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【のるかそるか】歴史上最も狂った賭け5選

ちょっと普通ではない賭けの世界

2022-01-21
in CULTURE, 知られざる世界
賭け

tookapic / Pixabay

競馬や競輪、カジノなどといったギャンブルだけが、賭け事の全てではありません。

普段、その手のギャンブルを全くやらないという人でも、ひょんなことから賭け事に巻き込まれることはあります。

知人と酒を飲んでいて、酔った勢いで、他愛も無いことについて何かを賭ける、というのはよくある話。

こういう場合、大抵は、賭けに勝っても負けても、それほど大変な事態にはならないでしょう。

負けた方が、勝った方に何かをおごることで、丸く収まるものです。

しかし、時には、常識の範囲を超えた、狂った賭けが行われることもあります。

〈originally posted on January 11,2020〉

1 最凶のブサイク対決

男
subhamshome / Pixabay

17世紀のイギリスで、オペラハウスの支配人であったジョン・ハイデガーという男は、国内で最凶のブサイクという評判が定着していました。

しかし、あるとき、チェスターフィールド卿という人物が、自分ならもっとブサイクな人間を連れて来られる、と言って、ハイデガーに賭けを挑みます。

己のブサイクさに絶対の自信があったハイデガーは、この申し入れを迷わず承諾。

勝負の当日、チェスターフィールド卿は、ハイデガーに勝るとも劣らぬブサイクな女性を連れて来ました。

そして、いよいよジャッジが行われるというとき、ハイデガーが、勝利を確信している余裕からか、その女性の被っている帽子をひょいと取り上げ、自分の頭に乗せたのです。

この帽子、どういうわけか、ハイデガーのブサイク顔と極めて相性が悪く、言わば「混ぜるな危険」のレベル。

帽子を被ったハイデガーの顔面をまともに見てしまったその女性は、彼の容貌のあまりの気味悪さに、失神。

言うまでもなく、勝負はハイデガーの勝ちで終わりました。

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2 ナノテクノロジー発展のきっかけになった賭け

分子
MasterTux / Pixabay

今の時代、パソコンが無くても、デスクワーク以外であれば、やりたいことの多くはスマホで出来ます。

しかし、パソコン並みの性能を持つデバイスが、手のひらサイズに収まる時代が来るというのは、今から半世紀以上も前では、かなり非現実的な考えだったことでしょう。

そんな時代に、興味深い賭けを思いついた物理学者がいました。

1959年、後にノーベル賞を受賞することになるリチャード・ファインマンは、1辺0.4ミリ未満の立方体に収まるサイズで、実際に駆動するモーターを作ることは不可能である、という自らの予測に、1000ドルを賭けたのです。

つまり、この条件を満たすモーターを作りさえすれば、誰でも1000ドル(現在の日本円で約87万円相当)が手に入るということ。

モーター
PIRO4D / Pixabay

そうして、ファインマンの予測が外れることなく半年が過ぎたとき、ビル・マクレランという男が、大きい箱を抱えて彼の元を訪れます。

その箱の中に、モーターが入っていると思ったファインマンは、

「また、無謀な挑戦者がやって来たか……」

と、落胆気味に呟くだけだったとか。

しかし、マクレランがその箱を開けると、中から出てきたのは、モーターではなく、顕微鏡。

その瞬間、ファインマンの目の色が変わりました。

それまでに、顕微鏡を持参してきた者は一人もいません。

もちろん、マクレランがこんな物を持ってきた理由は、顕微鏡でないと確認できないほど微細なモーターを完成させていたから。

顕微鏡
paolofrrr7 / Pixabay

肉眼では黒い点にしか見えないその物体は、13個のパーツから成り、重さ0.00025グラムで、毎分2000回転の、れっきとしたモーター。

マクレランは、文句無しに条件を満たし、賞金をゲットしました。

一方、ファインマンは、この結末に、少々ガッカリ。

自分が賭けに負けたからではありません。

彼は、目に見えないほど小さいモーターを作るほどの、凄い技術があれば、コンピューターを始め、あらゆる物のサイズを縮小できると期待していたのです。

しかし、マクレランは、革新的な技術などは使用しておらず、ピンセットと爪楊枝を使って、器用にモーターを作っただけ。

結局、ファインマンにとっては残念な賭けになってしまったのですが、しかし、この賭けによって刺激を受けた科学者は数知れず、とりわけ、ナノテクノロジーの考えを普及させるのに一役買ったK・エリック・ドレクスラーは、自分の功績は、ファインマンに依るところが大きいと語っています。

3 賭ける物が無いから妻を賭けた男

ポーカー
PDPics / Pixabay

2007年、ロシア人のアンドレイ・カルポフという男が、ポーカーで勝負をしているとき、所持金が底を尽いてしまい、信じがたいものを賭けました。

それは、自分の妻であるタチアナ。

本気だったのかどうかは不明ですが、とにかく彼は、自分の奥さんを賭けたのです。

そして、結果は、彼の負け。

勝者は、対戦相手であるセルゲイ・ブロドフ……なのですが、真の勝者は、おそらくタチアナでしょう。

彼女は、自分を賭けの対象にした夫に愛想を尽かすとともに、セルゲイの魅力に惹かれ、後に彼と結婚したのです。

タチアナ本人のコメントによると、

「セルゲイは、ハンサムで魅力的な人」

「きっかけがポーカーの勝負だとしても、彼と結ばれてとても幸せ」

なのだそうです。

4 酔客の賭けに乗って、自転車で世界一周した女性

自転車
Skitterphoto / Pixabay

1894年、アメリカで、酒を飲んでいる、裕福な二人の男が、酩酊状態でないとまず考えつかないような賭けについて話していたとか。

その内容は、「自転車で世界一周を成し遂げられる女性は存在するか」というもの。

チャリンコで世界一周というのも常軌を逸していますが、これには更に過酷な条件があります。

まず、旅は、所持金ゼロでスタートせねばならず、行く先々の町でアメリカの領事館があれば、必ずそこで署名をもらわねばなりません。

さらに、15ヶ月以内に出発地点に戻って来なければ、挑戦は失敗。

この酔っぱらいの賭けに、真正面から挑んだのが、アニー・コプチョフスキーという、当時24歳のユダヤ人女性。

同年6月25日、彼女は、ボストンから単身、自転車で出発しました。

地図
schaeffler / Pixabay

そして、まずニューヨークに向かい、そこから船でフランスへ。

続いて、自転車でマルセイユに行き、今度は船でエジプトへ。

こういった具合に、自転車と船を使い、アニーは着実に世界一周の旅を続けていきました。

とは言うものの、その道中は決して順調ではなく、フランスでは強盗に遭い、中国では投獄されるなど、困難の連続。

しかし、翌年、アニーは、世界一周を終えて、スタート地点であるボストンに帰って来たのです。

賭けに勝った彼女は、賞金の1万ドルを手にして、ニューヨークへ渡り、そこで、ジャーナリストとしての人生を始めたとされています。

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5 人生の全てを一回のルーレットに賭けた男

男
geralt / Pixabay

2004年、当時32歳だったイギリス人のアシュリー・レヴェルという男性は、アメリカのラスベガスに飛び、カジノで全てを賭けました。

「全て」というのは、文字通り、彼が所有するもの全てです。

口座の預金を全額引き出し、車や服など、あらゆる所持品を可能な限り換金した上で、たった一回のルーレットに、彼は全財産(日本円で約1400万円)をつぎ込みました。

このルーレットにおいては、特殊なルールが採用されており、アシュリーに与えられた選択肢は二つ。

すなわち、赤に賭けるか、黒に賭けるか。

賭けた方の色に球が入っていれば、1400万円が倍に、逆なら全てを失います。

家族や友人が固唾を呑んで見守る中、彼は最初、「黒」に賭けました。

しかし、今まさにルーレットが回るという瞬間、「赤」に変更。

ルーレットが回り始め、次第にその回転速度が落ちるのと反比例して、アシュリーの心拍数はどんどん上がっていきます。

そして、回転が止まるのを待たずして、彼の目は、白い球が「赤の7番」に入っているのを捉えたのです。

ルーレット
GregMontani / Pixabay

この瞬間、自分の人生そのものを賭けたと言うべき勝負は、アシュリーの勝利に終わりました。

大金を獲得した彼は、イギリスに戻り、その後、オンラインのポーカー運営会社を設立。

結婚をして、子供も生まれ、また、サイドビジネスも始めて、充実した生活を送っています。

しかし、もし彼が、あのとき「黒」に賭けたままだったら、人生が大きく変わっていたのは間違いないでしょう。

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