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【難事件解決】警察より遥かに優秀なシロウト探偵4選

真実はいつも一つ!

2022-02-11
in CULTURE, 事件簿
探偵

現実の世界では、殺人事件であろうと強盗事件であろうと、事件を解決するのは一次的には警察です。

一方、フィクションの世界では、どちらかと言えば、警察以外の立場の主人公が事件を解決することが多いように思います。

見た目は子供、頭脳は大人の名探偵にせよ、じっちゃんの名にかけて推理する高校生探偵にせよ、架空の探偵は、警察と協力しつつも、何だかんだで警察よりもはるかに頭脳明晰。

そして、こういった「探偵」は、フィクションだけでなく、現実にも稀に現れます。

今回は、そんな優れた能力を持つシロウト探偵をご紹介します。

〈originally posted on January 24,2019〉

1 警察に見捨てられた母親の執念

雨

2005年6月27日の夜、米国フロリダ州オーランドで、ロナルド・ジョンソン(34)という男性が、雨の降りしきる中、近くの店に行くため自転車で家を出ました。

それからしばらくして、彼の母親は警察から電話を受け、ロナルドが病院で意識不明になっていることを知ります。

目撃者の情報によれば、ロナルドは自転車で曲乗りをしていて転倒し、頭を強く打ったとのこと。

警察は事故として処理する考えでしたが、彼の母親のジュディ・ウィーバーは、その結論に疑問を抱きました。

まず、34歳の息子が、雨の中で曲乗りをすること自体が極めて不自然。

また、彼女が病院に駆けつけたとき、ロナルドのズボンのポケットが何故か裏返しになっていました。

これは、強盗の被害に遭った可能性を示しています。

さらに、彼の乗っていた自転車には傷や凹みが一つも見当たらなかったのです。

自転車

事の真相を探るため、ウィーバーは一つの策を思いつきます。

ロナルドの意識は依然として回復していませんでしたが、彼女は周りの人々に、息子の意識が回復したとウソをついて情報を引き出そうとしたのです。

これは、生死に関わるような重大な事件でない方が、人々は口を開きやすいはずだと彼女が考えたから。

そしてこの作戦は上手くいきました。

数日後、ジェイソン・ギリーと名乗る男がウィーバー宅を訪れ、自分がロナルドの顔を殴ったと告白。

ただし、それはあくまで「事故」だったと付け加えます。

一方ロナルドは、病院に運ばれてから9日後、帰らぬ人となりました。

ウィーバーは警察に行き、捜査の再開を懇願しますが、捜査班を率いていたポール・ホプキンス刑事は、事故死だという立場を堅持し、彼女に会うことすらせず。

警察が当てにならないと分かった彼女は、独自に聞き込み調査を行い、得られた証言の数々を分厚いファイルにまとめました。

ロナルドの死から8年後の2013年、ある雨の日にウィーバーがレストランで仕事をしていると、一人の男性客の姿が目に止まります。

レストラン

彼女は何気なくその男性に話しかけ、8年前に息子を失ったこと、どう考えても自転車の事故とは思えないことなどを話し、さらに、捜査を取り仕切っていたポール・ホプキンスという刑事に対する不満をぶちまけました。

約45分間、ウィーバーの話を聞きながらメモを取っていたその男性は、店を出る間際、彼女にこう告げます。

「私が、そのポール・ホプキンスです」

もちろんウィーバーは、目の前の客が刑事であることすら知りませんでした。

その後、ホプキンスは、ウィーバーがまとめたファイルを基に捜査を再開。

8年前の捜査時とは異なる証言が得られ、ようやく事件の全容が明らかになりました。

事件当日、ロナルドは、ギリーが人を殴っているところを目撃し、それを止めさせようとしたところ、ギリーから反撃され、その際に頭を地面で強打したのです。

この結果を受けて、ギリーは第二級殺人の容疑で逮捕されました。

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2 警察など眼中に無い12歳の探偵少女

家

2011年7月、米国ジョージア州フィッツジェラルドで、二人組の男が、空き家から家具をごっそり盗むという事件が発生しました。

被害に遭った家にもともと住んでいた女性は既に亡くなっていて、彼女の家族が年に一回、家の点検に来ていたのですが、その際に家具が盗まれていることに気づいたのです。

この事件は警察も捜査を進めていましたが、その警察を出し抜くほどの名探偵ぶりを発揮したのが、亡くなった女性のひ孫であるジェシカ・メイプル(12)。

彼女は、警察ですら気づかなかった、割れた窓の破片や複数の指紋を発見し、さらに、盗まれた家具が持ち込まれた質屋の場所まで突き止めました。

メイプルはその質屋を訪ねると、窃盗犯二人の住所を店のオーナーから聞き出すことに成功。

普通ならその情報を警察に提供するところですが、彼女は窃盗犯の一人の家に自ら乗り込んでいきました。

玄関のドアが開くと、そこには窃盗犯(17)とその母親。

彼女は臆することなく男に詰め寄ります。

するとその男は、最初のうちこそ否認していたものの、メイプルの迫力に負けたのか、最終的に窃盗の事実を認めたのです。

わずか12歳にして事件を解決してしまう捜査能力にも驚きですが、自ら犯人と対峙する度胸にも恐れ入ります。

3 トロイの木馬で変態どもを駆逐するプログラマー

パソコン

カナダ出身のプログラマーであるブラッド・ウィルマン(19)という男性は、あるとき、パソコンでチャットルームに入っていたところ、違法なワイセツ画像を売りつけようとする人物に遭遇しました。

こういう輩を何とかできないものかと思案していると、彼は、自分のプログラマーとしてのスキルを活かすことに思い至ります。

ウィルマンは、いかがわしい画像が入っているかのような名前のフォルダを作り、その中に、トロイの木馬タイプのマルウェアを仕込みました。

そして、違法な画像についての話題を取り上げているニュースグループなどにフォルダをアップロード。

誰かがそのフォルダをダウンロードして開くと、マルウェアが起動し、それによってウィルマンは、ダウンロードした者のパソコンを自由に遠隔操作できるようになります。

罠にかかった相手のパソコンから、違法行為を行っている証拠を掴むと、彼はその情報を監視団体に提供。

ウィルマンのこういった活動により、約70人が刑務所行きになったと推測されています。

しかし、世の変態どもに制裁を加える彼の活動は、意外な「大物」を釣り上げてしまったことで終わりを迎えます。

その大物とは、カリフォルニア州オレンジ郡の上級裁判所裁判官であるロナルド・クラインです。

法律

この男は、自宅と裁判所のパソコンに違法画像を山盛り保存していただけでなく、日記の中に、少年を誘拐する計画を詳細に書き記していたのです。

その恐るべき日記に目を通してしまったウィルマンは、吐き気と目眩に襲われつつ、いつものようにその情報を監視団体に報告しました。

その数日後、警察官がウィルマンの家にやって来て、ドアをノックします。

彼の活躍のおかげで多くの犯罪者が逮捕されたわけですが、しかしウィルマンの行っていた行為は明らかに違法。

そこで警察は、マルウェアを使って変態男どもを根絶やしにする活動を止めなければ、ウィルマン自身が逮捕されることになると警告しに来たのです。

これにより、ウィルマンのシロウト探偵としての活動は終了。

もちろん、変態裁判官のクラインには、その後、刑事裁判が待っていました。

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4 エヴリン・フォスター殺害事件

車

今から約90年前、イングランドのノーサンバーランドにある小さな村、オッターバーンに住むエヴリン・フォスター(28)は、当時の女性としては珍しく、タクシードライバーとして働いていました。

1931年1月5日の夜、その日の仕事を終え、家に向かって車を走らせていたエヴリンは、一人の男に車を止められます。

その男に事情を聞くと、ニューカッスルに向かう途中だが、バスを逃してしまったとのこと。

エヴリンは、目的地の方角が同じであったことから、夜中に極寒の中で棒立ちしている彼を、最後の客としてタクシーに乗せることに。

しばらく運転して自宅の近くまで来たとき、彼女はパブの前で車を停め、そこで男を降ろしました。

その数時間後。

家に帰ってこないエヴリンのことを案じた両親が、家の周辺で彼女を探していると、「ウルフス・ニック」と呼ばれる急カーブの近くで、炎上する車を発見。

車

父親が急いで駆け寄ると、後部座席から火だるま状態で這い出ようとするエヴリンの姿が目に入ります。

すぐに彼女を助け出し、医師に治療を頼んだものの、火傷が酷く、命は助かりませんでした。

しかし亡くなる直前、彼女は最後の力を振り絞って、犯人の特徴を両親に伝えていたのです。

男の身長は170センチくらい。

黒いツイードのスーツの上にオーバーコートを羽織り、山高帽を被っている。

これはまさに、彼女の「最後の客」のことを指していました。

パブで車を降りた後、男は再びエヴリンの車に乗り込み、彼女を後部座席に押し込め、その全身に布を被せて火を付けたのです。

ところが、警察が100人以上から聞き込みを行ったにも関わらず、事件のあった日に問題の男を見たという人は皆無。

家

そのため、捜査関係者の中には、エヴリンの証言を信用せず、これを単なる事故として処理しようとする者もいたとか。

さらに、多くの女性と異なり、20代後半でも独身のまま自立しているエヴリンに対し、性差別的な偏見を持つ警察官も少なくなかったとされています。

容疑者の特徴がはっきりしているにも関わらず、結局この男が特定されることはありませんでした。

しかし、事件発生から90年近く経ち、ダイアン・ジェインズという一人の作家がこの事件の謎を全て解明しようと決意します。

彼女は、警察に保管された膨大な量の捜査資料に目を通し、実際に犯行現場に赴き、一人ひとりの証言内容に従ってその行動を自ら再現したのです。

すると、犯人の姿を誰も見る可能性の無い時間帯があったことに気づきました。

時計

つまり、犯人がその時間帯に犯行に及んだとすれば、犯人の姿を見たという証言者が一人もいないことの説明がつきます。

彼女はさらに調査を進め、その犯人の名前を割り出すことにも成功。

その男の職業は兵士で、性犯罪を犯して4年間服役していた過去があります。

しかも、自分が危害を加えた女性について、「当然の報いを受けただけだ」などと周りに語っていたとか。

普段から山高帽を被っていたこの男は、車を所有しているにも関わらず、よく他人の車を止めては乗せてもらっていました。

ちなみに、犯行のあった日には休暇を取っていたことも確認されています。

事件の真相がここまで明らかになったものの、現在この男はすでに死亡しており、警察が新たに捜査を開始することも無いでしょう。

しかしジェインズは、エヴリン・フォスター殺害の真犯人は、この兵士に間違いないと確信しています。

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Tags: 事件ファイル警察
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