
こんな職業が本当にあるのか?…という海外の奇妙な職業をご紹介。
どれだけ奇妙でも、ブラック企業で働くよりは遥かにマシかもしれない…。
1 ゴルフボール・ダイバー
ゴルフ場で池ポチャしたロストボールを拾うことで生計を立てている人がいるのである。
回収したボールは洗浄すれば普通のボールと何ら変わりはないので、中古のボールとしてそれなりに需要があるそうだ。
この仕事をしている人には、やはりスキューバダイビングが趣味の人が多いらしい。
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2 ゲロ・クリーナー
イギリスにある「ソープ・パーク」というテーマパークでは、ちょっと変わった事を専門にする従業員を雇っている。
一体何をするのかというと、ジェットコースターに乗った後の客が胃袋の中の物を派手にぶちまけた際に、それをキレイに掃除するのである。
毎日毎日ゲロ掃除に明け暮れるのは、さぞかし精神的に辛いだろう、と思いきや、同パークに勤務するライス・オーウェンさんはこの仕事がけっこう気に入っているようだ。
というのも、大のジェットコースター好きの彼にとって、従業員特権によりタダでジェットコースターに乗れるというのが魅力らしい…。
3 フェイクレビュー・ライター
特定の企業と契約を結び、レビューサイトに、その企業の商品・サービスについて高評価のレビューを書く人たちである。
あくまで「仕事」としてレビューを投稿している訳だから、ウソのレビューということになるが、そのレビューを見ただけではウソかどうかを見極めるのは事実上不可能だろう。
ひょっとしたら、日本でもこういうことを生業にしている人はいるのかもしれない…。
4 プロ・スリーパー
寝ているだけで金が稼げたら…。
などと夢のようなことを考えたことのある人もいるかも知れないが、実はこれ、夢ではないのだ。
不眠症などの研究のためには、睡眠中の人間を様々な角度から調べる必要がある。そのための被験者として、「ただ寝ているだけ」の人が絶対に欠かせない。
プロ・スリーパーはこういった需要に応えるべく存在している。彼らは未来の医療のために今日も眠り続けるのだ。
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5 ペーパータオル・スニファー
キッチンの必需品といってもいいペーパータオルだが、あるメーカーは、このペーパータオルの匂いを嗅ぐだけの専門家を雇っている。
何故そんな人を雇っているのかというと、使用前、使用後で、ペーパータオルから何も匂いを発しないようにするためだそうだ。
もちろん、どんな人でもこの仕事ができる訳ではなく、人一倍嗅覚が優れていなければならないようである。
6 ココナッツ・セイフティ・エンジニア
海外のリゾート地などでは、ヤシの木が植わっていることが珍しくないが、それらの木からヤシの実が落下して観光客の脳天に直撃しないようにする人たちである。
確かに、ヤシの実があの高さから頭上に落下してきたら、生命に関わる事故になりかねない。
そこで、彼らの登場となる。
彼らは、一本一本ヤシの木に登っては、今にも落ちそうな感じのヤシの実を予め回収しておくのだ。これで、観光客も安心してリゾート地を出歩けるというわけ。
7 ウォータースライダー・テスター
イギリスに住むトミー・リンチさんは、プールのウォータースライダーを滑るのが仕事である。
ウソみたいだが、本当に存在する仕事なのだ。
ファースト・チョイスというイギリスの会社が、ウォータースライダーの滑り心地や安全性などを調べるために彼を雇っている。
リンチさんによれば、ウォータースライダーは家族の休日にとって重要な役割を担っており、一般に思われているよりもずっと奥が深いらしい。
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