【膨満感】便秘が招いた奇妙な事件4選

出るべきものが出ない。

出そうな感じがしないでもないが、でもやっぱり出ない

と思っていたら、遂に出そうな気配なのでトイレに行ってみると、虚しいほどに出ない

それが便秘

恥ずかしい話なのですが、筆者は油断するとすぐに便秘になる体質です。

しかも、一人暮らしで料理もほとんどしないので、外食や店屋物を除けば、普段食べるのは「胃に入ればそれでよし」といった物ばかり。

栄養価とか繊維質とかまるで気にしないので、便秘がちになるのも必然。

そんな自分にとっての救世主が、朝食シリアルの「オールブラン」です。

日頃自分が食べている物の中で、唯一健康的な食品かも知れません。

これが無かったら、便秘に苦しむ日々を送っていることでしょう。

(アイキャッチ画像:Cdd20 / Pixabay)

1 便秘解消のために生きたウナギを丸呑みした男

ウナギPENEBAR / Pixabay

毎日しっかりと繊維質を摂っていれば、よほどのことが無い限りは、便秘に悩まされる心配はありません。

しかし、そういう対策をしておらず、頑固な便秘に襲われたときは、便秘薬に頼ることを考えた方がいいでしょう。

では、便秘薬を買いに行くひまが無いほど苦しい場合はどうすべきか。

その解決法として、絶対にやってはいけないことをしてしまった男性がいます。

2020年1月、中国東部の江蘇省に住む51歳の男性が、便秘を解消するため、生きたウナギを丸呑みしました。

それも2匹

彼は、一種の民間療法の知識を利用して、ウナギを呑んだのだとか。

しかしながら、その直後に待っていたのは、地獄でした。

便秘が治るどころか、腹部に異常な激痛を感じた彼は、すぐに病院へ。

医師が男性の腹を掻っ捌いたところ、何と、2匹のウナギは、彼の腸に直径2センチの穴を開けていたのです。

便秘状態の腸に穴が開くとどうなるかは、ご想像にお任せ……というか、想像しない方がいいかもしれません。

手術の結果、腸の穴は塞がり、男性の健康状態も快方に向かったそうです。

2 約4万円で便秘の金魚を救った飼い主

金魚Hans / Pixabay

便秘になるのは人間だけではありません。

動物も、便秘と無縁ではないのです。

さらに、便秘になるのは体の大きい動物とは限りません。

2015年、イングランドのノーフォーク在住の男性が飼っていた金魚が、便秘になりました。

ペットとして育てていた、体長約7センチの金魚が全く糞をしないのを心配した彼は、近くの動物病院へ。

このときの彼は、ごく簡単な手術をすれば、それで万事解決だと思っていたとか。

ところが、病院側から提示された手術費用は、300ポンド(約41000円)。

意外と高い……。

たった一匹の金魚の便秘を治すためにこの金額は高すぎると考えた彼は、一旦は手術を諦めることに

しかし、このまま便秘が続けば、金魚の命が危険にさらされる。

そこで彼は、しばらくしてから思い直し、300ポンドを支払ったのです。

その後、約50分間の手術を経て、金魚は健康な状態を取り戻しました。

担当した医師の話では、こういう変わった手術を行うことは、たまにあるそうです。

3 ストローとシャーペンと便秘

ストローAlexas_Fotos / Pixabay

妙な民間療法を信じて、ウナギで便秘を解消すようとするのは明らかにマズイですが、自分でやったのだからある意味自業自得。

しかし、時には他人からとんでもない「治療」を受けることもあります。

2016年、イギリスのミッド・ウェールズにある介護施設で、入居者の一人が便秘になったとき、ある男性職員が、便秘治療には絶対に使えない道具を使って解決しようと試みました。

その道具とは、ストローシャーペン

これらを使って具体的に何をどうやったのかは不明ですが、そのとき、部屋の中には悲鳴が響き渡ったとか

にも関わらず、この職員は、「これで治った」と自信たっぷりに語っていました。

しかし、この事実を知ってショックを受けた同僚が、上司に報告

その結果、男性職員は、改めて1年間の研修を受けることを命じられたのですが、彼はそれを無視したため、施設をクビに

その後は、祖国のルーマニアに帰ったそうです。

4 便秘が酷すぎて動けなくなった男性

腹痛mohamed_hassan / Pixabay

最後にご紹介するのは、便秘をこじらせると、シャレにならない事態になりうるというケース。

2018年、オーストラリアのビクトリア州に住む57歳の男性が、ほぼ24時間、一歩も動けない状態に陥りました。

その原因となっていたのは、便秘

大量の便が重すぎて動けなかったのかというと、そうではありません。

彼の体は、腸の中に便を溜め込み過ぎていたため、膨張した腸が脚の付け根付近の血管を圧迫し、特に右脚への血流がほとんど止まっていたのです。

血の巡りが悪いため、脚は青白く変色し、冷たくなっていたとか

これにより、彼は自分の足を動かすことすらままならず、さらに、激しい腹痛吐き気にも襲われていました。

病院で医師が、彼の腹部のレントゲン写真を撮ってみたところ、男性の体内に凄まじい量の便が蓄積しているのを発見。

その後、手術によってその便は全て取り除かれました。

その量は、何と2リットル

ここまで便を溜め込んでしまうと、身動きが取れなくなる危険があるということですから、やはり便秘は侮れません。

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