• HOME
  • ENTERTAINMENT
    • ゲーム
    • 映画
  • LIFE
    • 健康
    • 仕事
    • 試練
  • KNOWLEDGE
    • 科学
    • 歴史
    • 法律
    • テクノロジー
    • 学校
  • CULTURE
    • 事件簿
    • 知られざる世界
  • NEWS
No Result
View All Result
トラップ・レーダー
  • HOME
  • ENTERTAINMENT
    • ゲーム
    • 映画
  • LIFE
    • 健康
    • 仕事
    • 試練
  • KNOWLEDGE
    • 科学
    • 歴史
    • 法律
    • テクノロジー
    • 学校
  • CULTURE
    • 事件簿
    • 知られざる世界
  • NEWS
No Result
View All Result
トラップ・レーダー
No Result
View All Result

頭が爆発しそうになるパラドックス問題10選

爆発しますよ、冗談抜きで

by Trap Radar
2025-05-14
in KNOWLEDGE, 科学
Reading Time: 12 mins read
0
0
頭痛

歴史的に有名なものから、あまり知られていないものまで、考えれば考えるほど訳が分からなくなるパラドックスの数々をご紹介します。

一見正しいようでいて実は間違っている。

一見不可能であるかのようで、実は可能。

「パラドックス」と呼ばれるものには様々なパターンがあります。

そして、こういったパラドックスは、古来多くの人々の頭を混乱させてきました。

〈originally posted on October 18,2015〉

1 全能のパラドックス

ゴッド

最初は、非常に有名な古典的パラドックスから。

もし、不可能なことは何一つ無い「全能の神」が存在するとしたら、次の課題は実行可能でしょうか。

自分が持ち上げられないくらい重い「石」を創る。

仮に、そのような石は創れないとしたら、その時点で全能ではなくなり、創れたとしたら、その石を「持ちあげられない」という事実により、やはり全能ではなくなってしまいます。

【スポンサーリンク】

2 ピノキオのパラドックス

ピノキオ

ピノキオはウソをつくと鼻が伸びてしまいますが、彼が次のような発言をしたらどうなるでしょうか。

「今から僕の鼻が伸びる」

仮に鼻が伸びなければ、彼はウソを言ったのに鼻が伸びないことになります。

逆に鼻が伸びれば、彼は真実を言ったのに鼻が伸びたことになります。

3 床屋のパラドックス

ヒゲ

ある町に、たった一件だけの床屋があるとします。

その店の主人(男性)には次のようなポリシーがあります。

私は自分でヒゲ剃りをしない人全員のヒゲを剃る。それ以外の人のヒゲは決して剃らない。

ではここで問題。

彼自身のヒゲは一体誰が剃るのか。

彼は自分で自分のヒゲを剃ることは出来ません。

何故なら、彼は自分でヒゲ剃りをしない人のヒゲしか剃らないからです。

一方で、彼は自分のヒゲを剃らない訳にもいきません。

何故なら、彼は自分でヒゲ剃りをしない人全員のヒゲを剃るからです。

4 テセウスの船

船

今ここに、完成したばかりの船があるとします。

経年劣化とともに、船の様々なパーツを少しずつ新しい物と交換していき、古くなったパーツは倉庫に保管していきます。

やがて、船の全てのパーツが新しい物と入れ替わった時、その船は元の船と同一の船と言えるのでしょうか。

さらに、ずっと倉庫に溜めておいた古いパーツを使って全く同一の船を作ったら、元々の船は一体どちらになるのでしょうか。

5 双子のパラドックス

ロケット

アインシュタインの「相対性理論」に基づいたパラドックス。

相対性理論によれば、あらゆる物体は「光の速さ」に近づくほど、その物体の中を流れる時間が遅くなります。

ではここで、地球で生まれた双子の一方が、光速の99.9%の速度で移動できるロケットに乗って宇宙へ飛び立ったとします。

5年間の宇宙旅行を経て地球に戻ったとき、もう一方の双子はどうなっているのでしょうか。

このロケットの中では、時間の進む速さが地球上の

4.5%

にまで下がります。

その結果、ロケットが地球に戻った時、地球では既に

110年

の時が過ぎているのです。

これが、一般に「双子のパラドックス」と呼ばれているものです。

6 ピートのパラドックス

くじら

生物を形作っている一つ一つの「細胞」は、潜在的にガン細胞へと変化する可能性を持っています。

ということは、細胞の数が多ければ多いほど、ガン細胞が生まれる確率も高くなると考えるのが自然です。

では、人間よりも遥かに巨大で細胞の数も多い「クジラ」は、人間よりガンになりやすいのでしょうか。

これが、オックスフォード大学教授のリチャード・ピートによって提唱されたパラドックスです。

そして、答えはNO。

実は、動物の体の大きさと、ガンになる可能性との間には相関性は無いのだそうです。

実際、ある種のネズミはその小ささにも関わらず、人間よりもガンになる確率が高いのだとか。

7 C-バリュー・パラドックス

遺伝子

染色体の中には、生命の設計図が詰まっています。

そうであれば、複雑な構造をした生物ほど、より複雑で膨大な量の情報が含まれた染色体を持つと思ってしまいそうですが…。

実はそうではないのです。

驚くことに、単細胞生物である「アメーバ」が持つ染色体の情報は、人間の約100倍もあるのだとか。

この奇妙な不一致は、「C-バリュー・パラドックス」と呼ばれています。

8 「二通の封筒」問題

封筒

ある人が二通の封筒を手に持ってあなたにこう言います。

どちらの封筒にも現金が入っています。一方の金額は他方の金額の2倍です。好きな方をあなたに上げましょう。

そして、あなたがどちらか一方の封筒を受け取り、中身を取り出した時点で彼はこう言うのです。

私の持っている封筒と交換しますか?

さて、あなたは封筒を交換すべきか否か。

ここで、高校数学で学習する「期待値」を利用すると、次のような計算をすることで、交換する方が1.25倍有利だと考える人が圧倒的に多いのです。

今自分の手元にある封筒のお金の額をMとする。相手の持っている封筒の中のお金はその2倍(=2M)または半額(=0.5M)のどちらかで、それぞれの確率は1/2(=0.5)だから、交換した場合の期待値は、2M×0.5 + 0.5M×0.5 = 1.25M

しかし、この計算で、交換した方が得だと考えるのは間違い。

何故なら、もし封筒を交換することで、ゲットできるお金の期待値が増えるのであれば、交換を無限に繰り返せば、期待値も無限に上がっていくことになってしまうからです。

9 絞首刑のパラドックス

死刑

一人の死刑囚が、ある日次のように告げられました。

来週の平日(月~金)のいずれかの日の正午に絞首刑を執り行う。ただし、その執行が必ず「不意打ち」になるような日を選択する。

これを聞いたその死刑囚は、最終的に自分は死刑執行を免れるという結論に至ったのです。

彼はまずこう考えました。

執行日が金曜日である可能性は無い。

何故なら、木曜日まで執行が無ければ、執行日は金曜日だと判明するので、「不意打ち」にはならないから。

よって、金曜日は外れる。

カレンダー

そして、執行日が木曜日である可能性も無い。

何故なら、金曜日は既に執行日でないと確定しているので、水曜日まで執行が無ければ、執行日は木曜日だと判明し、やはり「不意打ち」ではなくなってしまうから。

同じ要領で、水曜日、火曜日、月曜日も執行日から除外され、結局自分は死刑執行を免れる。

彼の理論は一見すると正しいようにも思えますが、結果はどうなったのかというと……。

絞首刑は「水曜日」に執行されたのです。

自分は絞首刑にならないと確信している人物にとって、この死刑執行は「不意打ち」以外の何物でも無いというわけです。

10 アリとロープのパラドックス

アリ

ここに、無限に引き伸ばすことの出来る、長さ1mのゴム製ロープがあるとします。

そのロープの上に一匹のアリが乗っています。

このアリは、ロープの端からスタートして、秒速1cmで進んで行きます。

ではここで問題。

このロープが、1秒ごとに1km伸びていくとすると、果たしてアリはロープのもう一方の端まで辿り着けるか。

おそらく、多くの人が、「無理に決まってる」と思ってしまうでしょう。

しかしながら、「理論的には可能」なのです。

このパラドックスのポイントは、

「秒速1cm」 対 「秒速1km」

という比較で考えてはいけないという点にあります。

なぜなら、アリとロープは互いに独立した存在ではなく、アリはロープの上に「乗っている」からです。

スタートした瞬間、アリが踏破せねばならないロープの残りは100%です。

そしてスタートから1秒後、ロープは一気に伸びますが、アリも僅かにスタート地点から進んでいるので、アリが進まねばならないロープの残りは100%から僅かに減っているのです。

1秒経過するごとに、残りのパーセンテージは確実に減少していきます。

よって、アリはいつかは必ずロープの端まで辿り着きます。

・・・理論上は。

というのも、それにはこの銀河系が消滅してしまうくらい気の遠くなる時間を要するので、最低限の条件として、

アリが不老不死であること 

が必要になってくるのです……。

【スポンサーリンク】

Tags: 脳力
Previous Post

世にも奇妙な会社8選

Next Post

奇妙な理由で逮捕された学生たち7選

Related Posts

サイコ

サイコパスの驚くべき真実8選

2021-11-15
知能

人の知能に影響する意外なモノ6選

2021-11-15
子供

【裏山】アインシュタイン並にIQの高い天才キッズ4選

2022-01-17
脳

【科学】脳にまつわる驚くべき真実10選

2025-04-07
Next Post
学生

奇妙な理由で逮捕された学生たち7選

  • Trending
  • Comments
  • Latest
タトゥー

【後悔必至】絶対に入れてはいけないタトゥー8選

2025-04-02
指輪

人以外のものと結婚した人々6選

2025-05-08
電球

幻に終わった「世紀の発明」5選

2025-05-14
vine

【Amazon Vine】ゴールド会員目前だがVineが終了しそうだ

2025-05-20
男

信じがたいほど不幸な人々5選

2025-05-14
頭痛

頭が爆発しそうになるパラドックス問題10選

2025-05-14
amazon

【Amazon Vine】強制退会リスクを上げる危険行為7選

2025-05-06
Amazon

Amazon Vine の落とし穴10選

2025-05-16
vine

【Amazon Vine】ゴールド会員目前だがVineが終了しそうだ

10
reality

【Amazon Vine】ゴールド会員の厳しい現実

6
laptop

【Amazon Vine】申し訳ありませんが、この製品を審査する資格はありません

4
cancer

がんのリスクを上げる意外なもの6選

2
amazon

【Amazon Vine】強制退会リスクを上げる危険行為7選

2
omelette

【関東vs関西】甘い卵焼き問題

0
welcome

【謎すぎる】Amazon Vineに招待される方法

0
sniper

最も誤解されている武器5選

0
sniper

最も誤解されている武器5選

2025-05-07
lawsuit

名誉毀損で3400万円の支払いを命じられたYouTuber

2025-04-28
cancer

がんのリスクを上げる意外なもの6選

2025-04-06
prison

死刑執行を「乗り切った」死刑囚たち5選

2025-03-22
amazon

【Amazon Vine】強制退会リスクを上げる危険行為7選

2025-05-06
Amazon

Amazon Vine の落とし穴10選

2025-05-16
詐欺

あなたの知らない奇妙な詐欺5選

2024-08-20
omelette

【関東vs関西】甘い卵焼き問題

2025-05-19

タグクラウド

おバカ イベント ウソ ゲーム ネット ブログ ミステリー 不気味 事件ファイル 人間関係 仕事 企業 住まい 健康 刑務所 危険 天才 失敗 奇妙 奇病 女性 子供 学校 学習 家族 恋愛 恐怖 悲惨 意外 映画 書物 法律 発明 発見 真実 研究結果 禁止 脳力 誤解 買い物 超常現象 過酷 金銭 食生活 驚愕
  • 運営者情報・プライバシーポリシー

© 2014-2025 Trap Radar

Welcome Back!

Login to your account below

Forgotten Password?

Retrieve your password

Please enter your username or email address to reset your password.

Log In
No Result
View All Result
  • HOME
  • ENTERTAINMENT
    • ゲーム
    • 映画
  • LIFE
    • 健康
    • 仕事
    • 試練
  • KNOWLEDGE
    • 科学
    • 歴史
    • 法律
    • テクノロジー
    • 学校
  • CULTURE
    • 事件簿
    • 知られざる世界
  • NEWS

© 2014-2025 Trap Radar