う兵士たち。

彼らの存在は、英語ではよく「スペース・マリーン(space marine)」と表現されています。

直訳すれば「宇宙海兵隊」ですが、スペース・マリーンのままの方がしっくりきますね。

この言葉の起源は古く、1932年には既にSF小説に使われていたそうです。

しかし、小説でよく使われる言葉であることを知らないゲームズ・ワークショップという会社は、1987年に「スペース・マリーン」を商標登録しました。

同社はミニチュア・ゲームを販売しており、その一つである「ウォーハンマー4000」というゲームに「スペース・マリーン」という階級があったのがその理由。

ゲーム
jihadalrazqi / Pixabay

さらにその20年後、同社は小説の出版に手を出そうと画策したのですが、このとき彼らは気づきました。

世に溢れるSF小説に、「スペース・マリーン」という言葉がやたらと多く使われていることに。

商標権の侵害として訴えを起こすとすれば、その相手となりうるSF作家は何千人もいたことでしょう。

さらに、人気ゲーム「Halo」の本を出版していたマイクロソフトでさえ、訴えの相手となり得ました。

しかし、ゲームズ・ワークショップが訴えたのは、Amazonで自費出版の小説を細々と販売している一人の主婦だけ。

明らかに、勝てそうな相手だけを狙い撃ちした形です。

これに対し、ネットは大炎上。

程なくして、同社は訴えを取り下げました。

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10 ピクセル

パックマン
KoikeYusuke / Pixabay

アダム・サンドラーが主演した『ピクセル』という映画をご存知でしょうか。

パックマンやギャラガといった懐かしのゲームのキャラクター達が地球を襲うという作品です。

海外での評判はイマイチですが、僕はそれなりに楽しめました。

映画の内容自体は映画史に残るようなものではないのですが、この作品は、別の意味で映画史に名を残すことになったのです。

配給元であるコロンビア・ピクチャーズは、タイトルである「ピクセル(pixels)」を商標登録しました。

その直後、動画共有サイト「Vimeo」で投稿されている10本の動画について、削除するようにサイト側に要求。

それらの動画のタイトルに「ピクセル」という言葉が入っていたためです。

しかしながら、映画の『ピクセル』と僅かでも関係があった動画は、10本中1本のみ。

しかもその1本は、コロンビア・ピクチャーズ自身による『ピクセル』のオフィシャル・トレーラーでした。

つまり、コロンビア・ピクチャーズは、自社の映画のオフィシャル・トレーラーに対し、自らクレームを申し立てて削除させてしまったのです。

番外編 身近にある商標登録済み商品

ジェットスキー
Karola Koopuu / Pexels

我々の身の回りには、既に商標登録されている意外な物がけっこうあります。

例えば、「タッパーウェア」。

これは、開発者であるアール・タッパーの名前から付けられたブランド名。

一般名称は、「フード・ストレージ」です。

他には、「ジェットスキー」も、商標登録された名前。

任天堂がかつて「ウェーブレース64」を発売したとき、「ジェットスキー」という名称を使うために、カワサキモータースとライセンス契約を結んだのは知る人ぞ知る豆知識。

ちなみに、ジェットスキーの一般名称は、「パーソナル・ウォーター・クラフト」です。

Tags: 発明
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