マイナンバーカード
のキャンペーン第二弾が本格的に始まった。
マイナンバーを取得し、一定の手続きを行えば、2万円分の電子マネー(マイナポイント)が手に入る。
これに関して、にわかに注目されているデバイスが、「ICカードリーダー」だ。
上記のマイナポイントをもらうための手続きは、このICカードリーダーがあれば全て出来る。
手持ちのスマホにリーダー機能が無い人にとっては大変便利。
気になるお値段だが、SONY製のもので4000円前後である。
Amazonだと、1000円程度のものまである。
しかも、購入者からの評価も比較的高い。
「だったら、1000円のやつでよくね?」
と思ってしまいそうだが、1000円のICカードリーダーだけは避けた方がよい。
「サクラチェッカー」というサイトで調べたところ、Amazonで手に入る格安ICカードリーダーのレビューは、そのほとんど全てにおいて、「サクラ危険度」が90%を超えている。
これはつまり、それらの商品レビューは、基本的に「フェイク」であるということ。
フェイクレビューは中華製に多いのはよく知られた事実だが、格安ICカードリーダーも、やはり中華製である。
たかが1000円、されど1000円。
1000円を無駄にしたくなければ、買うべきではない。