結婚

結婚してから間もない頃は優しかった妻が、5年、10年と夫婦生活を続けるうちに、夫を容赦なく攻撃する鬼嫁と化すというのは、よくある話。

しかし、結婚式を挙げてから、わずか2週間後に、妻の性別が、実は男であると判明するというのは、滅多にありません。

ウガンダで、イスラム教の指導者を務めるシャイフ・モハメド・ミュータンバ(27)という男性は、2019年の12月に、20代の女性と結婚しました。

ところが、挙式から2週間後、その妻が、隣人宅からテレビや衣類を盗もうとしているのを発見され、程なくして警察が彼女を逮捕。

そして、女性警察官が、彼女の身体検査をしているとき、その者が「男」であることが明らかに。

その男は、女性のような声を発し、また、普段はヒジャーブ(イスラム教徒の女性が顔を隠すために用いるスカーフ)を身につけていたため、周りの人たちの誰も、その「新妻」を怪しむことが無かったのです。

驚くべきは、夫であるミュータンバでさえ、妻の性別を疑わなかったということ。

この男は、寝るときにも服を脱がず、それゆえ、新婚のカップルに付き物であるはずの、夜のイチャコラも全く無かったとか。

この衝撃の事実が発覚すると、ミュータンバは強いショックを受け、さらに、これが原因となって、指導者の職務も一時的に停止されることに。

現在は、自宅からあまり出ることはなく、カウンセリングを受けているそうです。

ところで、気になるのは、何故この男は女性のフリをして、ミュータンバと結婚したのか、という点。

これについては、金を盗むのが目的だったとのこと。

普通の可愛い女性だと思っていた自分の妻が、実は男だったというのは、精神的ダメージが大きいでしょうが、しかし、2週間でそれが分かったのは、不幸中の幸いと言えるかも知れません。

5年、10年と夫婦生活が続き、妻が鬼嫁と化してから、性別が男だと分かったりしたら、それはもう鬼嫁ではなく、ただの「鬼」ですから……。

夫が女性になったケース

ファッション

Free-Photos/Pixabay

上記の話とは逆に、長年連れ添った夫が、ある日を境に女性になる、という体験をしたのが、イギリス在住のバーバラ・ハムリン(72)という女性。

今から約20年前、彼女は、一つ年下のジョンが、こっそりと自分のバッグに、女性用の衣類を隠しているのに気づきました。

別の女と浮気をしいてると考えたバーバラは、ある日、ジョンにそのことについて問い詰めたのです。

すると、返ってきたのは、「それは全て、自分用だ」という答え。

ジョンは、10代の頃から、自分の性別は女性であるという意識が強まっていったとか。

その一方で、恋愛の対象として、男性に興味は無く、好きになる相手はあくまで女性。

それで、バーバラと結婚したわけですが、女装のことがバレたことで、彼は全てを告白。

これを聞いて、かなりのショックを受けるかと思いきや、バーバラは、性別を超えた部分でジョンに惚れていたので、この事実を意外とすんなり受け入れました。

ただし、5年前に、ジョンが性転換手術を受けたときは、流石に、気持ちを整理するのに時間を要したそうです。

とは言っても、現在の二人の関係は極めて良好

お互いに、相手の人間性に惹かれていたからこそ、離婚という結論に至らなかったのかも知れません。

(アイキャッチ画像:kjh2087/Pixabay)

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