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30年近く歯科医院に行くのを怠った男の悲劇

正露丸を詰めて凌ぐだけではダメ

2022-01-17
in CULTURE, 事件簿
歯科医

jarmoluk / Pixabay

歯科医院に行くのが怖い……。

これは、子供にはありがちなことです。

小さな子を持つ親にしてみれば、嫌がる子供を歯医者に診てもらうのは、一苦労でしょう。

しかし、歯医者を嫌うのは、子供ばかりとは限りません。

ごく稀に、大人でも歯医者を極度に怖がる人がいます。

その結果、悲惨なことになった人も……。

〈originally posted on October 22,2020〉

1 歯科医院を避け続けたために顎を失った男

骸骨
Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

イングランドのシェフィールドに住むダレン・ウィルキンソンという51歳の男性は、重度の「歯医者恐怖症」。

彼は、歯科医院に行く必要性を自覚しつつ、ずっと歯医者を避けてきました。

実に、27年間も。

彼の奥さんは、何度も彼を歯科医院に連れて行こうとしたのですが、虚しい努力だったとか。

しかし、昨年、彼は遂に重い腰を上げて、歯医者に診察してもらったのです。

その結果、彼を待っていたのは絶望でした。

妻のメルによれば、歯科医院から自宅に帰還したとき、ダレンは顔面蒼白だったそうです。

その原因は、歯のレントゲン写真。

写真に写った彼の顎の辺りには、真ん中にブラックホールのような大きな黒い穴がありました。

その正体は、エナメル上皮腫と呼ばれる腫瘍です。

これは、早急に除去せねば、症状をさらに悪化させます。

その後、腫瘍の摘出手術が行われたのですが、それと引き換えに、彼は顎の90%を失うことに。

顎の代替物として、薄いプレートがあてがわれましたが、これにより、彼は、自分で食べることも、話すことも出来なくなったのです。

医師の話によると、彼のような症状にかかるのは極めて稀で、確率的には500万分の1程度だとか。

現在、ダレンは、手術によって自分の足の骨を顎へ移植する計画を立てています。

彼は、ずっと以前から、朝目覚めると、枕に血がついていたり、口臭が酷かったりといったことに気づいていたものの、歯医者に相談することを避けていました。

27年間も歯医者を避け続けた代償は、大きすぎたと言えるかも知れません。

2 歯を抜いただけで死亡した女性

血液
allinonemovie / Pixabay

歯科医院が絡んだ、かなり稀な事件をもう一つご紹介しましょう。

歯を抜いただけで命を落とした女性の事例です。

イギリスに住むマグジン・ゴードンという48歳の女性は、2018年、歯周病の治療のため、トゥーシャー・パテルという歯科医の元を訪れました。

具体的な治療法は、上の歯10本の抜歯。

単純に抜歯するだけであれば、それほど困難な治療ではないはず。

ところが、彼女はこの抜歯が原因となって、後日亡くなりました。

その原因は、彼女が、血液の抗凝固薬を服用していたこと。

これは、抜歯の際の出血に、医師が特に留意せねばならないことを意味します。

しかしながら、パテル医師は、そのリスクを彼女に十分説明しないまま、施術を行いました。

しかも、7月13日に5本、7月18日に残り5本といった具合に、同じ週にたった2回の施術で全ての歯を抜歯。

彼は、施術を急ぎ過ぎていました。

7月19日、ゴードンは、自宅で血を流して倒れているところを、兄によって発見されたのです。

そのときの様子は、まるで殺人事件現場のようだったとか。

この結果を招いたのは、明らかにパテルの判断ミス。

しかし彼は、たったの1年間、業務停止処分を食らっただけで済んでいます。

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3 生まれて7日目で抜歯

母娘
PublicDomainPictures / Pixabay

27年間も歯科医院に行かないというのも稀ですが、逆に、歯医者のお世話になるのが早すぎる事例もあります。

2018年、イギリス在住のショーン・ケアニーの娘、フレイアは、わずか生後7日で、抜歯を経験しました。

しかも、麻酔なしで。

フレイアは、下の歯茎から、1本だけ歯が生えていたので、それを抜く必要があったのです。

歯根の無い歯なので、抜いておかないと、何かの拍子にその歯が抜けて、喉を詰まらせる恐れがある、というのがその理由。

抜歯は、大人に対して使用する器具を用いて行われたのですが、その様子を見ているとき、父親のショーンは、恐ろしさのあまり気が気ではなかったとか。

専門家によれば、生後7日で歯を抜くというのは、過去にほとんど例が無いそうです。

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Tags: 健康悲惨
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