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教育実習で味わった地獄の体験談

もう二度と、学校には行きたくない

2022-06-19
in CURIOSITY, KNOWLEDGE
きょうし

ある人にとっては忘れられない良い経験。

ある人にとってはこの世の地獄。

それが教育実習……。

これからご紹介するのは、僕自身が経験した地獄の教育実習の体験談である。

ネットでたまたまこの記事にたどり着いた方の中には、近いうちに教育実習が控えているという人も多いだろう。

そういった方々にこの体験談が参考になるかは分からない。

僕の場合、かなり「特殊」な教育実習を経験したからである。

しかし何にせよ、これも嘘偽りの無い一つの体験談であることには変わりない。

いくらかでも参考にして頂ければ幸いである。

〈originally posted on October 29 ,2014〉

1 ブサメン+教育実習=無間地獄

ブサメン

(※自画像ではありません。念のため)

もしあなたが中学校で教育実習を予定していて、なおかつ顔が(僕のように)ブサイクであるなら、その教育実習は非常に過酷なものとなる可能性がある。

それは何故か。

今の女子中学生には、相手の気持ちを考えて発言するなどといった前時代的な能力は備わっていないからである。

相手が実習期間中しかいないような人物であれば、なおさら気を遣うことなど無いだろう。

「今回の実習生、超キモイよ……」

「マジ最悪。何であんなのがウチのクラス担当なの?」

「隣のクラスの実習生、けっこうイケメンだって!」

「なにそれ。もーふざけんなよー!」

などと陰口を叩くにとどまらず、本人に面と向かって言うこともしょっちゅうである。

僕自身は、顔のことをバカにされるなど慣れているので、中学生にどれだけ「キモイ」と言われようが、どうということはないと思っていた。

しかし……。

その考えは甘かった。

女子中学生がブサメンを攻撃するときの戦闘力は凄まじい。

さすがに精神がボロボロになった。

1週間もすれば「キモイ」を連発するのにも飽きてくるだろう、などと楽観的にとらえていたが、怒涛の「キモイ」攻撃はついに実習の終盤まで続いたのである。

また、ブサメン実習生には、「彼女はいるのか」という質問も高確率でぶつけられる。

もちろんその質問は、「こんなブスに彼女なんているのか?」という興味本位100%で発せられるのだ。

中には、童貞を失ったのが何時なのか、初エッチはどんな感じだったのか、などといったことを「尋問」してくる生徒もいた。

こういった質問に「童貞」が答える時の精神状態をご想像いただけるであろうか。

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2 研究授業の指導案

アイデア書き止め

実習期間が残り少なくなってくると待っているのが研究授業だ。

通常の授業と違って、先生たちが見に来て評価を加える授業である。

研究授業で最も大変なのは指導案作り。

授業の流れや予想される生徒の反応、それに対する教師の発言などを恐ろしく細かい部分まで書いた、授業の「計画書」のようなものである。

僕はこれを作成するのが苦痛でならなかった。

というのも、こんなものを用紙にびっしり書いたところで、予定通りに行くことなどまず無いと分かっていたからだ。

作っているときの虚しさが尋常ではなかった。

といっても、コレを完成させなければ実習は終わらない。

場合によっては、指導教師に何度もダメだしをくらって、夜中まで作業に取りかかることになるが、何とか頑張って乗り切るしか無い。

ちなみに、この指導案はしばらくの間学校に保管されることとなる。

3 天国 or 地獄

天国と地獄

教育実習が天国となるか地獄となるかは、ひとえに実習生の能力・人柄にかかっている。

先ほど、ブサメン実習生は辛いとうことを書いたが、もちろんブサメンであっても生徒たちと楽しくコミュニケーションをとって慕われる実習生もいるだろう。

僕は顔がブサイクなせいで女子生徒から総攻撃に遭ったわけだが、そこから全く前進できなかったのは、無論自分の責任である。

ただ、実習を終えて思ったのは、そうはいっても「顔」が重要な要素だというのは否定出来ないな、ということ。

同じ実習生仲間に、とても可愛い音楽担当の実習生がいたのだけれど、彼女の人気ぶりはすごかった。

男子はもちろんのこと、女子からも慕われていた。

驚いたのはその研究授業だ。

僕も教室の後ろで見させてもらったのだが、彼女の最後の授業ということもあってか、数人の男子生徒が泣いていたのである。

ドラマか何かの1シーンかよと言いたくなる光景だった。

一方、僕の研究授業はどうだったかというと……。

4 情熱が無ければ採用されても地獄

役に立たない

教育実習を経験しただけでこういうことを語るのはおこがましいかもしれないが、僕が思うに、今の時代に教員としてやっていくには、並々ならぬ情熱を持っていなければ無理だろう。

万難を排してでも教員になるという気概が無ければ、たとえ運よく採用試験に受かったとしてもまず続かないと思う。

それくらい、教員の仕事は過酷だ。

その厳しすぎる現実は、例えばこちらのNHKの記事(2022年)を読んでも明らか。

「教員と家族から500件のSOS」

2022年になっても教員の労働環境はこんな状態である。

教員不足で授業が成り立たない学校も珍しくなくなってきていることを考えると、今の日本の教育は危機的状況だ。

もちろん、教育実習を行う人の中には、当面は教採試験を受ける予定が無く、「イザという時のために教員免許を取っておく」という学生もいるだろう。

しかし、その「イザという時」はまず来ないのではないか。

本当に教育に対する情熱のある人ならば、「イザという時」などと呑気なことを言ってないで、さっさと教員になるはずだからだ。

実を言うと、僕と同時期に実習を行った他の仲間も、そのほとんどが「すぐに教員になる気はない」という人たちだった。

つまり、僕も含め、教員になるわけでもないのに、皆苦労して教育実習を行っていたのだ。

冷静に考えれば、相当な時間と金の無駄である。

僕が言うのも何だが、こういう実習生が増えるのは学校にとってはいい迷惑という他ない。

しかも、教員免許なんて、教員採用試験を受けないのであれば、持っていても何の価値も無い。

履歴書の資格欄に書いたからといって箔が付くわけでもないし、プラスに評価されることも無い。

仮に英語の教員免許を持っていても、英語の専門性をアピールすることは全く出来ない。

何故なら、英語が苦手でも教員免許自体は取得できるからだ。

たまたま今この記事を読んで下さっている方で、教職課程を取ろうかどうか迷っている場合は、そういった部分をよく考えてから決断されることをおすすめする。

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Tags: 教育実習
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