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人々を不安に陥れた普通のモノ5選

謎すぎる不安の数々

by Trap Radar
2024-05-11
in KNOWLEDGE, 歴史
Reading Time: 7 mins read
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人々を不安に陥れた普通のモノ5選

Mastercowley / Pexels

現代社会は不安要素で満ちています。

仕事、金銭、人間関係などで悩みが一切無いという人は稀でしょう。

時代が変わってもそれは変わりません。

しかし、時代を遡ると、意外なものに人々は不安を感じていました。

今となってはどうということのないものが、我々の生活を脅かすものとして捉えられていたのです。

〈originally posted on May 11,2024〉

1 学校

学校
CDC Library / Pexels

19世紀初頭、アメリカで学校制度が始まったとき、多くの親や専門家が学校に反対しました。

当時の年間授業日数は、現在のおよそ1.4倍だったこともあり、子供たちにとって学校は負担が重すぎると考えられたのです。

また、授業は生徒にとって大きなストレスになり、身体面にも悪影響があるとされていました。

医師でさえ、学校がもたらす健康上の被害を真面目に警告していたのです。

確かに、授業日数が今の1.4倍というのは、生徒にとってはウンザリかもしれません。

ところが、実際のところ、当時は学校をサボるのが当たり前に行われており、ほとんどの生徒の登校日数は年間で6ヶ月にも満たなかったとか。

それでも、学校に反対する運動はどんどん拡大し、長期休業の期間を増やすことなどが強く要求されました。

今の感覚からすれば、学校それ自体に反対するのは馬鹿げていると思ってしまいそうです。

子供が学校に通うのは当たり前のことですから。

しかしそれは、学校が子供にとって安全な場所であることを意味しません。

いじめや学校事故に加え、教員からの暴力やわいせつ行為、そしてそれらを隠蔽する学校の体質など、子供にとって学校ほど危険な場所は他に無いという見方もできます。

昨年は、日本の不登校児童生徒数が過去最高を記録しました。

そう考えると、19世紀よりも現代の方が、学校に反対する理由は多いかもしれません。

2 蓄音機

会話
cottonbro / Pexels

発明王エジソンを特徴づけるアイテムの一つに、蓄音機があります。

人の声を録音できるこの画期的な発明品は、しかし全ての人々に最初から歓迎されたわけではありません。

紙媒体で情報を得るのが当たり前の時代に、いきなり登場した「音を記録する機械」は、出版業界にとっては大きな脅威として受け止められたのです。

例えば、ニューヨーク・タイムズ紙は、「人と人との信頼関係を破壊するもの」として蓄音機を痛烈に批判。

いつどこで自分の発言が録音されているか分からないという不安感が蔓延すれば、人々が気軽に会話することなどできないというわけです。

同様に、ミュージシャンにも蓄音機に反対する者が出てきました。

自分たちの楽曲を録音されてしまっては、誰もがタダで曲を聴けるようになってしまうという懸念があったのです。

3 2000年問題

2000年
cottonbro / Pexels

1999年から2000年に変わるとき、社会は大混乱に陥る。

今から思えば意味不明な話ですが、1999年の後半は、世界中でこれを信じていた人が大勢いました。

原因となったのは、コンピューターで制御されたシステムの多くが、西暦の年号を下二桁で管理していたこと。

1999年なら「99」、2000年なら「00」となるわけですが、この「00」が1900年を表すのか2000年を表すのか、システム側が区別できなくなる可能性が指摘されたのです。

その結果、システムが混乱し、様々な分野で不具合が出るというウワサが拡散。

電気や水道が止まったときのために懐中電灯やペットボトルの水を買い込んだりする人が続出しました。

しかし冷静に考えれば、単に年号が1年変わるだけ。

それだけのことなのに、多くの人はトラブル発生時のための準備をしていたのです。

で、結果はというと、特に深刻なトラブルは発生せず。

何の変哲もない、いつもどおりの新年を迎えただけでした。

4 謎のガス漏れ

ビル
Camcasey / Pexels

2009年、米国テキサス州フォートワースにあるビル内で、従業員が次々と倒れ、病院に運ばれるという異常事態が発生しました。

病院に搬送されたのは34人で、100人を超える人がその場で治療を受けたのです。

体調不良を訴えた人の話では、建物のどこからかガス漏れがあり、そのガスを吸い込んだ結果、目眩や頭痛に襲われたのだとか。

これが本当にガス漏れ事故なのであれば、大規模な健康被害をもたらしたのも納得できます。

しかし奇妙なことに、その後、いくら調査してもこのビルからガス漏れの痕跡は検出されませんでした。

ガス漏れが無いにも関わらず、ガスを吸って気分が悪くなる人が続出。

この不可思議な現象の原因は、実に意外なものです。

それは、香水。

香水
Jessbaileydesign / Pexels

パニックのあった日、女性従業員の一人が、シャネルの5番を(恐らくはたっぷり目に)付けて出勤していました。

その(強烈な)匂いに気づいた他の従業員2人が、彼女の香水を嗅いでいると頭がクラクラする、などといった不満を漏らします。

それを偶然立ち聞きした他の従業員が、「匂い」「クラクラする」の部分だけを誤って解釈し、ガス漏れが発生したと勘違い。

その勘違いが次々と伝播していき、「ビル内でガス漏れ発生!」と信じた人々が、その不安感から本当に体調を崩した、というのが真相だったのです。

5 チェス

チェス
Jeshoots / Pexels

高度な知的遊戯であるチェスが、人々を不安にさせることなどあるのか。

全く何の害も無さそうなこのゲームも、今から約150年前は、多方面から反発を招きました。

二人のプレイヤーが向かい合い、一言も発することなく盤上の駒を睨み、ただひたすら次の一手を考える。

あまりにも静かすぎるこのゲームは、当時の科学雑誌に「知的エネルギーの無駄遣い」と書かれていました。

勝利するために何度も繰り返し練習を積む必要がある一方で、新たな事実を発見するようなワクワク感などまるで無い。

もしも社会で一角の人物になりたいのであれば、こんなゲームは避けるべきである、と。

また、駒の種類が戦争を思わせることから、チェスをすることでプレイヤー自身の攻撃性が増すとも言われていたのです。

ゲームをすることで攻撃的になるというのは、なんとなく現代のビデオゲーム批判と似ていますね。

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番外編 ロンドン・モンスター

ロンドン
Dibert / Pexels

これまでにご紹介したものと異なり「普通のモノ」ではないですが、多くの住民を不安にさせた奇妙な現象があります。

1788年、イギリスのロンドンで、女性が男に跡を付けられて襲われるという事件が多発しました。

男の犯行手口は、女性のお尻を凶器で突くというものだったとか。

新聞紙上では「ロンドン・モンスター」という名前が見出しを飾りました。

女性ばかりが狙われることから、あの「ジャック・ザ・リッパー」のように扱われたのでしょう。

それだけに、街の人々の恐怖は増大する一方。

当然、警察も犯人逮捕に向けて入念な捜査を開始。

複数の容疑者が逮捕され、その中には有罪を宣告された者もいました。

これで事件は一応解決となったわけですが、しかしこれで終わりではありません。

というのも、そもそもこの事件、「ロンドン・モンスター」なんて最初からいなかった可能性があるのです。

ロンドン・モンスターなる犯人は、「可愛い女性」ばかりを狙うと報道されていました。

この事実を知った女性の中には、自ら自分のお尻をブスリとやって、警察に被害を報告する人もいたとか。

要するに、世間から注目されたいが故に、ロンドン・モンスターの被害者を装っていたということ。

こうした「被害者」が増えるに従って、住民のパニックはますます深刻なものになっていったのです。

今の時代、自分の存在を社会にアピールするには、SNSがあれば十分事足ります。

しかし、そんなものが全く存在しない18世紀では、被害者のフリをしてでも目立つことが重要だったのでしょう。

Tags: ウソ
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