エイリアンは、とっくの昔に地球に移住していたのかも知れません。
エイリアンは果たして存在するのか。
これは、長きに渡って議論の的になっています。
アメリカは既に宇宙人の遺体を保管しているとか、そのテクノロジーを研究しているなどといった噂は、かなり前からあります。
しかし、真相は謎に包まれたまま。
その方がロマンがあっていい、という人もいるでしょうが、今回は、真相に迫る発見をした人たちの話です。
〈originally posted on May 19,2020〉
1 エイリアン基地の入口を発見した男
最初にご紹介するのは、UFOハンターを自称する、スコット・ウェアリングという男性。
彼の話では、つい先日、エイリアンの基地の入口と思われるものを、インドネシア領内の無人島で発見したとのこと。
と言っても、スコット自身がインドネシアまでUFOハンティングのために遠征したのではありません。
彼は、グーグルアースを利用して発見したのです。
問題の「入口」は、一見するとコインの投入口のような形で、実際の幅はおよそ20メートル。
入口を中心にした全体的な造形は、六角形を少し縦方向に潰したような感じです。
入口のあるエリア一帯は、かつては海水で覆われていたのですが、時を経て水が無くなり、この入口が出現したと考えられます。
この島には似たような建造物は他に一つも無く、この入口だけかなり浮いた存在です。
周りには、人が利用するような施設や人家もありません。
スコットの分析によれば、入口の奥には基地のようなものがあり、UFOはそこから穴を通って外部へと飛び立つのではないかとのこと。
これが本当だとすると、エイリアンが存在している可能性が、いよいよ現実的になってきたと見ていいかも知れません。
もちろん、UFOとは何の関係も無いという可能性も(大いに)ありますが……。
気になる方は、ご自身の目でお確かめください。
グーグルアースの検索ボックスに、座標「1°13’42.00″S 129°48’49.43″E」をコピペすれば、UFOの基地が出てきます。
2 エイリアンを冷蔵庫に保存していた女性
2009年、ロシアのペトロザヴォーツク在住のマータ・イェゴロフナムという女性宅の庭に、強い衝撃音とともに何かが落下しました。
驚いた彼女が庭に出て様子を見てみると、そこにはUFOと思しき船体の残骸が。
さらに、その残骸の中には、体長約60センチの奇妙な生物の死体。
その生物は、全身が濃い緑色をしており、逆三角形の口を大きく開き、その体格には不釣り合いな細い腕が付いています。
マータはこの「エイリアン」を、自宅の冷蔵庫に2年間保存していたとか。
その後、彼女はこのエイリアンの存在を、警察に話しました。
超常現象が専門の作家であるマイケル・コーエン氏は、この発見について、作り話だと切り捨てるのは簡単だが、エイリアンの証拠である可能性も無視できないとのこと。
ロシアは、UFOの目撃談が少なくないことから、あながち嘘ではないかも知れません。
それにしても、エイリアンの死体だと思っていながら、それを家の冷蔵庫で保存するという感覚が、筆者にはちょっと理解出来ません。
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3 散歩中に発見したエイリアンをボコボコにした男
1996年、米国ワシントン州のカスケード山脈で、ジョナサン・リードという男性が、飼い犬のスージーを散歩させているとき、黒い宇宙船と、その乗組員と思われるエイリアンと遭遇しました。
エイリアンは非常に小柄で、全身が黒く、目は釣り上がっており、口は小さめ。
リードがしばらくそのエイリアンを凝視していると、突如としてスージーが跡形もなく「蒸発」したのです。
これをエイリアンの仕業だと確信した彼は、近くの木から枝を折り、それで目の前の黒い生命体を殴打。
気絶してぐったりしたエイリアンを布に包み、家に持ち帰りました。
その後、リードは、自分がボコボコにしたエイリアンの体を入念に調べ、冷凍庫に保管。
ところが、ある日、彼が冷凍庫を確認すると、エイリアンは逃亡していたとか。
冷凍庫に入れられていても脱出できる特殊能力がありながら、木の枝で殴られてアッサリ気絶するというのは、果たして強いのか弱いのか、よく分かりません。