(実在した)理解不能なファッショントレンド7選

ダサい服を着ている人というのは、その本人のセンスの無さが問題なのか、或いは、そんなダサい服を作ったデザイナーが問題なのか。

この世に「ダサい服」なるものが存在しなければ、ダサい服を着る人もいなくなるはず。

そう考えると、ダサい服を生み出した人の方が、やや責任が重いという気がしますが、結局はどっちもどっち、ということかも知れません。

いずれにせよ、ダサい服は、まだ「ダサい」という評価が出来るわけですが、ファッションの中には、何をどう評価してよいのかすら分からない、理解不能なものもあります。

今回は、普通の人にはちょっとついていけないファッションの話です。

(アイキャッチ画像:ArtisticOperations/Pixabay)

1 セーターをスカーフ代わりに(ジャーフィング)

セーターStockSnap/Pixabay

ジャーフィングとは、2018年にイギリスで見られたファッション。

この言葉は、「ジャケット」と「スカーフ」を合体させてできた造語です。

これが一体どういうファッションなのかは、その言葉の成り立ちが物語っています。

セーターなどの上着を脱ぎ、スカーフとして首に巻き付けるのです。

パッと見は、マフラーを巻いているように見えなくもないですが、あくまで「スカーフ」。

このファッションの便利なポイントは、寒くなってきたら、首に巻いているものを着て、暑くなってきたら、それをまた首に巻けばよいというところ。

つまり、機能面でもバッチリ

注目を集めたい女性は、一度試してみる価値があるかも知れません。

2 服を後ろ前に着る

シャツ

Engin_Akyurt/Pixabay

2016年に海外で流行ったのがこのファッション。

内容は、記事の見出しが示す通りです。

もはや、これ以上説明のしようがありません。

単純に、服を後ろ前に着れば、それで完成。

ちなみに、Tシャツでも出来ますが、シャツのデザインによっては、後ろ前に着ているのが分かりにくいので、なるべくボタンのある服を使うのがコツ。

つまり、周りの人たちから、

え、ちょっとこの人、服を後ろ前に着てるんだけど……(ヤバ)

と、不審がられてナンボなのです。

少し大きめの服で、上から2つ目くらいまでのボタンを外しておけば、何となくトレンドの最先端を突っ走っている印象を与えられて、なお良し。

今はソーシャル・ディスタンスが重要な時期ですから、人を寄せ付けたくない場合にも最適です。

3 頭から豆苗がニョキっ

豆苗

salem103mt/Pixabay

2015年、中国の北京では、若い女性たちの間で、豆苗を一本、頭に付けるのが流行りました。

髪の毛に挟むのではなく、生け花のような感じで、頭皮に付けるのです。

その見た目は、まるで頭から豆苗がニョキっと生えてきたかのよう。

エコフレンドリーな人たちが互いに通信し合う、特殊なアンテナのようでもあります。

小腹が空いてきたら、頭から引き抜いて口に放り込めば、おやつ代わりにもなりそうです。

4 透明ミニスカート

脚Engin_Akyurt/Pixabay

「PRETTY LITTLE THING」というイギリスのサイトで実際に販売されている謎のスカートが、透明ミニスカートです。

お値段は30ポンド(約4千円)。

透明のビニール素材で作られているので、スカートの内側は丸見え

どういう状況でこれを穿くのが正解なのかはよく分かりませんが、これを身に付けて外を出歩く根性があれば、何でも出来そうな気がします。

5 ユニコーン・ヘア

ユニコーンfantasticpicture/Pixabay

こちらは2016年のトレンドで、海外のインスタグラムを通じて、女性の間で広まりました。

前髪を三編みにし、整髪料でガッチリ固めて、ユニコーンの角みたいな状態にすれば出来上がりです。

豆苗を頭に付けるよりは少し難易度が高いですが、完成すれば、ユニコーンの気分を味わえるのは間違いなし。

ただし、このヘアスタイルで映画館に行ってしまうと、後ろの客に迷惑をかけまくるのは避けられません。

6 超ミニハンドバッグ

ハンドバッグskivebysonali/pixabay

ジャックムスというフランスのブランドから発売されている、超ミニハンドバッグは、昨年から人気の商品となっています。

このバッグ、持ち手の部分を併せても、全体の長さは5センチ程度

名刺の半分くらいの大きさしかありません。

一応、中に物を入れることは出来ますが、コイン数枚がやっとです。

そもそも、この商品に興味を示す人には、バッグ本来の機能性などは、大した問題では無いのでしょう。

ちなみに、ハンドバッグとは言うものの、持ち手を手で握ることは出来ず、指を一本通す形になります。

日本のウェブサイトでも販売されており、お値段は約3万円です。

7 ヒゲがお花畑に

ヒゲStockSnap/Pixabay

2014年に、アメリカのブルックリンやポートランド、サンフランシスコなどで流行したとされるのが、「ヒゲのお花畑」とでも言うべきもの。

豊富に蓄えられた頬ヒゲや顎ヒゲ全体に、様々な種類の花を散りばめるのです。

タンポポを使うもよし、ヒナギクを使うもよし。

思い切ってヒマワリを使って、攻めた感じを出すのもいいでしょう。

男性的な特徴であるヒゲと、女性的な印象を与える花との融合が不思議な魅力を醸し出し、モテるかも知れません。

ちなみに、1970年代にも、アメリカで起こった社会運動(ヒッピー運動)の余波として、同様のことが流行ったそうです。

番外編:リアル「変態仮面」が目撃される

パンツ378383/Pixabay

かつて少年ジャンプに連載されていた『究極!!変態仮面』という作品には、女性の下着を被ると超人パワーを発揮するという、かなりレアな(というかアレな)ヒーローが登場します。

もちろん、これはあくまで漫画

どんなファッションセンスの持ち主であっても、現実にパンツを被って外を出歩く人などいません。

と、言いたいところですが、実は存在します

今年の4月、米国フロリダ州にあるスーパーマーケットで、その変態仮面が実在することが、(ある意味)確認されました。

一人の中年女性が、自分の顔面をパンツで覆った状態で買い物をしていたのです。

そのおばさん、恐らくは、新型コロナウイルス対策のマスクの代用品として、自分のパンツを使ったのでしょう。

目撃した人の話によると、ちょうどお股に当たる部分の布で、鼻が覆われていたとか。

また、決して「ウケ狙い」という雰囲気ではなく、周りからの視線を浴びても、平然と買い物を済ませ、車に荷物を積んでいたそうです。

それにしても、パンツを被ることで、果たしてウイルス対策になりうるのか。

ナビタスクリニックの久住先生に、一度聞いてみたいものです。

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