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あなたの知らない「症候群」10選

たぶん知らない……と思う……

2022-07-12
in LIFE, 健康
頭痛

Andrea Piacquadio / Pexels

何らかの病的な症状が見られるが、その原因がはっきりせず、それ故、治療法も確立されていない。

そういった病気は、しばしば「症候群」と呼ばれます。

当ブログでもこれまでに様々なものを紹介してきましたが、不可思議な症候群はまだ数多く存在します。

今回は、あなたが知らない(かもしれない)症候群の話です。

〈originally posted on July 11, 2022〉

1 全国民に私生活を覗かれる生活

テレビ
JESHOOTS.com / Pexels

『トゥルーマン・ショー』という映画をご存知でしょうか。

1998年に公開された、ジム・キャリー主演の作品です。

主人公は、とある街で、ごく普通の会社に勤め、ごく普通の結婚生活を送る、どこにでもいそうな男性。

しかし、彼以外の住人はすべて「仕掛け人」であり、彼の行動は、自宅や街の至る所に設置された隠しカメラによって24時間撮影され、その映像は、本人の知らぬところでリアリティーショーとして全国にテレビ放送されている……。

というのが、物語の導入部。

本当にこんなテレビ番組があったら、かなりえげつない話ですが、こんな状況を自分の身に起きた現実のことであると信じて疑わない症状があります。

それが、「トゥルーマン症候群」。

この症状を抱える人たちは、映画と同じように、自分の生活が24時間誰かに撮影されていて、それが世界中の視聴者に見られていると感じるのです。

この分野における研究の第一人者に、ジョエル・ゴールドという心理学者がいます。

ゴールド氏が最初に出会ったトゥルーマン症候群の患者は、自分の目の中には小型カメラが埋め込まれていて、自分の見た物すべてが番組でオンエアーされていると信じていました。

さらに、2001年にアメリカで起きた同時多発テロ事件も実はウソで、彼に恐怖心を植え付けるための策略だと思っていたそうです。

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2 毎日が「不思議の国のアリス」

アリス
Willgard / Pixabay

オーストラリア在住で、アプリ開発者として働くロバート・ウィリアムズ氏は、「不思議の国のアリス」症候群という珍しい症状を抱えています。

物語の中でアリスが体験するように、周りの物が巨大化したり、縮小したりするのが彼の日常。

つまり、あらゆる物体のサイズが、実際よりも大きく見えたり、小さく見えたりするのです。

例えば、寝室にいるとき、目の前の壁が5メートルほど離れたところにあるかと思えば、一瞬で、その壁が鼻の先にあったりします。

たまーにこんな現象が起きるのであれば、生活がちょっと楽しくなりそうですが、現在45歳の彼は、子供の頃からずっとこの症状と付き合っているのです。

特に、夜の入眠時にこの現象に出くわすことが多いとか。

実際には遠くにある物が巨大に見え、手の届く距離にある物が豆粒ほどの大きさに見えるというのは、慣れてしまえば、普段の生活には大きな支障は無いそうです。

ただ、彼のような症例はまだ報告件数が少なく、十分な研究もなされていないため、治療への道のりは前途多難な面があります。

3 自分は詐欺師なのか?

詐欺師
Sora Shimazaki / Pexels

この社会で最も忌むべき害悪の一つと言って間違いないのは、詐欺師です。

特に、高齢者の貴重な貯蓄をゴッソリ騙し取る連中のことを考えると、詐欺罪の法定刑を死刑または無期懲役にランクアップさせてもいいと個人的には思います。

では、詐欺師(インポスター)症候群と呼ばれる症状は、どういうものか。

人から金を騙し取りたい人間のことかというと、そうではありません。

これは、自己評価の低い人によく見られる症状。

具体的には、自分の業績を周りから認められても、それを自分の才能・努力の結果であると思うことができず、分不相応な高評価を受けていると感じてしまうのです。

その結果、周りを騙しているという感覚に襲われ、いつかボロが出てしまうのではないか、自分の「正体」がバレてしまうのではないかと不安になります。

ハリウッドスターの中にもこの症状を抱える(或いは抱えていた)人は珍しくありません。

例えば、ジョディ・フォスター。

彼女はオスカー受賞について、あるインタビューでこう答えていました。

私がオスカーを取ったとき、単に運が良いだけだと感じた。

私にその資格が無いのがバレて、オスカー像を取り戻されるとも思っていた。

誰かが家のドアをノックして、

「すみません。オスカー像は、あなたではなく、メリル・ストリープに贈られるはずでした!」

って感じでね。

そしてそのメリル・ストリープもまた、この症候群であったとされています。

他には、『ハリーポッター』シリーズでお馴染みの、ダニエル・ラドクリフやエマ・ワトソンも。

もしあなたが、仕事でそれなりの結果を残せているにも関わらず、周りを騙しているかのような居心地の悪さを感じているなら、詐欺師症候群かも知れません。

4 止まらない食欲と性欲

ハンバーガー
Pixabay / Pexels

「ケヴィン」という名で呼ばれていたある男性は、19歳のときから度々デジャヴュを経験するようになりました。

多い時は、一日20回。

胸の痛みや呼吸困難を伴うこともありました。

それから20年後。

デジャヴュの原因が、彼の大脳の特定部位にあると判明し、ケヴィンは手術でその部位を摘出することにしたのです。

手術は成功し、デジャヴュに悩まされることは無くなったのですが、ある副作用が発症。

それは、飽くなき食欲と性欲です。

ケヴィンは、いくら食べても満足できない、大食い王のような体になっていました。

さらに、抑えきれない性欲が大変なことになり、違法なワイセツ画像をダウンロードするのが止められなくなったのです。

これが原因で、ケヴィンは逮捕されました。

しかし、その後の刑事裁判で、彼は「クリューバー・ビューシー症候群」という症状を患っていることが証明され、減刑がなされています。

5 中華料理にご用心?

中華料理
Chan Walrus / Pexels

中華料理を食べることで、吐き気や頭痛、疲労感などが引き起こされる、その名も「中華料理店症候群」という症状があります。

中華料理に含まれる「グルタミン酸ナトリウム」が原因であるとされており、現在では「グルタミン酸ナトリウム症候群」とも呼ばれています。

グルタミン酸ナトリウムは、昆布だしの旨味成分ですから、特に問題は無さそうですが、アメリカではこの成分を危険視している飲食店も多いとか。

もちろん、中華料理を食べたからといって全ての人に上記のような症状が出るわけではありませんが、深刻な状態になった例もあります。

2017年、インドに住む23歳の男性が、中華料理店でチャーハンを食べたところ、口内が腫れ上がり、言葉を発することも、唾を飲み込むことも困難になったとされています(その後快復)。

6 決して笑顔を絶やさない子

笑顔
1866946 / Pixabay

イングランド在住のオリー・パサリック君(11歳)は、非常に珍しい「アンジェルマン症候群」を抱えています。

これは、染色体の異常によって引き起こされる症状で、学習障害を伴い、発話や歩行が困難になったりする症状。

イギリス人医師であるハリー・アンジェルマンによって1965年に発見された症状で、その最大の特徴は、ずっと笑顔を絶やさないことにあります。

起きている間、彼はニッコリ笑ったままなのです。

母親のアニーの話では、オリーの子育てには様々な苦労があり、睡眠時間も削られるが、いつも彼の笑顔に救われるとのこと。

どーでもいいことですが、笑顔を絶やさない生活というのは、筆者と真逆です。

7 体内でアルコールを醸造

ビール
Nicolas Postiglioni / Pexels

2020年、米国ペンシルベニア州に住む61歳のある女性が、医師の検査を受けたときのこと。

彼女は、医師から「酒の飲み過ぎである」と告げられます。

しかし、検査の日に彼女は飲酒していませんでしたし、そもそも普段からそれほどお酒を飲む方ではありません。

にも関わらず、アル中のような体になっていたのは何故か。

それは、彼女が「自己醸造症候群」であるから。

彼女の体は、膀胱内で勝手にアルコールが作られるのです。

彼女の場合、アルコールが醸造されるのが膀胱なので、気づいたら酔っ払っていた、などということはありません。

しかし、体内の他の部位でアルコールが作られる体質の人もいて、その場合は勝手に酔ってしまうこともあるとされています。

8 ゴムゴムの肌

お腹
Bru-nO / Pixabay

症候群を発症していることは、悪いことばかりとは限りません。

症候群が原因で、ギネス記録保持者になった人もいます。

それが、ゲイリー・ターナーというイギリス在住の男性。

彼は、「エーラス・ダンロス症候群」という症状があるせいで、皮膚がゴムのように伸びます。

お腹の皮に至っては、16センチ近くも伸ばすことが可能。

その結果、ターナーは、「最も伸縮性のある肌を持つ人間」として、ギネス記録に認定されたのです。

9 動きがコマ送りで見える

フィルム
Viktoria Alipatova / Pexels

ゲーム好きの人の中には、「フレームレート」という要素が気になるタイプの人がいます。

フレームレートとは、アクションゲームなどで、キャラクターがいかに滑らかに動くかの指標です。

フレームレートが低いと、全体的に動きがカクカクになり、遊びにくくなります。

とは言っても、コマ送りのような状態になることはまずありません。

しかし、まさにそのコマ送りでしか周りの世界を認識できない症状があります。

「運動盲(アキネトプシア)」と呼ばれる症状がそれ。

1978年にこの症状であると診断された、当時43歳の女性は、周りにある物体の動きを連続的なものとして捉えることが出来ませんでした。

こちらへ向かってくる車が遠くに見えたとしても、その車は最初静止しているように見えます。

そして、10m、5m、3m、1m……といった具合に、断続的に、コマ送りで近づいてくるのです。

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10 症候群X

子供
Pezibear / Pixabay

何らかの症候群だと思われるものの、一体何がどうなっているのかがサッパリ分からない。

そんな謎めいた症候群が、「症候群X」です。

この症状を持っていたとされるのが、ブルック・グリーンバーグという女性。

彼女は2013年に20歳の若さでこの世を去りました。

しかし、亡くなる直前の彼女の姿を見ても、誰も彼女が20歳だとは思わなかったでしょう。

グリーンバーグは、5歳のときに体の成長が止まってしまったのです。

つまり、実年齢は20歳でも、見た目は5歳の女の子。

唯一成長する部分は、髪の毛と爪だけだったとか。

医師たちは、成長ホルモンを彼女の体に注入しましたが、全く効果なし。

彼女のDNAを詳しく検査しても、普通の人と変わらず、老化を止めるような要素は全く見当たりませんでした。

この症候群は、今でも多くの謎に包まれています。

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