恐らく、嫌いな人はいないであろうと思われるハンバーガー。
個人的には、健康面を気にしなければ、毎日でもハンバーガーで構いません。
そして、ハンバーガーのようなファストフードの本場といえば、やはりアメリカ。
そのアメリカで行われた調査により明らかとなった、店側が知られたくない真実の数々をご紹介します。
普段ファストフード店をよく利用する人も、そうでない人も、ファストフードの見方が変わるかもしれません。
〈originally posted on September 16,2015〉
1 ハンバーガーのビーフパティ
ビーフパティをグリルしたときの、美味しそうな「焼き目」ですが、あれは店内で調理するときに付いたものではなく、工場から出荷する際にすでに付けられているのだそうです。
ちょっとガッカリですね。
ちなみに、このビーフパティですが、1個あたり実に100頭以上もの牛の肉が混ざっているのだとか。
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2 どうしても新鮮なポテトが欲しいとき
そんな時は、塩を振っていないポテトを注文するとよいそうです。
そうすれば、店員さんは新しくポテトを揚げねばならないので、確実に調理したてのポテトがゲットできるというわけです。
ただ、この方法だと、自分で塩を用意せねばなりませんが。
3 チリの正体は…
古くなったハンバーガーの肉を細かく砕いて、それを材料にしてチリを作る店があるそうです。
まあ、見た目的には全く分からないですからね。
4 サラダのカロリーが……
ファストフード店のメニューの中でも、サラダは比較的健康的なイメージがありますが、実はカロリー的にはビッグマックとほぼ同じなのだそうです。
ということは、ビッグマックにサラダを付けて注文すると、それだけでカロリーオーバーになりますね。
ちなみに、ファストフード店で提供されるサラダは、数日前に調理され、冷蔵庫で眠っていたものが出されることが多いのだとか。
5 広告用のハンバーガーの写真
ある意味、「完璧なハンバーガー」といってもいいのが、広告やメニューに使用されている写真です。
実は、あの写真はエアブラシを使って、ハンバーガー1個あたり2時間もかけて作成しているのだとか。
どうりで、実際のハンバーガーとギャップがあるわけです。
6 10秒ルール
食べ物を下に落としても、5秒以内に拾えば大丈夫、という根拠の無い謎の「5秒ルール」は有名ですが、何とファストフード店では、それを上回る「10秒ルール」に従う店員さんが少なくないのだとか。
……恐ろしい。
7 余った食材の運命
ファストフード店において、毎晩廃棄される食材は、相当な量になります。
しかし、ある有名なファストフード店では、余った食材は翌日に持ち越すのだそうです。
8 同じチェーン店なのに…
同じチェーン店であっても、商品のクオリティにはかなりバラツキがあることも珍しくありません。
結局は、店のマネージャー次第ということのようです。
たまたま入った店で食べた物が美味しかったとしても、別のチェーン店で同じ物を注文したら、味がイマイチだった、という可能性もあります。
9 調理時の手袋
調理を担当するスタッフは、手袋をして作業するのがルールですが、実際にはこれを守らない人がけっこう多いそうです。
つまり、素手で手づかみ、ということ。
10 ボッタクリNo.1のメニュー
原価の10倍以上もの価格が設定されているメニューがあるのをご存知でしょうか。
それは、炭酸飲料です。
また、炭酸飲料と並んで人気の高いシェイク系の飲み物には、50種類以上もの化学物質が含まれているとされています。
健康を考えると、注文するのはほどほどにした方が良いかもしれません。
11 全部カフェイン抜き
店によっては、コーヒーを注文するときに、カフェイン無しを頼むことが出来ますが、閉店間近になると、客がどういう注文をしようとカフェイン無しのコーヒーを出すことが多いのだとか。
これは、いちいちポットを2種類に分けていると、閉店した後に洗うのが面倒だからです。
12 ドリンクに入っているレモン
レモンが入っているドリンクは、見た目にも清涼感があって美味しそうですが、どうせなら、レモンの入っていないドリンクの方がいいかもしれません。
というのも、あのレモンは洗わずにカットしてそのままドリンクに投入することが多いのだそうです。
13 カロリーを聞かれても答えない
あるチェーン店では、客からメニューのカロリーを聞かれたとき、たとえそれを知っていても答えることなく、
「そういった情報は全てホームページで公開しております」
と言うように義務付けられているそうです。
14 キッズ向けのメニューの秘密
多くのファストフード店で、キッズ向けのメニューを用意していますが、そういったメニューには意図的に多めの砂糖を使うようにしているそうです。
これは、ピザの皮も例外ではないのだとか。
甘いピザ、というのは、あまり食欲が湧きませんが。
というわけで、ファストフード店が知られたくない真実をご紹介しました。
上に挙げたのは、あくまでアメリカのファストフード店の話なので、そのまま日本にも当てはまるとは限りませんが、とはいってもそれ程大きな違いは無いような気がしますね。
いずれにせよ、ファストフードばかり食べるのは避けた方が良さそうです。
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