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【トンデモ科学】「時間」にまつわる奇妙な理論6選

時間というのは実に不思議です

2021-11-15
in KNOWLEDGE, 科学
時間

今回は、時間の捉え方が変わる(かもしれない)驚くべき理論をご紹介します。

日々の生活で時間を意識しないという人はあまりいないでしょう。

ただ、我々が時間を意識するのは、何らかの予定に間に合うかどうかを気にしている場合がほとんどです。

一言でいえば、「時間に追われている」ということになります。

しかし、時間に追われるばかりでなく、時間というものを普段とは少し違う捉え方をすると、意外な面が見えてくるのです。

〈originally posted on March 17,2016〉

1 人は「現在」を認識できない

ストップウォッチ

人間の脳は、厳密には「今この瞬間」を認識することは出来ないという理論です。

例えば、いま目の前にある電球が光ったとしましょう。

電球

「電球が光った」という光景が目の網膜に映り、その信号が脳に伝わって認識されるまで約80ミリ秒の時間を要します。

ということは、光ったと感じた時には、現実に電球が光ってから既に80ミリ秒経過しているのです。

つまり、現実の時間と我々の脳が認識する時間との間には必ず「ずれ」が存在します。

今の例では、現実に起きたことをやや遅れて脳が認識したわけですが、この逆、すなわち現実に何かが起きる前にそれを脳が認識する場合はあるのでしょうか。

これに関して、人間の「意識」に関する研究の第一人者であるベンジャミン・リベットの行った興味深い実験があります。

ボタンを押すと僅かなタイムラグの後にライトが光るという装置を被験者に与え、ボタンを繰り返し押してもらったのです。

ボタン

すると、10回を超えたあたりから、被験者はボタンを押すのとほぼ同時にライトが光ったと感じるようになりました。

さらに、今度は装置からタイムラグを無くし、ボタンを押した瞬間にライトが光る状態にして同じことをやらせてみると、被験者はボタンを押す直前にライトの光を感じるようになったのです。

人間の脳は、場合によっては「過去と現在」あるいは「原因と結果」を逆に捉えてしまうほど、実際の時間を忠実に把握してはいない面があるということになります。

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2 背の低い人ほど正確に時間を把握する

ドワーフ

自分の「足のつま先」を触られたとき、それを脳が認識するまでの時間には身長が影響します。

背の高い人は、つま先から脳までの距離が長いので、背の低い人よりも信号の到達に余計に時間がかかるわけです(もちろん、何ミリ秒といった違いですが)。

では、「鼻」と「足のつま先」を同時に触られた場合はどうでしょうか。

つま先

つま先の方は先程と同じ結論になりそうですが、鼻はどうでしょう。

これに関しては、身長によって違いは無いと思われるかもしれません。

鼻から脳までの距離は、誰でもほぼ同じだからです。

しかしこの場合も、やはり背の高い人は背の低い人よりも気付くのが数ミリ秒遅れます。

これは、神経学者のデヴィッド・イーグルマンが発見したもので、「鼻」と「足のつま先」とでは、「触られた」という信号が脳に伝わるまでの時間に差があるにも関わらず、どちらも足のつま先からの信号と同時に到達したものとして脳が処理するのです。

つまり、「早い方を遅い方に合わせる」ということ。

この事実からすると、背の高い人は周りからの感覚的刺激をわずかに遅れて感じる傾向があり、逆に背の低い人はそのような「ずれ」を感じにくいということが言えます。

3 高い場所ほど時間が速く進む

山

2つのテーブルの上に「原子時計(最も正確とされている時計)」を置き、一方のテーブルを他方より33cm高くすると、高い方の時計の進み方が僅かに速くなります。

これは、近年行われた実験によって確認されたもので、一体どれくらい速くなるのかというと、79年間で900億分の1秒速くなるという割合です。

この微妙すぎる差を生んでいる原因は、地球の重力。

重力

物体は重力の中心に近いほど時間が遅く進み、離れるほど速く進みます。

33cm程度の違いならばその影響は無視できますが、これが地球の周りを漂っているGPS衛生となると話は別。

GPS衛生に内蔵された時計は、地球上の時計よりも一日あたり37ミリ秒速くなるので、その影響が出ないようにコンピュータが常にシステムを修正しているのです。

4 速く移動するほど時間は遅く進む

相対性理論

物体が光の速度に近づくほど、その物体に流れる時間の速さはゼロに近づく、というのは相対性理論の中でも特に有名な部分なので、ご存知の方も多いでしょう。

光の速さで移動するのは無理ですが、例えば特急列車でも多少は時間が遅くなるのでしょうか。

列車

その答えは、「遅くなる」というのが正解のようです。

時速約72kmで移動する原子時計と、静止した原子時計とでは、前者の方が、

0.0000000000000002%

遅くなることが実験で確かめられています。

また、別の実験では、飛行機に原子時計を積んで約50時間、800kmのフライトを行い、その時計を離陸時に同期させておいた地上の時計と比較したところ、230ナノ秒(1ナノ秒=10億分の1秒)遅れていたのです。

5 人間は複数の時計を持つ

時計

神経学者のウォーレン・メック博士によれば、人間の脳内には、時間経過の感じ方が異なる複数の「時計」が存在しているそうです。

例えば、同じ10分という時間でも、それを短く感じる時計や長く感じる時計があり、我々は状況に応じてそれらを使い分けているのだとか。

この使い分けがどういうタイミングで起きるかは、人によって違ってきます。

その結果、全く同じ出来事を目撃した場合でも、それがどれくらいの時間続いたのかは人によって感じ方が異なるのです。

6 危険な状況でスローモーションになる

事故

生命の危機に瀕するような事故に遭ったとき、時間がゆっくりと流れ、周りが全てスローモーションで動いているように見えた、という体験談を聞いたことのある人は多いでしょう。

果たして人間は、危機的状況に陥ると、本当に時間の流れを遅く感じるのでしょうか。

これを解明すべく、人が高所から落下した際に時間的感覚がどう変化するかを検証する実験が行われました。

その結果、意外な事実が判明。

時間

人間は、危機的状況に置かれたとき、周りに対する認識能力が一時的に跳ね上がって時間を遅く感じるのではなく、後からその時の状況を思い出す時に、より細かな情報まで記憶から引き出すために、時間がゆっくり流れていたものと勘違いしてしまうのだそうです。

となると、ピンチの時に超人的な能力が発揮されている、ということではないようですね。

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