地味な嫌がらせなのに不快度MAXの罠4選

自分の人間性の歪んだ部分がダダ漏れしているにも関わらず、当の本人はそんなこと意に介することなく、他人を絶望させようと必死になる。

それが、嫌がらせ

嫌がらせというのは実に厄介です。

他人に危害を加えるような、行き過ぎた行為であれば、それはもう犯罪ですから、刑事責任に問われます。

しかし、そこまでに達しない行為は、他人にとって迷惑極まりないのに、特にお咎めなし、という可能性も。

刑事責任を問えないのなら、民事責任を、と思っても、裁判の費用などを考えると、泣き寝入りする人も多いでしょう。

そうは言っても、やはり許しておけないのが、嫌がらせ。

中には、非常に地味な嫌がらせなのに、迷惑度が極めて高いものもありますから。

(アイキャッチ画像:Alexas_Fotos / Pixabay)

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1 公園のブランコにウンコをなすりつける女性

ブランコyu62ballena / Pixabay

2020年7月、ロシア・レニングラード州西部にあるガッチナという町で、公園で奇妙な行為にいそしむ女性の姿が、地元住民によって撮影されました。

その女性は、公園のブランコ(の座る部分)に、どこから集めてきたのか、ビニール袋に入れたウンコを、小さなシャベルでなすりつけていたのです。

子供というのは、ウンコとか下ネタとかが好きですが、大腸菌のペーストでコーティングされたブランコに乗るのは、さすがに嫌でしょう。

驚くことに、この女性、数年前からこのような嫌がらせを続けているのだとか。

その理由は、公園からブランコを撤去し、代わりに花壇が欲しいと考えているから。

それだけのために、彼女はそのブランコを目の敵にしているのです。

過去には、デカいシャベルを使って、ブランコを自ら撤去しようと試みたことも。

ここまでくると、ブランコに対する怨念すら感じます。

なかなかパワフルな女性ですが、意外なことに、女性の年齢は90歳

付近の住民は、このお婆さんの行為を止めさせるため、警察にも相談したのですが、警察は及び腰なのだそうです。

2 近所の子供を食べようとする女

子供danielkirsch / Pixabay

近所の子供がうるさい。

テンションを爆発させて奇声を発したと思ったら、今度は急に号泣し始める。

こういうのは、どうしようもありません。

子供というのはそういう存在ですから、諦めるしかないのです。

しかし、どうしても諦められない女性が、米国ミネソタ州のチャンプランという町にいました。

2015年、キャリー・パヌーラという38歳の女が、自宅の近くでバカ騒ぎする子供たちに耐えきれず、匿名の手紙を近所の複数の家に出したのです。

それらの手紙には、こんな内容の文が。

お宅の子供たち、美味しそうだね

味見してもいい?

こんな手紙を受け取ったら、親は不安で仕方がないでしょう。

どこかの頭のオカシイ奴が、自分の子供たちに危害を加えるのではないか、と考えるのが自然です。

その後、この女は逮捕されています。

3 地味な嫌がらせの報いで絶望的な刑事罰

ピザRiedelmeier / Pixabay

2018年10月、トルコ北西部の町、エスキシェヒルで、ピザの配達員が、非常に地味な嫌がらせを行いました。

彼は、配達先の家にやって来ると、これから渡すべきピザに、ぺっと唾を吐いたのです。

こんなことをした動機はよく分かっていませんが、唾を吐く様子をスマホで自撮りしていたことから、バイトテロ的なものかも知れません。

何にせよ、その18歳の配達員の行為は、監視カメラでその一部始終が捉えられていました。

その結果、彼は刑事裁判にかけられることに。

客のピザに唾を吐いたくらいでは、さほど重い罪にはならないだろう、と思ってしまいそうですが、トルコの法律は日本よりかなり重いのです。

彼の行為は、「汚染した食べ物によって人命を危険にさらす行為」に該当し、その法定刑は驚きの「15年以下の懲役」。

さらに、「商品に損害を与えることで、客に健康上の危険を発生させる行為」にも該当し、こちらは「3年以下の懲役」。

合計すると、彼は、最高で懲役18年を食らう可能性があるのです。

ピザに唾を吐いただけにしては、かなり過酷な刑事裁判と言えます。

4 侮辱ソングを歌い続ける隣人

ギターSplitShire / Pixabay

隣の家から鼻歌が聞こえてくるのは、特に迷惑ではありません。

しかし、その歌の内容が、明らかにこちらを個人攻撃するものだったら……。

そんなことが、2019年、米国フロリダ州のワイルドウッドという町で起きました。

歌っていたのは、ロバート・ミラベラという62歳の男。

彼は、自宅の庭先で、次のような歌を歌い続けていたのです。

ああ隣に住む女は~

クソビッチなのさ~

今、目の前にいるけど~

サイテーの女だぜ~

こんな歌を隣の庭で歌われたら、たまったものではありません。

被害者である隣人の女性は、精神的に参ってしまうほどの状態に追い込まれたとか。

我慢がならない彼女は、ミラベラが歌っている様子をスマホで撮影し、それを証拠として警察に提出。

これにより、ミラベラは逮捕されました。

その際、この男は、

俺が歌を歌っていたとしても、別に彼女のことを歌ったわけじゃない

などと苦しい言い訳をしたとか。

地味な嫌がらせとは言え、ミラベラは、刑事裁判を受けることになったそうですが、当然の報いでしょう。

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