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【スポーツ雑学】100年前のオリンピックの狂った真実8選

100年前のオリンピックで一体何が……

by Trap Radar
2021-11-15
in KNOWLEDGE, 歴史
Reading Time: 9 mins read
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オリンピック

東京オリンピックは、新型コロナウイルスによる感染拡大が続く中、何とか無事に幕を閉じました。

この後は、中国、フランスでのオリンピックが控えているわけですが、ここで敢えて、今から100年以上前のオリンピックに思いを馳せてみましょう。

世界で最初の近代オリンピックは1896年にアテネで開かれました。

参加国の数はたったの14。

専門的なトレーニングで鍛えられた選手などいませんでした。

マスメディアもあまり興味が無かったため、一部の選手は自分でニュース用のレポートを作成していたそうです。

初期のオリンピックは今の常識では考えられないような要素が多く、ある意味現代のものより面白いかもしれません。

〈originally posted on April 20,2016〉

1 参加賞のメダルがもらえた

メダル

オリンピックは参加することに意義があるなどと言われる一方で、どの国もメダルの獲得に躍起になるのが現実。

それが例え銅メダルでも獲得するのは大変なことですが、実は第一回のオリンピックでは、競技に出場しさえすれば全ての選手が「参加賞」としてブロンズ(青銅)のメダルをもらえました。

ちなみに、この時のメダルの順列は1位が銀メダル、2位が銅メダル、そして参加賞がブロンズメダルとなっており、今のように金、銀、銅のメダルになったのは1904年からです。

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2 やる気があれば誰でも参加できた

オリンピック

オリンピックに向けて練習を続けていても、出場メンバーに選ばれるかどうかという最後の難関が待っているわけですが、最初のオリンピックではそんな心配は無用でした。

というのも、その気があれば誰でも参加できたからです。

第一回オリンピックが開催されているとき、たまたまイングランドにいたエドウィン・フラックというオーストラリア出身の男性は、アテネまで足を伸ばし、イギリスの選手として(当時オーストラリアはまだイギリスの植民地でした)100m走、1500m走、テニスのダブルスに出場。

そして、短距離走できっちりメダルを獲得したのです。

調子に乗ったフラックは長距離走の経験も無いのにマラソンにも出場。

その結果、途中から意識が朦朧とし始め、フラフラになったところを監視員に助けられたものの、パニックに陥ってその監視員の顔面にパンチを食らわせたそうです。

3 円盤を見たことの無い男が円盤投げで優勝

円盤投げ

アメリカ人のロバート・ギャレットという男性は、世間からあまり注目されていなかった円盤投げで第一回オリンピックに出場しようと決意。

しかしここでの大きな問題は、彼はそれまでに一度も円盤投げに使われる円盤を見たことがなかったということ。

仕方なく、彼は直径30cm、重さ14kgの鉄の塊を使って練習を開始。

実際の円盤は男子用で直径22cm、重さ2kgですから、とんでもない物で練習していたわけです。

その後、アテネに渡っていざ競技を始めようというときに、彼は生まれて初めて本物の円盤を目にします。

一回目と二回目の投擲は酷い有様で、もう少しで観客に円盤がぶち当たるところだったとか。

しかし、三回目の投擲で見事に優勝を決めました。

破格の「円盤もどき」で特訓したのが功を奏したのでしょうか。

4 現地までの旅費は母親頼み

金

今の時代にオリンピック出場選手が自腹を切って現地に向かうというのは考えられないですが、世界で最初の近代オリンピックでは事情が異なります。

例えば、アメリカからの出場者の3分の1はアテネまでの旅費を母親に頼っていたそうです。

この時のアメリカはオリンピックでメダルを獲ることにほとんど関心が無く、出場選手を決めるための審査・選考などもありませんでした。

オリンピックに出るための唯一の条件と言うべきものが、「自分の出る競技に間に合うように現地に到着すること」だったのです。

5 女性が男子マラソンに乱入(?)

マラソン

第一回のオリンピックは現在のオリンピックと明らかに異なる点がありました。

それは、女性の参加が認められていなかったという点です。

この差別にカチンときたある女性が、マラソンが行われている真っ最中にランナーたちと並走しながら抗議の言葉を叫び続けたそうです。

ただし、これに関しては十分信頼できる文献が残っておらず、作り話である可能性も指摘されています。

6 第二回オリンピックの奇妙な競技

ポエム

第一回オリンピックは28のスポーツを採用し、全種目数は300もあったとされています。

この当時はまだオリンピックの方向性が固まっていなかったようで、次の第二回オリンピックでは奇妙な種目が色々と追加されました。

その中には、「消火活動」や「凧揚げ」などがあったのですが、これらはスポーツに近い要素がありますからまだマシな方です。

理解に苦しむものになると、彫刻、絵画、都市計画、建築などといった種目が用意されていたとか。

おそらく最も奇妙なのは「ポエム」でしょう。

第二回オリンピックでは、上手い詩を作ればメダルがもらえたのです。

7 第三回オリンピックはアメリカの一人勝ち

アメリカ

1904年の第三回オリンピックはアメリカで行われました。

このオリンピックは言わば「アメリカの、アメリカによる、アメリカのためのオリンピック」だったのです。

全出場者651人のうち、実に526人がアメリカ代表の選手。

全ての競技が終わってみれば、アメリカは239個のメダルを獲得してぶっちぎりの1位。

2位のドイツが獲ったメダル数がたったの13個だったことからも、アメリカの独擅場だったことが伺えます。

8 謎だらけのキューバ人選手

ハバナ

キューバの首都ハバナで郵便局員をしていたフェリックス・カルバハルという男性は、第三回オリンピックにマラソン選手として出場する決意を固めました。

しかし、大きな壁となったのが資金。

彼は毎日の生活がやっとの状態だったのです。

そこで、ハバナの街中を走りながら募金を呼びかけ、何とかオリンピックに出場するための資金を集めました。

そのお金でニューオーリンズに到着すると、あろうことか貴重な資金をギャンブルで散財してしまいます。

一文無しになったものの、ヒッチハイクを駆使して競技場のあるセントルイスに到着。

しかし、マラソンのスタートラインに立った時、彼は既に40時間以上も食事無し、睡眠無しで過ごしており、疲労はピークに達していました。

おまけに彼の格好は、海賊のようなヒラヒラのシャツに、厚手のウールのズボン。

靴は礼装用のもので、頭にはベレー帽を被っていました。

こんな状態でまともに走れという方が無理な気がしますが、スタート直後、彼は先頭集団から遅れることなく走っていたのです。

ところが、途中で沿道の人から桃を盗んだり、そうかと思えばいきなりコースから外れて木からリンゴをもぎ取ったりと、空腹からの奇行が目立ち始めました。

そして運の悪いことに、もぎ取って食べたリンゴが腐っていたために腹痛を起こし、木陰でしばらく横になるという悲惨な目に。

ここまで好き勝手をやっていれば、マラソンの順位なんて問題外だろうと思われたかも知れませんが……。

信じがたいことに、カルバハルは最終的に「4位」でゴールしたのです。

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Tags: スポーツ大昔
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