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【責任者はクビ】史上最悪のマーケティング戦略4選

こんなマーケティングは逆効果

by Trap Radar
2022-01-21
in LIFE, 仕事
Reading Time: 4 mins read
0
0
マーケティング

geralt / Pixabay

ついにディズニーまでもがステルス・マーケティングだと!?

先日、『アナと雪の女王2』でステマがあったのではないかというのが、ツイッター上で話題になりました。

その少し前にも、京都市が国際映画祭のPRで、芸人を起用してステマを行っていたのはご承知の通り。

ステマにはそれなりのメリットがあるからこそ、今でも利用する企業等があるのでしょうが、バレたときの世間の反発を考えると、果たして効果的と言えるのかは疑問です。

ステマに限らず、マーケティングの方法を誤ると悲惨なことになるという実例をご紹介します。

〈originally posted on December 6,2019〉

1 自分が書いた本を自分で爆買いしてベストセラーに

書店
PatheMathos / Pixabay

2012年1月22日、ニューヨーク・タイムズ紙の「ベストセラー書籍」のコーナーで、『リアル・マリッジ』という本が突如1位に躍り出ました。

マーク・ドリスコールという牧師とその妻グレイスの共著による本ですが、奇妙なことに、翌週には早々とランキング圏外へ消え去ったのです。

作家として無名の夫婦が書いた本が、一時的にベストセラーになったのにはもちろん裏があります。

彼らは、リザルトソースという会社に巨額の金を支払い、自分たちの本を強引にベストセラーにしたのです。

その会社が取った方法は、『リアル・マリッジ』を大量に購入するという原始的なもの。

ただし、本の売上冊数を不正に操作したことがバレないように、注文主の住所や支払いの手段などを多数使い分けていました。

しかしながら、ベストセラー1位になった直後にランキングから消えたことが世間の疑いを招き、彼らの企みは全て明るみに。

結局、ドリスコール夫妻はこの件について公に謝罪しました。

ちなみに、彼らがリザルトソース社に支払った金額は、20万ドル以上とされています。

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2 謎のウイルス感染の恐怖を与えて売上げアップ

ウイルス
geralt / Pixabay

2004年8月、主にイギリスで、気味の悪いメッセージをSMSで受け取る人が増え始めました。

そのメッセージには、

【ウイルス大量発生】

これは「Tウイルス」を感染させるメッセージだ

このメッセージを第三者に転送せよ

などと書かれてあったのです。

いきなりこんなメッセージが届いたら、ネットやウイルスなどについて詳しくない人であればパニックになるでしょう。

実際、このメッセージは当時の人々を軽いパニックに陥らせるのには十分でした。

この謎のウイルスは一体何なのかというと、これもやはりマーケティングです。

カプコンのホラーゲーム『バイオハザード アウトブレイク(海外名Resident Evil:Outbreak)』のヨーロッパでの発売が決定したとき、マーケティングの一環として、イギリスにあるカプコンのグループ会社(CE・ヨーロッパ)が、この「Tウイルス・メッセージ」を企画したのです。

メッセージの最後には、「詳しくはこちら」というリンクがあり、そこからゲームの公式サイトに誘導されます。

つまり、焦らずにメッセージをよく読めば、PRであることは分かるようになっていました。

しかし、自分のケータイがウイルスに感染したと信じる人たちからの問い合わせがセキュリティ会社に殺到したため、このマーケティングは非常に悪質であると非難されることに。

これに対し、CE・ヨーロッパ社は、このキャンペーンは大成功だったとして、全く悪びれる様子は無かったそうです。

3 誰でも自由にシボレー車のCMを作れるという「悪夢」

車
Rattakarn_ / Pixabay

2006年、アメリカの自動車メーカーであるシボレーは、翌年に発売が予定されていたシボレー・タホのマーケティングとして、思い切った戦略に出ました。

自社のウェブサイト上で、シボレー・タホのCMを誰でも自由に作成できるようにしたのです。

タホの様々なビデオクリップやクールなBGMが豊富に用意されており、表示される宣伝文句も自分で考えて、30秒のCM映像を作ることが可能。

そうして作られたCMは、同ウェブサイト上で公開されます。

車好きの人たちが、独創的でかっこいいCMを量産してくれることをシボレー社は期待していたはず。

ところが、待っていた現実は実に残酷なものでした。

例えば、あるCMはこんな感じです。

車
tortugadatacorp / Pixabay

カントリーロードを走る一台の車。

太陽の光が反射し、煌めくボンネット。

そこへ白い文字が浮かび上がり、

「70ドルでガソリン満タンにしても、400マイルも走れない車」

「それが、シボレー・タホ」

などと、燃費の悪さを全力アピール。

他にも「環境を破壊するシボレー・タホ」など、同様のネガティブCMが山ほど作られました。

シボレーにとって好意的なCMを作った人はごくわずかで、大半の人は「アンチ・シボレー」だったのです。

自社製品をコケにするCMを、自社のウェブサイトで公開し続けねばならないというのは、悪夢でしかありません。

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4 「アメリカ横断ウォルマート紀行」という名のステマ・ブログ

まっぷ
Free-Photos / Pixabay

アメリカで誕生したウォルマートは、世界最大のスーパーマーケット・チェーン。

日本では、西友を展開していることでも有名です。

2006年9月、ジムとローラというカップルによって「アメリカ横断ウォルマート紀行」と題するブログが始まりました。

これは、二人がラスベガスからジョージアに向けてRV車で旅をする途中で、各地のウォルマートに立ち寄り、そこで働く従業員たちに取材して、それを記事にするというもの。

ブログの中では、この二人はウォルマートとは全くの無関係ということになっています。

ところが、ブログを読み進めると、やたらとウォルマートの従業員を絶賛。

従業員たちも、仕事がいかに楽しくて充実しているかを熱く語っていました。

スーパーマーケット
KristenMathiasen / Pixabay

どれだけ勘の鈍い人でもこのブログの怪しさに気づくでしょう。

仮にウォルマートが好きなカップルだとしても、少々話が出来すぎています。

もちろん、これはステルス・マーケティング。

ジムは、本名をジェイムズ・スレッシャーといい、ワシントン・ポスト紙のカメラマンをしていました。

二人は、ウォルマートのPR会社と契約して旅を続けていたのです。

そのPR会社がブログを立ち上げ、車のガソリン代を支払い、記事の投稿に対しても報酬を与えていました。

ステマの事実が明らかになると、ウォルマートは世間から猛烈な批判に遭い、結果的に顧客が8%減少したと言われています。

Tags: 企業失敗
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